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口コミサイトの評価がいい歯医者に行ったらブラック歯科医だった件【実体験】

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

最近、Amazonや食べログだけでなく、歯医者の口コミやレビューも、やらせやサクラレビューだらけで、まったく役に立たなくなったと感じる人は、多いのではないだろうか?

 

実際、私自身、Googleの口コミでレビューの評価がやたら良かった歯科医院に行ったら、かなりテキトーな治療をされた上に、事前の連絡もなしに、夜逃げまでされた話をした。

捏造・やらせのサクラレビューを分布の形だけで見分ける方法

  親愛なる読者諸君! オタクパパだ!   ここ最近、Amazonや食べログなどにおいて、 「レビューがまったく  信用できなくなった」 と感じる人が多いのではないだろうか? &n ...

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それ以前も、歯医者の口コミサイトを見て、口コミの評判のよさそうな歯医者に行ったのだが、実はそこも

難癖をつけて

歯を抜きたがる

ブラック歯医者

だった・・・。

 

というわけで、今回は、私が

歯医者の口コミサイト

高評価にまんまと

だまされた黒歴史

を紹介したい。

ブラック歯医者に騙されかけた私の実体験【黒歴史】

さて、私が新しい歯医者を探そうと思ったのは、数年前になじみの歯科医院でかぶせてもらった奥の銀歯がとれて無くなってしまったからだ。

 

そこは、事前説明も丁寧で、治療もうまく、近所の評判も良い歯医者だった。

 

だが、結婚を機に、嫁の実家に近い地域に住まいを変えてしまったので、新しい歯医者を探す必要にせまられたのだ。

 

そこで、近くにいい歯医者を知らないか、嫁にきいてみたところ、

「うーん

 このあたりは

 ヤブ医者ばかりみたいよ」

という、ひどい情報しか得られなかった。

(↓)私の住んでいる地域は、なぜかヤブ医者しかいなかった。

仕方が無いので、まったく見知らぬ土地で、良さそうな歯医者を一から見つけなければならない。

 

通常、新しい地域に引っ越してきた人間は、その地域でどこの歯医者がいいかなど、知りようがない。

 

特に、私のような重度のコミュ障にとっては、近隣の住人からの情報を得られるわけでもない。

 

だが、幸いなことに、現代には、

ネットという

文明の利器

があった。

 

そこで、さっそくネットで検索してみたところ、恐ろしいほどの数の歯科医院がヒットした。

 

それもそのはず、今では、歯科医院の数は、コンビニの数よりも多いのだ。

 

私は絶望した。

「こんなに歯医者が多いと

 どの歯医者がいいのか

 さっぱり分かんねーよ!」

そんなとき、検索の上位に表示されて目についたのが、

歯科医院の口コミ

多数掲載した

某Eサイト

だった。

 

その圧倒的なまでの口コミの数は、さながら

「食べログ」の

歯医者バージョン

といった感じだった。

「すげー! 

 口コミがいっぱい

 あるじゃん!

 

 こんな便利なサイトが

 あったんだ!」

だが、それがとんでもない

ブラック業者による

ステマサイト(*注1)

だったことを知ったのは、はるか後の話だ。

(*注1)ステマとは

「ステマ」とは、

「ステルスマーケティング

(stealth marketing)」

の略称だ。

「ステルスマーケティング」とは聞き慣れない言葉だが、「ステルス」には「隠密」という意味があり、「マーケティング」には「商品を売るための宣伝などの企業活動」という意味がある。

すなわち、「ステマ」とは、

消費者に悟られない

ように隠れて行う

宣伝活動

のことであり、従来、「サクラ」や「やらせ」と呼ばれていたものと似たようなものといえるだろう。

そのとき、私が歯医者を評価する方法は、まるでゲームサイトの口コミや評判を見て、欲しいゲームソフトを決めるようなライトな感覚だった。

 

だが、往々にして「ファ●通」のレビューがまったく当てにならないことがあるように、口コミの評価だけで歯医者を決めるのは、リスクが大きいのはいうまでもない。

 

それゆえ、私は口コミを慎重に比較して選んだ。

 

私が最終的に選んだのは、口コミが最も多く、しかも評価が他の歯医者よりも抜きんでて高かった、とあるT歯科医院だった。

 

T歯科医院は、職場の最寄り駅から歩いて5分くらいで、アクセスが良好なだけでなく、

口コミの数が

なんと100以上!

もあり、その内容もとてもよかった。

当時の私

「よし!

 この歯医者なら

 間違いない!

 

 ふ・・・(笑)

 オレの邪気眼

 に狂いはないぜ!」

だが、その判断が

とんでもない間違い

であったことを、後に痛いほど知ることになる。

なぜか古びた雑居ビル内にあった口コミ評価No.1の歯科医院

さて、口コミの綿密なリサーチのもとで、慎重にセレクトした歯医者のはずだったのが・・・。

 

口コミサイトのフォームで日時の予約をすると、T歯科医院から折り返し予約確認の電話がかかってきた。

 

私は、仕事帰りの時間帯に予約をとった。

 

そして、予約の日、私は意気揚々とT歯科医院に向かった。

「この地域で

 口コミ評価No.1って

 どんなとこなんだろ?

 

 きっと綺麗な

 オフィス街にでも

 あるんだろうな」

だが、私の期待とは裏腹に、T歯科医院は、薄汚い雑居ビルの3階にあった。

私は思わず目をうたがった。

「え?

 こんな汚いビルに

 口コミ評価No.1の

 歯医者があるの?

 ・・・マジ?」

私が違和感を覚えたのは、いうまでもない。

 

だが、予約している以上、いまさら引き返すのもおっくうだった。

 

受付の女性に予約している旨を伝え、待合室に通される。

 

もっとも、口コミの評判どおり、院内はとても清潔できれいだった。

 

待つこと数分、歯科助手のお姉さんに名前を呼ばれ、CTスキャンを受けるようにいわれる。

 

これまで私が受けた歯医者の検査といえば、普通のX線だったので、最新鋭のCTスキャンに驚いた。

「最新鋭のCTスキャンを

 使っているなんて

 やっぱ

 口コミ評価

 No.1の歯医者

 は違うぜ!」

私は感動した。

やたらと高圧的で歯を抜きたがるブラック歯医者との対面

CTスキャンが終わった後、歯科助手のお姉さんに処置室に通される。

 

処置室の椅子に寝かされ、しばらく待っていると、T歯科医院の歯科医が現れた。

 

その歯科医は、どことなくファーストガンダムの主人公アムロ・レイの親父に似た雰囲気の、神経質そうな目をした30代後半くらいのやせぎすの男だった。

歯科医は、私が受付で書いた問診票を軽く一瞥した。

歯科医

「えっと

 詰め物はいつ

 とれたの?」

「はい

 数ヶ月前です」

歯科医

「数ヶ月前・・・?」

突然、歯科医はぷっと吹き出した。

 

私はむっとした。

「あの・・・

 最近、仕事が忙しくて

 なかなか歯医者に

 行けなかったので」

歯科医

「あ、そう・・・

 それじゃ、

 口を開けて」

そういって、歯科医は、私の歯の検査を始めた。

ひととおり検査を終えた後、歯科医はいった。

歯科医

「う〜ん、これは

 相当ひどいね。

 かなり削らないと

 いけないね」

「え? 

 削るって!?

 銀歯がとれた

 部分をですか?」

歯科医

「いや、その歯も

 もちろん削らないと

 いけないけど、

 コレもアレも削る

 必要があるね」

そういって、歯科医は、私の歯のあちこちを指し示した。

「ええっ!?

 そんなに!?」

歯科医

「あと、この辺の

 神経も全部

 抜かないと!

私は仰天した。

 

以前の歯科医院での治療経験から、てっきり銀歯のとれた歯を少しだけ削り、新しい銀歯をかぶせて終わるものと思っていたからだ。

 

それなのに、銀歯がとれた歯だけでなく、それ以外の歯もかなり削られ、その上、神経まで抜かないといけないとは!!

 

茫然自失とする私に、歯科医はたたみかけるようにいった。

歯科医

「それと、ここの

 前歯も削らない

 といけないね」

歯科医が指さした箇所を見て、私は戦慄した。

「え!?

 ちょ・・・

 待って・・・!

 

 前歯だけは

 マジで勘弁してほしい

 んですけど!!」

私は泣きそうになり、すがるような目で歯科医に懇願した。

 

すると、歯科医は急に不機嫌そうな表情になった。

歯科医

「あなたねえ! 

 このまま放置して

 おいたら、

 そのうち

 とんでもない

 ことになるよ!」

「え・・・でも

 前の歯医者では・・・

 まったく問題ない

 って言ってたのに」

私がたじろいでいると、歯科医は大きなため息をついた。

歯科医

「あのねえ・・・ 

 根本的に治療するには

 神経を抜かないと

 いけないの!」

そういって、歯科医は時計をチラ見した。

 

どうしようもない沈黙の間が流れた。

 

私が返事を渋っていると、歯科医は、いらだちを抑えきれない様子でしかめっ面をして、大きなため息をついた。

 

まるで、

歯科医

後がつかえてるから

 さっさと決めろよ!

と、歯科医の心の中の苛立ちの声が聞こえてくるようだった。

 

結局、私は、歯医者の提案に泣く泣く同意することにした。

歯科医

「それじゃ

 今回は詰め物が

 とれた歯を消毒して

 応急処置しておいたから

 

 来週から本格的な

 治療に入るからね」

歯科医はそういって、沈鬱な気分の私に向かって、さっさと帰るようにうながした。

ロボットのように感情のない受付の女性

その後、会計のため、受付近くの椅子に座って待っていたら、50絡みのサラリーマン風のオッチャンが、受付の女性と何やらもめていた。

オッチャン

「え〜〜〜っ! 

 もう予約いっぱいなの?」

どうやら、予約がつまっているらしい。

オッチャン

「それじゃ、

 この日の19時頃は

 どうなの?」

受付の女性

「いえ、平日の19時は

 どこもいっぱいです

 

 日曜日の夜

 なら空いていますが」

オッチャン

「はあ?

 日曜の夜!? 

 

 ちょっとね!

 日曜の夜に

 自宅からここまで

 来いっていうの?」

そういって、オッチャンは白髪まじりの頭を抱えていた。

 

オッチャンのいうとおり、オフィス街しかない地域に、わざわざ自宅から日曜日に来る患者など、そうそういないだろう。

 オッチャン

「平日はないの?」

受付の女性

「平日は、

 この日でしたら

 昼の2時頃

 に空いています」

オッチャンは、なかば切れかけた口調で怒鳴った。

オッチャン

「昼の2時頃って

 アンタね!

 その時間は仕事で

 忙しいんだよ!」

そんな不毛なやりとりをかれこれ

10分くらい

は続いていただろうか?

 

受付の女性との延々としたやりとりに、オッチャンはとうとう音を上げ、

オッチャン

「もういい! 

 その日の

 昼の2時でいいよ!」

と、吐き捨てるようにいって、大股で出て行った。

 

その肩は怒りでブルブル震えていた。

 

私は思った。

 

いくらなんでも、仕事帰りの夜に診察に来たサラリーマン相手に、

平日の昼2時の予約

はないだろ!?

 

だが、私がこの一連のやりとりで特に気になったのは、受付の女性が

「申し訳ありません」

というお詫びの言葉が一切なく、始終、

能面のような無表情

で対応していた点だった。

 

それはさながら、

ロボットか何か

を相手にしているかのようだった。

正直なところ、このロボット的な受付の女性よりも、Pepperのほうが100倍愛嬌があって可愛らしいと思ったのはいうまでもない。

 

もちろん、私が予約したときも、この受付の女性は、案の定、

日曜日の夜7時

とか、ありえない時間を提案してきた。

受付の女性

ご希望の曜日と

 時間帯ですと

 1ヶ月先

 になりますが・・・」

「うん!

 それでいいから!」

不審そうな目で見る受付の女性に私は笑顔で答えた。

 

1ヶ月先に予約を設定したのは、いうまでもない。

 

私の貴重な前歯や神経を抜かれたくなかったからだ。

 

その後、仕事が忙しいだの何だの理屈をつけて、その歯科医院から電話がかかってきても

予約をキャンセルして

そのままトンズラした

もちろん、その後も電話がかかって来ると困るので、着信拒否をしておいたのは、いうまでもない。

【後日談】別の歯医者のまったく異なる診察結果

実は、この話には、後日談がある。

 

T歯科医院の予約をキャンセルした後、私は苦労して、本当に評判のいい別のI歯科医院を見つけることができた。

 

というのも、途中でトンズラしたとはいえ、T歯科医院の歯科医の診察結果が気になったからだ。

「オレの歯って

 そんなにボロボロ

 だったのかよ・・・」

その日以来、私は、毎日歯を磨くたびに、憂鬱な気分になっていたのだ。

 

だが、その心配は杞憂に終わった。

 

I歯科医院に行った際、私の歯をひととおり診た歯科医はいった。

歯科医

「後は、詰め物がとれた

 部分の歯を少し削って

 終わりですね。

 

 他の歯は

 おおむね良好です!

 

 そうですね・・・

 治療は2,3回で

 終わると思います」

歯科医の言葉を聞いて、私は思わず耳を疑った。

は?

どーゆーこと?

オレの歯って

ボロボロじゃ

ねえの?

私の疑問に対し、その有名国立大学歯学部出身の歯医者は笑顔で答えた。

歯科医

「いえ、見たところ

 他の歯の状態は

 完璧ですね!

 

 今のところ治療の必要は

 全くありません」

他の歯も削ったり、神経を抜かないといけないっていう、あのT歯科医院の歯科医の言葉は一体なんだったんだよ?

 

要するに、

削らなくてもいい

歯を削って

抜かなくてもいい

神経を抜け

っていってたのか?

 

ここに至って、私は、ようやくT歯科医院の歯科医が

ブラック歯医者

であることを確信した。

 

もちろん、私が泣き寝入りしたのは、いうまでもない。

CTスキャンの放射能

(*注2)

で汚染される前の

きれいな歯を返せっ!

もうイヤッ!

あんなヤブ

歯医者!

(*注2)CTスキャンの放射能とは

原発の放射能汚染で大騒ぎする日本人は多いが、実は、CTスキャンの放射能汚染には無自覚な日本人が多い。

CTスキャン1回の被曝量は5.30ミリシーベルト。

CT検査を2回受けただけで、職業被曝の年間限度である50ミリシーベルトをオーバーしてしまう量だ。

米TIME誌(6月25日号)の記事によれば、

1回のCTスキャンの

発ガンリスクは

歯のX線を1400回

撮るのに等しく

また、

20本入り1パック

のタバコを毎日

19年間吸うのと同じ

だという。

参考PRESIDENT Online

このように、最近は、Amazonや食べログのレビューに限らず、

歯医者の口コミサイト

の評価もまったく

当てにならない

のだ。

 

なぜ、このような事態になったのかについては、別の記事で考察したいと思う。

 

というわけで、諸君も歯医者の口コミサイトにだまされないよう、くれぐれも気をつけてほしい!

オタクパパより愛を込めて!

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