オタク的知識

凄いジオラマ!神モデラーの超リアルなミニチュア情景が美しすぎる!

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出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

上の写真を見て、

「あ! カンボジアの

 アンコール遺跡だ!」

と、即座に思った人は、なかなかの通だ。

 

映画「トゥーム・レイダー」で撮影が行われたこともあるので、テレビで見たこともある人も多いかもしれない。

 

上は、12世紀末に仏教寺院として建立された遺跡、タ・プロームの観音菩薩像だ。

 

ここで、

「あれ? 

 左の指って

 なんか遠近感が

 おかしくね?」

と思った人もいるかもしれない。

 

実は、上の写真は実写ではなく、

本物そっくりの

精巧なミニチュア

なのだ!

な、なんだってーーーっ!!

 

というわけで、今回は、ミニチュアオタクなら知らない者はいない

神ジオラマ制作者

情景師アラーキーの

ジオラマ情景集の魅力

について紹介したい。

情景師アラーキー・荒木智(あらき さとし)のプロフィール

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

さて、上のアンコール遺跡のジオラマを制作した神モデラー

情景師アラーキー

について、紹介しよう。

 

情景師アラーキーは、本名を荒木智(さとし)という。

 

上のニット帽と革ジャンを着た写真からも分かるように、荒木氏はワイルドな感じのイケメンだ。

 

私のように、内にこもってシコシコとプラモ作りにはげむ色白のプラモオタクには、とうてい見えないことに驚いた人も多いかもしれない。

 

ちなみに、「アラーキー」というのは、中学生時代に担任の先生から付けられたあだ名がもとになっているそうだ。

 

しかしながら、荒木氏がブログを始めたとき、すでに写真家のアラーキー(荒木経惟(のぶよし)氏)が活躍していたため、区別する必要があった。

 

そこで、「情景師」という肩書きをつけて「情景師アラーキー」と名乗るようになったそうだ。

13年ぶりに戻ってきた「出戻りモデラー」

1969年生まれの荒木氏は、幼少の頃、母親からミニチュアの元祖ともいえる「箱庭づくり」を教えられたという。

 

また、特撮映画の影響で模型に興味をもったのがきっかけで、プラモデル三昧の少年時代を過ごしたそうだ。

 

そして、中学時代になって本格的にジオラマの制作を始め、各種の模型コンテストに出品したという。

 

だが、そんな模型少年であった荒木氏も、他の多くの模型少年と同様に、高校受験を機に忙しくなり、いつしかプラモデルから離れてしまったそうだ。

 

そして、社会人になって数年が経過した20代後半に、偶然手にした模型雑誌でタミヤ模型主催のコンテストの告知が目に入ったとたん、中学生以来13年近く忘れていた模型魂がにわかによみがえったという。

 

そこで、14歳の頃に作った米軍の戦車回収車を改造してジオラマ作品を作り上げ、タミヤモデリングギャラリーのモデラーズコンテストに出展したところ、タミヤ賞を受賞し、「出戻りモデラー」として、ジオラマ制作に復帰したそうだ。

 

そんな出戻りモデラーの荒木氏は、いまでは家電メーカーでプロダクトデザイナーとしてサラリーマンをしつつ、平日のアフター5や休日を使って創作活動を続け、数々の伝説的な神ジオラマ作品を生み出している。

 

なお、情景師アラーキーのブログ

情景師アラーキーのジオラマでショー

は、プラモ好き・ミニチュア好きは見るだけでとても楽しいブログなので、ぜひともチェックしてほしい!

情景師アラーキーの超リアルなミニチュア情景

ところで、情景師アラーキーのジオラマの一番の特徴は、一見すると

本物の写真と

見間違えるほどの

緻密でリアルなジオラマ

だ。

 

その証拠に、下の写真を見てほしい!

 

これは、冒頭でも紹介した、カンボジアの「アンコール遺跡」の一つ、タ・プロームの観音菩薩像をモチーフにした情景師アラーキーの2007年のジオラマ作品「神々が住む森」だ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

左側に指が添えられていなかったら、ほとんどの人は、本物の「アンコール遺跡」の写真だと思ったかもしれない。

 

このように、情景師アラーキー氏の作品はどれも、本物と見間違えてしまうほど緻密でリアルなのだ!

 

このジオラマ作品一つをとっても、

超一流の

神職人による

神ジオラマ作品

といえるだろう。

 

実際、私自身、このジオラマ作品のあまりの美しさに、何時間、いや何日間鑑賞していても、まったく見飽きないほどだ。

 

また、下の写真を見てほしい。

 

下は、情景師アラーキーによるゴミ捨て場のジオラマ作品だ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

これも、ゴミ袋をつまむ指がなければ、本物のゴミ捨て場だと思ってしまう人は多いだろう。

 

ちなみに、荒木氏によれば、ジオラマ作品があまりにリアルに撮れていると、

「実写で撮った

 たんなる風景写真だろ?」

と思われてしまうというジレンマがあったそうだ。

 

そこで、写真を見た人にも、ミニチュア作品であることを一目で理解してもらうために、自分の指をジオラマに添えて撮ることにしたという。

あまりにリアルすぎて

実写に間違われるので

自分の指を添えて

撮影することにした

とは、まさしく神職人ならではの、うらやましい悩みだ。

リアルすぎて本当に吐き気がしそう!ゴミ捨て場の超絶クオリティに悶絶!

さて、情景師アラーキーと聞いて、我々が真っ先に連想するのが、

リアルすぎる

ゴミ捨て場の描写

だ!

 

どれほど、すごいかといえば、

論より証拠!

下の写真を見てほしい。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

上の写真は、「バットマン」のゴッサムシティのゴミ捨て場のジオラマだ。

 

いまだかつて、これほどリアルで汚らしいゴミ捨て場のジオラマがあっただろうか?

 

指で地面を触るだけで、ねっとりした液体が付着し、思わず指の臭いを嗅いで、腐臭がしないか確かめてみたくなるほどだ。

 

このように、情景師アラーキーのゴミ捨て場のジオラマは、

見ているだけで

悪臭がして

思わず吐き気を

催してしまうほどの

超絶クオリティ

なのだ!

 

また、よく見ると、ゴミ箱の中に捨てられた空き缶も、これまた超絶リアルなのだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

指のサイズと比較しても分かるように、35分の1のスケールで再現された空き缶のサイズの小ささに思わずビックリだ。

 

荒木氏は、このジオラマ制作のために、なんと

ミニチュアの空き缶

300個制作して配置した

という!

 

気の遠くなるような作業だ。

 

そして、空き缶のパッケージも、よく見るとかなりリアルだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

よく見ると、英語版の他にアラブ文字で書かれた空き缶もあるではないか!

 

荒木氏によると、中東地域で販売されているアラブ文字の缶も再現したという。

あまりのやり過ぎ

クオリティ

に脱帽するばかりだ!

 

指のサイズと比較すると、ミニチュアの空き缶の驚くほどの小ささが実感できる。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

また、荒木氏は、空き缶だけでなく、ペットボトルやビール瓶のミニチュアのラベルも、自作して再現したそうだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

指の巨大さと比較して、その精巧さに驚いた人も多いかもしれない。

 

その上、コンビニのレジ袋まで再現したというのだから、その情熱には恐れ入るばかりだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

その昔、「ドラえもん」において、ミニチュア製造カメラで町のミニチュアを作る話があった。

 

そのエピソードでは、のび太たちも小さくなって、そのままミニチュアの中で生活できるほど、精巧なミニチュアにあこがれた思い出がある。

 

そして、情景師アラーキーは、そんなかつての模型少年のあこがれの的ともいえる

超リアルなミニチュア

作りにかけては

第一人者ともいえる

神モデラー

なのだ!

美しいほど汚い!荒木氏の究極の汚しのテクニック

また、荒木氏のジオラマ作品の素晴らしい点は、朽ち果てた車などの

美しいほど汚い!

汚しのテクニック

にある。

 

実際、下の写真を見てほしい。

 

これは、港に放置されたMAZDAのポーターキャブだが、パンクしたタイヤのつぶれ具合や、サビの感じがとてもリアルなのだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

特に、サビの進行具合が怖いほどに実物そっくりなことに驚嘆する。

 

このリアルなサビ具合を見て、

「どうせ、

 本物の金属を使って

 サビさせたん

 じゃねえの?」

と、思われる人も多いかもしれない。

 

だが、荒木氏によると、下のように日本画用のボカシ筆でサビを再現しているそうだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

まさに

汚しの神テクニック

といえるだろう。

廃墟好きにたまらない!情景師アラーキーの美しき廃車ジオラマの数々

さて、一時期「廃墟写真集」というのがブームになったことがあるが、情景師アラーキーの作品は、

廃墟マニアには

たまらない

廃ジオラマが満載

なのも魅力だ。

 

例えば、下の写真の朽ち果てた廃車を見てほしい。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

特に、背後の小屋の「東芝洗濯機」や「オロナイン」の看板の字体が、昭和テイストを表していて、とても味わい深い。

 

また、下のVespaも、指の写真がなければ、本物と見間違えてしまうほどの素晴らしい出来だ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

情景師アラーキーは、これらの廃車をツタと絡み合わせることで、独特の哀愁漂う情景を描き出すことにも成功している。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

ドラム缶のサビ具合が、あまりにそれらしくて思わず見とれてしまうほどだ!

懐かしすぎる美しき昭和の街並みの再現

また、情景師アラーキーは、昭和の街並みでさえもジオラマで見事に再現している。

 

例えば、下の写真は、昭和の電柱独特のゴチャっとした電線の絡み具合を見事に再現したジオラマだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

これぞ昭和!

というジオラマ作品は、他にもたくさんある。

 

下の写真は、昭和の造船所の薄暗い雰囲気が、実によく再現されている。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

特に、情景師アラーキーのジオラマ作品でもっとも感心する点は、人のフィギュアがまったく存在しないにもかかわらず

作品のそこかしこに

生きた人間の息づかい

感じる点

だ。

 

例えば、下の写真は、旋盤の切りくずが、台の上や地面に落ちており、使いかけの状態で人がいなくなってしまったような妙なリアリティがある。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

下の写真は、左の一円玉が写っていなければ、本物の造船所の内部と間違ってしまいそうだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

特に、窓の汚れ具合や、トタン板の錆び具合や独特の金属感は、私のような昭和生まれの親父にとって、

「そうそう!

 これこれ!

 これだよ!」

と、懐かしく思えること請け合いだ。

 

また、下の写真は、バキュームカーを題材にしたジオラマだが、キリンビールのおなじみの黄色い箱がとてもいい味を出している

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

また、使用感あふれるエアコンの室外機のディテールもかなりのものだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

このように、情景師アラーキーのジオラマの見所の一つは、

昭和の生活感

あふれた情景

にあるともいえるだろう。

情景師アラーキーの緻密なディテールが神すぎるミニチュア!

また、情景師アラーキーのジオラマは、

1つ1つのアイテムの

緻密なディテール

も見ごたえがあって、とても楽しい。

 

下の写真は、10円玉の上に載せられた魚のフィギュアだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

骨の一本一本や魚のエラの張り具合までリアルに再現している点は、ただただ脱帽するばかりだ。

 

また、下の写真は、1円玉の上に載せられたキヤノンのカメラだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

さらに、猫のフィギュアも、情景師アラーキーの手にかかれば、次のような感じだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

また、下のような小さなトラックでさえも、サビの表現で手を抜かない点も、いかにも神職人だ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

下の写真は、階段の上に落ちて潰れた柿の実だ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

このように、情景師アラーキーのジオラマは、

一つ一つのアイテムに

魂が込められており

見ていてとても楽しい

のだ!

夫婦揃ってのジオラマ趣味!モデラーにとって、うらやましすぎる夫婦仲!

ところで、荒木氏は、夫婦そろってジオラマ趣味だそうだ。

 

荒木氏によれば、奥さんとのそもそもの出会いは、古いオモチャやフィギュア・プラモデルを販売するトイ・イベントだったという。

 

そこで、荒木氏が制作した、機動戦士ガンダムの「シャア専用ズゴック」の完成品を買ってくれた珍しい女性のお客さんが、奥さんだったそうだ。

(↓)荒木氏によれば、奥さんとの出会いの縁をつくったシャア専用ズゴックは、運命の赤い糸ならぬ、「運命の赤いロボット」だそうだ。

このような出会いから、荒木夫婦は、

夫婦ともにモデラー

という、モデラーからすれば、理想的というか、なんともうらやましい夫婦なのだ!

 

実際、荒木氏の奥さんは、ジオラマ制作に反対するどころか、逆にジオラマ制作を手伝ってくれる優秀な制作助手なのだそうだ。

 

下の写真は、荒木氏と奥さんのツーショットだ。

出典 「凄い!ジオラマ: 超リアルなミニチュア情景の世界」情景師アラーキー

上の写真から見てもわかるように、荒木夫妻は、とても仲の良さそうな夫婦なのだ。

これって実写じゃないの!? 情景師アラーキーの恐るべきミニチュア情景魔術!

ところで、上の荒木夫婦のツーショットの写真をもう一度、よく見てほしい。

 

実は、この写真、

実写ではなく

精巧なミニチュア

なのだ!

な、なんだってーーーっ!!

 

その証拠に、下の荒木氏の足が地面から若干浮いているのが分かるはずだ。

服のしわの感じや、奥さんの笑顔があまりに自然すぎて、これがミニチュアだと気づかなかった人も多いかもしれない。

「え? これって

 ミニチュア!?

 実写じゃねえの?

 嘘つくな!」

嘘だと思うなら、背景のゴミ捨て場や廃バイクをよく見てみるといい。

 

これらはいずれも、上で紹介したミニチュアなのだ。

 

このように、思わず実写と間違えてしまうほどの神クオリティゆえに、見る者が騙されてしまう。

 

そして、これこそが、

情景師アラーキー

の情景魔術

なのだ!

 

実をいうと、上の荒木夫婦のツーショットを実写だと間違えた人は、すでに冒頭から騙されている可能性が高い。

 

なぜなら、冒頭で紹介した革ジャンを着た荒木氏のワイルドなイケメン写真も実写ではなく、ミニチュアだからだ!

な、なんだってーーーっ!!

革ジャンやズボンの質感や皺の感じ、背景のコンクリ感があまりにリアルすぎるので、これがミニチュアだと気づかなかった人も多いだろう。

 

これらの写真を実写だと思った人は、完全に

情景師アラーキー氏

神技ともいえる

情景魔術の術中に

ハマってしまっている

のだ!

おそるべし!

神職人!

というわけで、諸君も、情景師アラーキーの超絶リアルなジオラマ世界を心ゆくまで堪能してほしい!

日本一の神職人が

精魂込めて制作した

神ジオラマ作品だけあって

あまりの完成度の高さに

ため息をつくはずだ!

 

オタクパパより愛を込めて!

 

(↓)本記事で紹介した情景師アラーキーの超リアルなミニチュア情景の世界だ。

(↓)情景師アラーキーによる駄菓子屋のジオラマも素晴らしすぎる出来だ。

(↓)情景師アラーキーによる超リアルなジオラマ作りの指南書は、ジオラマファンならまさしく必読の書といえるだろう。

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