どんな人でも一生独身で幸せに生きられるというのは真っ赤なウソ

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

「結婚なんか全然興味ないし

 一生独身でいいや!」

昨今、このように考える若者は多いかも知れない。

実際、私自身も若い頃は、

「は? 結婚? 

 なにそれ食えるの?」

と、まるで宇宙の話を聞くかのように開き直っていた時期があった。

また、テレビなどで結婚後、速攻で離婚した芸能人カップルや、独身で楽しそうに生きている中高年の芸能人を見ていると、

「やっぱ結婚なんかせずに

 一生独身のほうがいいんじゃね?」

と思えてくるのも事実だ。

だが、芸能人でもセレブでもない、ごくごく一般的な人間が、一生独身でも楽しく生きられるのだろうか?

というわけで、今回は、

一生独身でも幸せに

生きられるタイプの人間

について考えてみたい。

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一生独身でも幸せに生きられるタイプの人間とは?

一生独身でも幸せなのはコミュ能力の高いリア充のみ

一生独身でも楽しく生きられるような人間は、コミュニケーション能力が高い人間のみに限られる。

例えば、志村けんなどの芸能人が、まさしく筆頭にあげられるだろう。

彼らのようなタイプの人間は、いくら年齢を重ねたところで、まわりからチヤホヤされ、友達に事欠かないからだ。

超大手広告会社に就職したリア充の先輩は典型的なチャラ男!?

実際、私の身近な知り合いにも、このようなタイプの人間がいた。

私の大学時代の研究室の先輩で、日本でも三本の指に入る超大手広告会社に就職したK先輩だ。

私の研究室は理論系で計算ばかりしていたが、理系にはなぜかオタク気質の人間が多い。

例えば、ゲームの話題になると、やたらにディープな話で盛り上がったりするのだ。

また、マンガにのめり込むあまり

「このマンガが面白い!」

と、昭和の名作マンガをわざわざ助教の先生のデスクにまで持ってきて、半ば強制的に読ませたおそるべき学生もいた。

しかも驚くべきことに、その助教はマンガを全巻読破したばかりでなく、それまでマンガになど興味もなかったのに、いつの間にかマンガのファン(マンガオタク)にまでなってしまったのだ。

また、プレイステーションを研究室に持ち込み、研究室の大型プロジェクタにゲーム画面を映し、徹夜でゲーム大会を開催するという、とんでもない学生もいたほどだ。

このように、私がいた研究室は、オタク気質の人間の多い理論系の研究室だったが、超大手広告会社に就職したK先輩は、オタクとは真逆のタイプの人間で、体育会系のリア充だった。

K先輩は、一見してさわやか系の筋肉質のイケメンであり、当時テレビで人気のあったスポーツ系サークルのキャプテンをつとめていた。

しかも、サークルのマネージャーを危うく妊娠させそうになったという、典型的なリア充のチャラ男だった。

そんなK先輩が、理系の就職先の典型である電機メーカーではなく、日本で3本の指に入る超大手広告会社に文系就職したというので、研究室のみんながその動機を尋ねてみたことがある。

就職祝いの席でほろ酔い気分のK先輩は、次のように豪語したものだ。

K先輩

「やっぱ、超大手の広告会社なら

 アイドルとの合コンに出られるし

 うまくいけばアイドルと結婚できる

 可能性もあるしね(笑)」

この言葉を聞いて、研究室のメンバーが唖然としたのはいうまでもない。

ちなみに、K先輩は、サークルのマネージャーで危うく妊娠させて、責任問題にまで発展しそうになった彼女がいる。

そんな彼女がいたにも関わらず、K先輩は、ほろ酔い気分とはいえ、

「アイドルと合コン活動をし

 よしんば結婚するために

 超大手広告会社に就職した」

と豪語するのだ。

だが、そもそもなぜ、K先輩のような体育会系のリア充が、オタクの多い理論系の研究室になど入ってきたのか?

この疑問について、K先輩は次のように答えた。

「やっぱ、実験系と違って、

 理論系の研究室は徹夜の実験もないし

 パソコンの前で計算だけして

 楽そうだから(笑)

徹夜の実験も多い実験系の研究室と違い、拘束時間の少ない理論系の研究室のほうが、楽ができるということらしい。

実際、K先輩は、研究室ではまるでやる気がなく、夕方頃にやってきては、研究室のパソコンでネタ動画を観て過ごすような毎日で、肝心の研究については、優秀な後輩から逆に教えてもらうような有様だった。

また、輪講でも研究内容をまったく理解しておらず、普段は生き仏のようにおだやかな性格の助教の先生も、あまりの体たらくに烈火のごとく怒り出す始末だった。

だが、K先輩は、持ち前の要領の良さで優秀な後輩をうまくおだて上げて研究を手伝わせ、期限までに修士論文を仕上げた。

また、激しい教授陣のツッコミを受けつつも、さわやか系のイケメンな外見と弁舌の巧みさにより、修士論文の審査もなんとか乗り切り、最終的に修士号をとって無事、超大手広告代理店に就職したのだ。

「人は見た目が9割」

というが、K先輩はまさしくそのようなタイプの人間だった。

研究内容を全く理解していないのだが、コミュニケーション能力がかなり高く、また、イケメンの風貌もあって、プレゼンをすると、ものすごくできる男のように見えるのだ。

そのため、K先輩がプレゼンをした後、教授と准教授は互いに顔を見合わせて、

「彼は研究内容はさっぱりだけど

 プレゼンをすると

 凄くできる人みたいに見えるね

 彼を採用した面接官が気の毒だ」

と、正直な感想を漏らしたほどだ。

また、K先輩はどことなく人間的に愛嬌があるというか、どことなく放っておけないタイプの人間だった

実際、K先輩のようなタイプの人間は、どんなに年齢を重ねても、パートナーに事欠くこともなく、寂しい老後を迎えることもないだろう。

一生独身を勧める人間はコミュ能力が高い人間だ

以上からご理解いただけたと思うが、要するに、K先輩のような男が、日本トップ3の超大手広告会社に入り、

「これからは誰でも一生独身で

 幸せに生きられる時代が来る」

という価値観を今の日本に広めているのだ。

もちろん、この言葉自体に嘘偽りはないだろう。

実際、K先輩のようなタイプの人間であれば、そのバイタリティあふれるコミュニケーション能力から、何歳になってもパートナーに事欠かないだろうからだ。

一方、K先輩のような優れたコミュニケーション能力をもった人間でも何でもない、私のようなコミュ障でオタク気質の人間も一生独身で楽しく生きられるというのは、

幻想にすぎない

という点だ。

実際、私のようなコミュ障のオタクが、K先輩のような生き方をマネようとしても、到底無理な話だろう。

こう書くと、次のような反論があるかもしれない。

「でも、オタクだって

 結婚していないのに

 充実している奴は多いだろ!」

ご指摘はもっともだ。

もちろん、オタクでも一生独身でも充実した生きられるようなタイプの人間はいる。

実際、私の知り合いのゲームオタクであるTさんがそのようなオタ充の典型例だった。

というわけで、次回は、そのようなオタ充の例を紹介したい。

オタクパパより愛を込めて!

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