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もう病院は頼れない!自宅待機でウイルス感染の重症化を予防する方法

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

ここ最近、医療崩壊が起こっているためか、新型コロナウイルスに感染しても、病院や医師を頼れず、重症化のリスクにさらされている人が増えているようだ。

 

本来は、医療の専門家に相談できるといいのだが、医者や看護師が大変な状況にあるため、そうもいかないのが残念ながら現状だ。

 

医療機関をいっさい頼れないそんな自宅待機者のため、最新の医学研究の知見をもとに

新型コロナウイルス感染の

重症化を予防する方法

を紹介したい。

新型コロナに感染して自宅待機で亡くなる人が急増している事実

ここ最近、自宅待機中に新型コロナウイルスで亡くなる人が相次いで報告されている。

 

例えば、新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中だった埼玉県内の50代の男性が亡くなったという。

このニュースによると、男性は亡くなる前日、連絡をとった県の保健師に対し、

「呼吸が苦しい」

などと訴えていたことが判明したという。

 

埼玉県内では病床がひっ迫していることもあり、基礎疾患がなく軽症だったこの男性は、

「緊急性は認められず、急変の兆候は見られなかった」

としてすぐに入院させず、入院できる病床が空くまで自宅待機を余儀なくされていたそうだ。

 

また、同じ埼玉県に住む別の70代の会社役員の男性も自宅療養中に容体が急変し、その後、搬送先の病院で亡くなっていたニュースも話題になった。

このニュースによると、この男性も6日に発熱とせきなどの症状を訴え、3日後の9日にPCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されたという。

 

埼玉県内では21日までに感染が確認された686人のうち、半数以上の349人が病床がひっ迫していることなどから、自宅での待機を余儀なくされているそうだ。

 

このように、ここ最近は、どの医療機関も事実上、

医療崩壊

しているためか、

新型コロナに感染しても

病院に診てもらえず

誰にも頼れないまま

自宅で亡くなってしまう

ケースが急増している

ようだ。

 

すなわち、つい数週間ほど前、ニューヨークで起こっていたことが、ここ日本でも起こりつつあるのだ。

現役看護師の衝撃の告発!日本はすでに「医療崩壊」している!

実際、上のニュースが示すように、

日本ではすでに

医療崩壊が起こっている

という医療関係者の告発もあるほどだ。

 

実際、看護師だけで1000人もの人員を有する首都圏の大病院に勤務する看護師が医療崩壊の現状を訴えたnoteが、つい最近も話題になった。

また、

コロナ病棟を担当する

看護師はみんな

泣いている

そうだ。

このような報告を読むと、すでに

病院のキャパシティ

オーバーしている

ことがうかがえる。

 

また、医療崩壊を裏付ける事実として、職員ら120人以上が新型コロナウイルスに集団感染した大阪市の病院で、陽性反応の出た看護師に勤務を続けさせていたという衝撃的なニュースも報じられた。

この記事によると、この病院は、女性看護師がPCR検査で陽性と判明した後も、20日から翌日朝まで勤務を続けさせていたそうだ。

 

保健所の調査に対し、病院側は

「代わりの人を手配しようとしたが、見つからないのでやむなく働かせた」

と話しているという。

 

このように、日本はもはや

事実上の

医療崩壊状態

にあるため、軽症者は自宅療養を余儀なくされるのも無理はないのかもしれない。

新型コロナの重症化原因がついに判明!新型コロナは全身の血管に感染する!

だが、新型コロナウイルスの恐ろしい点は、

軽症者であっても

突然重症化して

亡くなってしまう

リスクが大きい

ことだ。

 

これについて、最新の研究で、

新型コロナウイルスの

重症化原因がついに判明

したそうだ。

この記事によると、新型コロナウイルスの重症化の原因を探るために、スイスの研究者が、ウイルスにより亡くなった患者の臓器の詳細な観察を行ったそうだ。

 

その結果、

新型コロナウイルスは

全身の血管に感染する

能力をもっている

ことが判明したという。

チューリッヒ大学のズザナ・ヴァルガ氏らによってまとめられ、4月20日に、世界五大医学雑誌の一つである「THE LANCET」に掲載された上の研究報告によると、

新型コロナ亡くなった

患者の血管内皮に

ウイルス粒子がビッシリ

こびりついていた

そうだ。

出典 THE LANCET

そのため、亡くなった人の臓器では末梢の血管が崩壊しており、血液の流出を引き起こし、臓器の壊死を引き起こしていたという。

 

実際、下の画像では、ウイルスが腎臓の血管内皮に入り込んでいる様子が示されているそうだ。

 

出典 THE LANCET

このように、ウイルスが感染した血管内皮は炎症を引き起こすだけでなく、

ウイルスが細胞を喰い破る

物理的な破壊を受けて

体内で出血を引き起こす

そうだ。

 

そして、高齢者や血管系にかかわる生活習慣病などの持病がある人はすでに血管が弱っているため、ウイルスによる感染と破壊に血管が耐えきれず、症状が重篤化すると考えられているという。

 

これは、既知の知識である

「高齢者や持病がある人ほど重症化しやすい」

という現象の最終的な原因になると、研究者は結論付けているそうだ。

 

また、今回の研究成果により、新型コロナウイルスの正体はただの肺炎ではなく

「全身性血管炎症」

であることが判明したという。

 

実際、

実際、この研究成果を裏付けるような奇妙な症状が報告されている。

この記事によると、凍傷と同じようにつま先が赤や紫に変色し、紫色の網目のような模様が出る「コロナの爪先(COVID Toes)」と呼ばれる現象が報告されているそうだ。

 

また、ワシントンポスト(4月22日)は

「謎の多い血栓症が患者を殺している」

と報じており、解剖結果から、患者の肺に小さな血栓が広がっているのが確認されたそうだ。

 

いずれも血栓との関係が疑われており、もし心臓や脳にも血栓ができるとしたら、突然、発作で倒れてしまうコロナ患者の説明がつくという。

 

これらの報告も、新型コロナウイルスがただの肺炎ではなく、全身の血管に感染するウイルスであることを裏付けているといえるだろう。

 

さらに、新型コロナウイルスは、エイズのように免疫が効かないのではないかという報告もある。

実際、WHOの感染症専門家のマリア・ファンケルクホーフェ氏によると、新型コロナウイルスの感染者で回復後に再び陽性になる患者が出ていることについて、回復者に免疫がついているかは不明だとの見解を示したそうだ。

 

このように、新型コロナウイルスはただの肺炎ではなく、

全身の血管に感染して

細胞を食い破って

体内出血を引き起こし

免疫を無効にする

恐るべきウイルス

であることが最新の研究により明らかにされつつあるのだ!

「乳酸菌の摂取」で血管内皮機能が改善する!

それでは、新型コロナウイルスによる重症化リスクを下げるには、一体どうすればいいのだろうか?

 

上の紹介したように、新型コロナウイルスの正体が明らかになりつつあるのだが、ここで注目してほしいのは、上の記事で指摘されているように、リスクを抱えた感染患者の救護には、

既存の血管保護の医療技術

が役立つ可能性がある

という点だ。

 

実は、

乳酸菌を摂取すると

血管内皮機能が改善する

という研究報告がある。

 

米国心臓協会学術集会(AHA2015、11月7~11日、オーランド開催)でMedical College of WisconsinのMobin Malik氏らが発表した研究報告によると、冠動脈疾患患者に1日1回乳酸菌飲料を摂取してもらったところ、

わずか6週間で

血管内皮機能が改善し

炎症性サイトカイン

が減少する

ことが示された。

 

新型コロナウイルスによる重症化が、炎症性サイトカインにより引き起こされるということは、以前の記事で書いたとおりだ。

 

そして、上の記事で、新型コロナウイルスがただの肺炎ではなく、血管内皮に感染することによる全身性血管炎症であることが判明している。

 

すなわち、これらが意味することは、

乳酸菌をとることで

新型コロナウイルスによる

重症化のリスクを大幅に

下げられるのではないか?

ということだ。

口内フローラの改善がウイルスの感染予防のカギ!

もう一つ、興味深い情報は、

口内フローラの改善が

ウイルスの撃退に役立つ

という点だ。

 

乳酸菌というと、よく腸内フローラを改善することが大切だといわれるが、実は、

口の中にいる細菌

のバランスを保つ

口内フローラの改善

が、ウイルスの感染予防に役立つことが明らかになっている。

 

実際、「口内フローラ」には、1gあたり1,000億個もの菌が存在し、その種類は500種以上にもなるといわれているそうだ。

上の記事によると、悪玉菌、特に歯周病菌が口の中で増殖すると、

歯周病菌が歯茎の血管から

体内の血管に入り込み

血管内皮に炎症を引き起こす

そうだ。

 

その結果、心筋梗塞・脳梗塞そして認知症、がん、関節リウマチなど、さまざまな病気が発症するそうだ。

 

なので、口内フローラの改善が血管内皮を改善させ、ひいては新型コロナウイルスによる重症化のリスクを低減する可能性があるのだ。

 

ここでよく考えてほしい。

 

ウイルスは腸内に入る前に、口から体内に侵入するはずだ。

 

いってみれば、

口内フローラの改善は

新型コロナウイルス感染の

水際対策の強化になる

ともいえるのだ。

 

それゆえ、口内で善玉菌が不在の状態というのは、さながら家の入口に門番がまったくおらず、泥棒が入り放題の状態にあるようなものなのだ。

 

これがどれだけ危険な状態かは、想像するまでもなく明らかだろう。

乳酸菌による口内フローラの改善方法

それでは、どうすれば口内フローラを改善できるのだろうか?

 

具体的には、口の中の悪玉菌に対抗するために、

悪玉菌の10倍もの

善玉菌が必要

だそうだ。

口内フローラを改善するロイテリ菌

実は、口内フローラを改善する乳酸菌として、

ロイテリ菌

が知られている。

研究によると、ロイテリ菌は、ロイテリン(3-hydroxypropionaldehyde)という抗菌物質を作り出し、悪玉菌の発育を抑えるという働きがあり、

ロイテリ菌は

口内の菌環境を

良好にする働き

を有することが判明しているそうだ。

 

要するに、ロイテリ菌は、ウイルスの侵入口である口の中からしっかり働いてくれる

門番ともいえる乳酸菌

なのだ!

 

ロイテリ菌を口内に取り入れる方法だが、近所のスーパーにロイテリのヨーグルトがあれば、それを毎日食べるといいだろう。

 

また、ロイテリ菌タブレットが値段も手軽でロイテリ菌を摂取できるため、オススメだ。

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殺菌効果のあるL8020菌

また、広島大学大学院医歯薬保健学研究科の二川浩樹教授が発見した

L8020菌

も口内フローラの改善に役立つことが知られている。

 

L8020菌は、二川教授が歯周病・むし歯になったことのない健康的な子どもの口の中から発見したヒト由来の乳酸菌だ。

 

二川浩樹教授がが優れているのは、

むし歯菌・歯周病菌・

カンジダ菌の発育を

阻止する殺菌効果がある

点だ。

 

実際、検証実験によると、学生50人が2週間にわたって昼食後に食べ、菌の抑制具合を調査したところ、2週間後に唾液中のむし歯菌は平均83%減少し、4種類の歯周病菌も40~95%減ったそうだ。

 

L8020菌を含む商品としては、ジェクスのL8020乳酸菌 ラクレッシュ 歯みがきジェル がオススメだ。

また、チュチュベビー ジェクスのラクレッシュ L8020 乳酸菌 マウスウォッシュ (マイルド) リキッド・液体 単品 300mLは、毎日の歯磨きの後で口をすすぐだけで、L8020菌が手軽にとれるのでオススメだ。

緑茶のカテキンがウイルスに効く!

また、

緑茶のカテキンが

ウイルスに効く

ことも知られている。

 

日本カテキン学会によると、カテキンは、細菌だけでなく、ウイルスにも効果を発揮するそうだ。

 

それによると、カテキンは、細胞に取りつくためのウイルスの突起(スパイク)のジョイントの部分をふさぐため、

ウイルスの種類によらず

ウイルス感染予防効果を

発揮することができる

そうだ。

出典抗ウイルス作用(日本カテキン協会)

実際、紅茶エキスでのインフルエンザウィルスに対する実験では、通常飲んでいる濃さの約300分の1の濃度の紅茶エキスを60分作用させることにより、A型インフルエンザの感染力が失われるという結果が出されているそうだ。

 

また、B型インフルエンザでは125分の1の濃度の紅茶エキスで60分作用させることにより感染力が失われたそうだ。

 

このカテキンのウイルス感染予防効果の独特のメカニズムから、カテキンが新型コロナウイルスの予防にも効果を発揮する可能性が高いことは明らかだろう。

 

それだけではない。

という論文によると、

茶カテキンの摂取により

血管内皮機能が改善する

ことが判明している。

 

すなわち、

緑茶のカテキンは

抗ウイルス作用と

血管内皮機能の改善の

両方の効果を発揮する

のだ!

 

これが何を意味するかは明らかだろう。

 

緑茶は、新型コロナウイルスの感染および重症化の予防のための最強のパワーを発揮しうるのだ!

 

このように書くと、

「は? たかだか

 緑茶ごときが

 新型コロナウイルスに

 効くわけねーだろ!?」

と思う人もいるかもしれない。

 

だが、実際には、緑茶に含まれる成分「エピガロカテキンガレート(EGCG)」がすべての食物分子の中でもっとも新型コロナウイルスに対する抗ウイルス活性が高いことを示す論文が公開されているそうだ。

上のIn Deepで紹介された論文によると、

「緑茶の成分は、抗ウイルス薬の最高で 2倍ほどの抗ウイルス活性がある」

そうだ。

 

それだけではない!

 

上で新型コロナウイルスがエイズと同様、免疫を無効にする恐るべきウイルスであることを紹介したが、実は、緑茶のエピガロカテキンガレートは、エイズウイルスの感染と発症でさえも防ぐそうなのだ!

上のIn Deepで紹介されている論文によると、

緑茶の成分である

エピガロカテキンガレートは

実際に治療に使われている

抗 HIV 薬と同じような

阻害作用を持つ

という。

 

これらの事実から、まさしく

緑茶は最強の天然

新型コロナウイルス薬

ともいえるのだ!

な、なんだってーーー!

 

このように、緑茶のエピガロカテキンガレートが新型コロナウイルスに素晴らしい効果を発揮することがわかったが、どの緑茶を飲めば効果的にエピガロカテキンガレートを摂取できるのだろうか?

 

ペットボトルのお茶で一番のオススメは、花王のヘルシア緑茶 うまみ贅沢仕立てだ。

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ヘルシア緑茶は、50ml入りペットボトル1本に540mgものカテキンを含むそうだ。

 

急須でいれた緑茶にすると、湯のみ約5杯分の茶カテキン量に相当し、茶カテキンの濃度は約2倍になるそうだ。

なので、新型コロナウイルスの重症化対策として、毎日の飲料をヘルシア緑茶に変えるといいだろう。

 

また、サントリーの伊右衛門 特茶も、ヘルシア緑茶ほどではないが、500mlあたり230mgものカテキンを含んでいる。

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だが、私が一番オススメしたいのが、ナウフーズの EGCg Green Tea Extract 180 Vcaps 400Mgだ。

このサプリには、400mg分もの緑茶のエピガロカテキンガレートが180カプセル分も含まれている。

 

ヘルシア緑茶が350ml×24本で4,000円近くすることを考えれば、180本分ものカプセルでそれよりも安くエピガロカテキンガレートをとれるので、

コスパ最強

といえるだろう。

その他の免疫力を高める方法

最後に、その他の免疫力を高める方法として、以下の記事も参照してほしい。

 

下の記事では、高齢者・喫煙者などの肺がヤバい人の免疫力を劇的に向上させる方法を紹介している。

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また、ノーベル賞候補となった日本人研究者の研究成果に基づいて、ウイルス感染による重症化を防ぎ、免疫力を高める方法については、下の記事で具体的に解説している。

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さらに、免疫力を7倍高める古来日本人の知恵については、下の記事にまとめている。

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というわけで、事実上の医療崩壊で医療機関が頼れない今、けっして絶望することなく、本記事であげた乳酸菌と緑茶で万全の自宅待機生活を整え、新型コロナウイルスの脅威をうまく乗り切ってほしい!

 

オタクパパより愛を込めて!

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この記事を書いた人

重度のコミュ障のため、友達ゼロのオタク親父。初音ミクと魔法少女をこよなく愛する。

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