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歯医者へ行ったら6件中4件が悪質なブラック歯科医だった!衝撃の実体験

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

ここ最近、良い歯医者を見つけるのが恐ろしく困難になっている。

 

実際、私自身、ネット検索を駆使して良さそうな歯医者を探してみたが、歯医者の口コミサイトやGoogleマップのレビューを信じた結果、

3回連続で

悪質な歯医者に

ひっかかって

ひどい目にあった

経験がある。

 

悪質な歯医者がのさばる理由については、実際に歯科医院の経営者が書いた以下の記事に詳しく書かれている。

この記事によると、悪質な歯医者がのさばる理由は、

1) 診療のよしあしを正しく示す媒体が存在しないため

2) 患者自らも判断するすべを持たないため

の2点に集約されるそうだ。

 

特に、1つめの「診療のよしあしを正しく示す媒体が存在しない」という理由が、優良な歯医者を探すのを著しく困難にしている要因といえるだろう。

 

実際、私自身、歯医者を探すにあたり、業者に金を支払って捏造した嘘の口コミやレビューに何度も騙されてひどい目にあった。

 

というわけで今回は、一番はじめにかかった歯医者も含めて、

4つの悪質歯科医に

騙された黒歴史

について、私自身の壮絶な体験を語りたいと思う。

生まれた初めて歯を治療してもらった歯科医はパワハラ歯学博士だった!?

私の歯科治療の遍歴は、まさしく壮絶といってもいい。

 

なぜなら、

4つもの悪徳歯科医

にまんまと騙された

からだ!

 

実際、私が生まれて初めて歯を治療してもらった歯科医が

パワハラ歯学博士

だった!!

 

そもそもこのパワハラ歯学博士の歯科医院に行くことになったきっかけは、当時通っていた小学校の近くにあったので通うのに便利だったという、実にありきたりな理由だった。

 

しかも、天下の医学博士様というので、学歴絶対主義の昭和時代を生きた私の親父の信用も並々ならぬものがあった。

 

ところで、この歯学博士、どの辺がパワハラかというと、とにかく

治療中に事あるごとに

悪態をついて周囲に

怒鳴りつける

のが日常茶飯事という、波平もビックリのカミナリ爺だった。

 

あまりの悪態ぶりに、

歯科助手の女性が

いつも必ず一人は

大声をあげて

泣き出してしまう

ほどだった。

そして、私の治療の最中であるにもかかわらず、歯科助手が子供のように泣きじゃくりながら、発作的に歯科医院の外に駆けだしてしまうのだった。

 

いま思えば、

相当ヤバい歯医者

だったことにその時点で気づくべきだったのだが、なにぶん人生で一番最初に治療にかかった歯科医なので、当時小学生の私は、

「これが普通の

 歯医者なのかな・・・」

と受け入れてしまっていた。

パワハラ爺さんの治療は旧ソ連風!?

さて、パワハラ爺さんであったとしても、治療技術が高ければ患者としては文句はない。

 

パワハラで泣くのは歯科助手などのスタッフであって、患者である私自身ではないからだ。

 

また、歯学博士という立派な学位もあるくらいだから、さぞかし立派な治療技術をもっているのだろう、とふつう思われるかもしれない。

 

だが、このパワハラ歯学博士の治療法は、ひと言でいえば、

崩壊した

旧ソ連風

という感じだった。

 

どこらへんが旧ソ連風かといえば、

審美面などガン無視で

馬の歯を治療するごとく

力ずくで治療する

というものだった。

 

このパワハラ歯学博士の治療方針を具体的に書くと、以下のような感じだ。

1.レントゲン写真を使った事前説明が皆無

2.抜歯以外では麻酔を一切せず、ドリルで虫歯をゴリゴリ容赦なく削りまくる

3.削った後、ゴツくて分厚い銀歯をかぶせる

4.削ってもダメな歯は、容赦なく抜きまくる

レントゲン写真を使った事前説明が皆無という点は、なにぶん人生最初の歯医者ゆえに、てっきりそれが普通のことだと思っていた。

 

だが、当時小学生の私にとって一番の恐怖が、2の

麻酔なしで

ドリルで削りまくる

地獄の治療

だった。

 

これがあまりに凄まじく、このパワハラ歯学博士の治療にかかった子供は、治療の最中にあまりの痛さに泣き叫んだものだった。

 

実際、私の兄もあまりの治療の痛さに耐えきれず、すっかり歯科医嫌いになってしまったほどだった。

 

ちなみに、私自身は、ドリルで歯を削られるたびに「ランボー/怒りの脱出」で、主人公のランボーが拷問を受けて耐え抜くシーンをひたすらイメージして乗り切ったのだった。

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拷問に耐えるランボーのように壮絶な顔をしていたのか、治療の最中に歯科助手の女性から

「オタクパパ君

 大丈夫?

 スゴい顔してるよ」

と心配されたほどだ。

 

そうやって、

「よし!!

 今日もランボーみたいに

 拷問を耐え抜くぜ!」

と、脳内イメージで毎週のようにパワハラ歯学博士の過酷な治療を受けていたため、周囲から

「おまえ、

 あの痛い歯医者

 よく我慢できるな」

と驚かれるほどだった。

 

また、どんなに治療しても、どういうわけか必ず虫歯が再発して何度も通うハメになったのも不思議な点だった。

 

これについて、パワハラ歯学博士から、

「ほら、唾液が糸を

 引いているでしょ

 君は虫歯になりやすい

 体質なんだよ!」

といわれて、とのときは納得していた。

 

だが、その後、苦労して見つけたホワイト歯科医院で正しい治療をしてもらったところ、1年たっても虫歯が再発していないので、体質うんぬんという説明が真っ赤な嘘だったのはいうまでもない。

 

さらに、このパワハラ歯学博士、治療が困難と判断された歯は容赦なく抜くクセがあった。

 

このパワハラ爺さんの旧ソ連風の治療方針のおかげで、一体どれだけ私の大事な歯が抜かれまくったことか・・・

ブラック歯科医が

歯を抜きまくるなら

 

みんな歯が無くなる

しかないじゃない!

 

あなたも、

私も・・・!!

おのれ〜!!

オラの歯を

返せっ!!

2番目の歯医者は「キレイなお姉さん大好き!」の超不純歯科医だった

私にとって人生初めての歯医者は、このようにバリバリのブラック歯科医だったが、そもそもブラックだと分かったのは、2番目にかかった歯医者がまともな歯医者だったからだ。

「あのパワハラ

 歯学博士の治療

 なにかおかしいぞ?」

と、私の家族全員がうすうす感づいていたものの、それまで比較対象がまったくなかったので、

歯医者とは痛いものだ

と、てっきり思っていた。

 

だが、その考えは、近所に新しくできた歯科医院に行ったときに吹っ飛んだ。

 

ある日、私の親父が興奮した顔つきで、

「近所にスゴい歯医者が

 できたそうだ!」

と言ってきた。

 

そこで早速、家族全員でその歯医者に予約して行ってみたところ、あまりの違いにみなが仰天した。

 

新しい歯医者の特徴は、次のような感じだった。

1.レントゲン写真の画像を見せながら、どのように治療するか、事前説明をしっかり行う

2.自費治療か保険適用にするか、費用の見積もりをきちんと説明した上で選ばせてくれる

3.抜歯に限らず、虫歯で痛いところを削るときも麻酔をかける

4.なるべく歯を抜かず、残すようにできるだけ努力する

そして、実際に治療を始めたところ、

治療中に

まったく痛くない!

それまで、「歯医者は痛いもの」だと信じて疑わなかった私にとっては、まさしく衝撃だった。

 

そしてこのとき、私は初めて気づいたのだ。

「あれ? もしかして

 前の歯医者って

 ブラックだったの?」

実際、前のパワハラ歯学博士は、私の貴重な歯を根こそぎ抜きまくったあげく、「金属板」とでも形容するしかないゴテゴテの金属プレートでブリッジを強引にかまして治療と称していた

 

だが、新しい歯医者の初診を受けた際、

「念のため、全部の

 銀歯の中を再検査

 してみるけどいい?」

といわれたので、再検査のため、金属プレートを外してみたところ、なんと、

虫歯だらけ

だった!!

しかも、

一部の歯茎が

腐っていた!

という衝撃の事実も明らかになった。

 

幸い、この歯医者は、近所でも評判のよい優良なホワイト歯科医だったので、すべての虫歯を治療してもらったが、パワハラ歯学博士のずさんな治療には、ほとほと呆れかえった。

 

もっとも、新しい歯科医も気にならない点がないでもなかった。

 

歯科医の先生の趣味なのか、

歯科助手がキレイな

お姉さんだらけ

だった・・・。

 

あまりに不自然だったのか、ある日、待合室で一緒にいたオッチャンが歯科医の先生に話しかけた。

「そういえば、先生

 スタッフの姉ちゃん

 みんな美人ぞろいだけど

 先生の趣味なんか?」

オッチャンの鋭い質問に対し、歯科医の先生は、ただただ曖昧な薄ら笑いを浮かべるばかりだった。

だって俺!!

キレイな

ねーちゃん

大〜好き

なんだもん!!

まるで、歯科医の先生の

超不純な

心の叫び

が聞こえてくるようだった・・・。

いいぞ ベイベー!

腕の悪い歯科医は、

パワハラ歯学博士だ!!

 

腕のいい歯医者は、

キレイなお姉ちゃん

大好きだ!!

 

ホント 

歯医者選びは地獄だぜ! 

フゥハハハーハァー

というわけで、次回は、ネットの口コミサイトの評価や、Googleマップの口コミ評価を完全に信じて歯科医院を選んだ結果

3回連続で

悪質歯科医に

ひっかかって

だまされた

実体験を紹介したい。

 

オタクパパより愛を込めて!

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この記事を書いた人

重度のコミュ障のため、友達ゼロのオタク親父。初音ミクと魔法少女をこよなく愛する。

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