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歯・頭・腹・腰が痛いのに薬がない!身近な食材だけで痛みを消す方法が意外すぎた

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

あなたは、歯や頭、お腹、腰など、体のどこかが急に痛くなって困ったことはないだろうか?

 

痛みが起こったのが、たとえば平日の日中なら、すぐに最寄りの病院に連絡するか、近くのドラッグストアや薬局などで痛み止めを買えばすぐに解決する。

 

だが、病院が予約でいっぱいで、すぐに診てくれない場合は、どうすればいいのだろうか?

「たかが歯痛で

 救急車なんて

 呼べないしなあ」

このように考える人も多いだろう。

 

また、すぐ近くに痛み止めを売っている店が一つもない場合だって、ありうるだろう。

 

さらに、日中ではなく、たとえば深夜、眠っているときに、突然すさまじい痛みが起こったときは、どうすればいいのだろうか?

 

この場合、薬箱の中に痛み止めが一つもない場合だって十分にありうる。

 

そんなとき、

痛すぎてもう

耐えられねえ!

もう無理!!

と絶望するかもしれない。

 

ここでは、そんな突然の痛みが生じた場合に、

薬がなくても

冷蔵庫の余り物など

身近な食材のみで

痛みを消す方法

を紹介したい。

 

なお、歯・頭・腹・腰などの痛みを今すぐ消したい人は、下の目次から必要な箇所のみを参照してほしい

【体験談】夜も眠れないほど痛かった歯痛が●●で消えた!?

最初に、

私自身が薬を使わずに

歯痛を消した体験談

を紹介したい。

 

ある日、子どもを寝かしつけた後、ベッドに入ってしばらくすると、突然前歯に激痛が走った。

「うぐおおああっ!!」

脈動するように耐え難い痛みがおそってきて、身もだえするほどの激痛が起こったのだ!

痛い!

痛い!

痛すぎる!

しばらくの間、布団の中で痛みを我慢していたが、あまりにも耐えがたい痛みに、夜中の2時頃に起きた。

 

そして、痛み止めがないか、薬箱の中を探してみた。

え?

痛み止めが

ねえ!

不幸なことに、痛み止めの類はまったく尽きてしまっていた。

「どうすりゃいいの!?

 この痛み地獄を

 朝まで耐えないと

 いけないのかよ!?」

結局、その夜は痛みのあまり、一睡もできなかった。

 

朝、食事をとっている最中も、前歯がズキズキ痛むので、翌日の朝、早速、行きつけの歯医者に予約の電話をかけることにした。

受付の女性

「すみません

 今週は混んでいるので

 予約がいっぱいです

 来週なら

 空いていますけど」

ちょ!

来週までこの激痛に

耐えるなんて無理!

もちろん、仕事の間も、耐え難い激痛に悩まされる。

 

必死になって痛みをこらえるも、拷問のような痛みが押し寄せてきて、まったく仕事にならなかった。

 

悪いことに、私の職場の近くには、どういうわけかドラッグストアや薬局の類がまったくなく、痛み止めを買うことができなかった。

昔ながらの自然療法

そんな絶望の中にいたとき、私を救ったのが、

昔ながらの

自然療法

だった。

 

自然療法とは、西洋医学に頼らず、台所にある野菜や、裏庭や野原に生えている野草など、自然の生命力に富んだ手近な食品や薬草を工夫して取り入れ、利用する療法だ。

 

言いかえれば、

自然療法は

おばあちゃんの

知恵の家庭医学版

ともいえるだろう。

 

実は、この昔ながらの自然療法の集大成ともいえる凄い本がある。

 

それが、東城百合子の「家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当法」(あなたと健康社)だ。

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東城百合子は、大正14年生まれだが、95歳のいまでも、講演活動を積極的にするほどのものすごい女性だ。

(↓)東城百合子

東城氏は、昔からスーパー健康体だったわけではない。

 

実は、終戦直後1946年12月、彼女は重度の結核で寝たきりの重病人だったという。

 

当時の日本において、結核は、亡国病と呼ばれ、肺炎やガン以上に恐れられていた難病だった。

 

結核になった東城氏は、最初、化学療法を続けて生命はとりとめたものの、その後は一進一退で病状の回復も思わしくなかったという。

 

そんなとき、医師にして食養法を学んだ兄の友人のお叱りの一言

「母なる大地に

 還れ!」

をきっかけに、彼女は玄米菜食の自然食にめざめたそうだ。

 

そして、生命力が旺盛な野草やみそ、しょうゆ、たくあんや梅干、海草・小豆・黒豆・ごま・稗・あわ・鯉・小魚など、ごく自然な食物によって驚くほどの回復をし、

医者もさじを投げた

結核を克服した

という。

 

大地の恵みで心身ともに健康になった東城氏は、彼女を救い育ててくれた、この日本の大地にどんな恩返しができるのか、そんな思いにかりたてられて、何かじっとしていられない思いのあまり、自然療法の研究を始めることになる。

 

以後、40数年間にわたり、東城氏は、自然が与えた生命力を最大限に活かす自然療法で多くの人々の病気を治し、その集大成ともいえる「自然療法」の本を出版した。

 

薬も使わない自然療法がなぜ効くのか、また、医学知識もない昔の日本人がどうやって自然療法を発見したのかについて興味のある人は、下の記事も参照してほしい。

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薬を一切使わず、身近な食材のみで痛みが消えた!

この東城氏の「自然療法」は一言でいえば、

おばあちゃんの

知恵の集大成

ともいえる本で、とにかく凄いのだ!

 

痛み止めがない中、私がふと思い出したのが、この東城氏の「自然療法」だった。

 

早速、歯の項目を見てみると、

歯が痛いときのツボ

が図解入りで紹介してあった。

それによると、合谷(ごうこく)と呼ばれる、手の親指と人差し指の骨の間のツボを押すと、歯の痛みに効くという。

「手のツボを押して

 歯の痛みがとれる

 なんてホントかよ!?」

半信半疑ながらも、ダメ元で合谷のツボを押してみる。

 

すると、不思議なことに、手のツボを強くもんだとき、

歯の痛みが和らいだ

ような気がした。

「あれ?

 ひょっとして

 これ本当に

 痛みに効果ある?」

そう思って、歯の痛みに効きそうな、他の項目を探してみた。

 

すると、次のように書いてあった。

口・舌・虫歯の痛み

大根おろし汁でたびたびうがいをする。

「大根おろし汁!?

 そんなありきたりな

 食材が歯痛に

 効果あるって!?」

あまりに信じられない内容だったが、あまりの歯の痛さに失神しそうだった私は、昼休みになるや否や、すぐ近くのスーパーまで猛ダッシュして大根を買いにいった。

だが、大根を買ってから、重大な事実に気づいた。

「やべ!

 大根おろし器

 がねえ!」

大根おろし器がないので、仕方なく会社の来客用の食器類から一本のフォークを失敬した。

 

大根の中をフォークで搔きだして、即席の大根おろしをつくるためだ。

 

昼休みの間、ひとりデスクでこっそり大根をフォークで掻き出す作業に専念する私。

 

こんなところを同僚に見られでもしたら、

大根搔きだしマン

などと、不名誉なアダ名をつけられそうでヒヤヒヤしながらも、無事に任務を完了した。

さっそく、大根のしぼり汁を口に含み、痛む歯のあたりで重点的にうがいをしてみた。

「あれ?

 歯の痛みが少し

 引いてきたぞ!?」

不思議なことに、

大根おろし汁で

うがいをしたら

歯の痛みが

嘘のように和らいだ

のだ。

 

もちろん、完全に痛みがなくなったわけではないが、少なくとも先ほどまでの耐え難い拷問のような痛みが消え失せたのは、ありがたい話だった。

 

その夜、残りの大根を大根おろし器でおろし、コップ一杯分ものおろし汁を作った。

 

そして、就寝前に痛む歯を中心に大根おろし汁で重点的にうがいした。

 

すると、不思議なことに、その夜は

昨夜ほどの激痛に

悩まされることなく

ぐっすり眠れた

のだ!

 

私が驚いたのも、いうまでもない。

「薬も飲んでないのに

 たかだか大根ごときで

 なんでこんなに痛みが

 消えるんだよ!?」

あまりに不思議だったので、調べてみると、大根には、

消炎鎮痛作用

があるそうだ。

 

だから、大根おろし汁でうがいをしただけで、歯の痛みがなくなったのだ。

おばあちゃんの

知恵マジすげえ!

医学が未発達の時代に昔の日本人はどうやって痛みに耐えていたのか?

ところで、あなたは不思議に思ったことはないだろうか?

 

昔の日本には、いまのように医学の発達もなかったのに、突然歯が痛んだり、頭痛がしたり、腹痛がしたときはどうやって痛みに耐えていたのだろうか?

 

実は、その答えが、

身近な食材を

活用する自然療法

なのだ!

 

昔の日本人は、こうやって痛みを消していたのか!

 

まさしく目からウロコとは、このことだった。

 

しかも、大根の例で分かるように、自然療法は基本的に、

冷蔵庫の余り物

など身近な食材

で解決できる

のだ!

 

さらに、身近な食材なので、西洋医学の薬とちがって

副作用も

まったくない

と、一石二鳥なのだ。

 

実際、私自身、大根おろし汁で歯痛が解消したとき、

「市販の痛み止め

 いらねえじゃん!」

と正直思ったほどだ。

 

特に、私の例のように、

1.夜中に突然痛みだした

2.医者に予約したが、予約の日時まで痛みが我慢できそうにない

3.薬局やドラッグストアが遠くて行けそうにない

場合に、かなり有効なので、このような状況にある方は、ぜひ冷蔵庫の余りものでできる自然療法を試してみることをオススメする。

 

ただし、下に紹介する方法は、あくまで応急措置的なものなので、根本的に痛みの原因を解決したい人は、ただちに最寄りの医療機関に行くべきだ。

 

というわけで、以下、東城氏の「自然療法」から、

歯痛・頭痛・腹痛等

の痛みの種類別に

痛みを消す方法

を紹介したい。

 

なお、誰でもすぐに効果が試せるように、「自然療法」で勧められているビワの葉などの特殊な素材ではなく、大根や生姜など、どこの家庭にもあるような身近な食材のみに厳選した。

 

もっと詳しい内容を知りたい人は、ぜひ「自然療法」を参照してほしい。

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1.口・舌・虫歯が痛いとき

口・舌・虫歯が痛むとき、上の体験談で紹介したように、

大根おろし汁

たびたびうがいをする

と、痛みがとれるそうだ。

 

具体的には、

大根おろし器で

大根をおろした後

おろし大根を絞った

エキスでうがいをする

といいだろう。

 

これで痛みがとれるなど、嘘のようだが、私が実際に試してみて効果が実感できた方法だ。

 

冷蔵庫の余りものででき、大根おろし器があれば手間もそれほどかからないので、ダメ元で試してみることをオススメする。

2.頭が痛いとき

(1)大根おろし(又はリンゴおろし)

頭が痛むとき、

大根おろしを

ガーゼに包み

額にあてておく

と、痛みがとれるそうだ。

 

なお、大根が辛すぎるとしみるので注意してほしい。

 

また、

リンゴおろし

でも効くそうだ。

(2)梅干しの果肉

梅干しがある場合は、

ガーゼで袋をつくり

梅干の果肉だけを

とってガーゼに

薄くのばした後

額とこめかみに

当たるように貼る

と、痛みがとれるそうだ。

(3)ショウガの絞り汁

ショウガとごま油がある場合は、

ショウガの絞り汁に

ごま油をまぜたもの

を頭にすりこむ

と、痛みがとれるそうだ。

(4)豆腐パスター

豆腐とショウガ、小麦粉がある場合は、

豆腐パスター

も効果があるそうだ。

 

豆腐パスターの具体的な手順だが、

豆腐を水きりして、よくつぶした後、これに一割位のおろしショウガを混ぜ、つなぎに小麦粉をまぜる。

 

小麦粉は、豆腐の水分によって適当に、水がたれてこない位のつなぎにする。

 

次に、これを2センチくらいの厚さに木綿の布か、ガーゼか、紙の上に伸ばし、とび出さないように包んだ後、額に貼る。

 

これだけで頭の痛みがとれるそうだ。

3.お腹が痛いとき

(1)塩

腹が痛いとき、

塩温石(しおおんじゃく)

と呼ばれる方法が有効だそうだ。

 

これは、

自然塩を空炒りして

布袋に入れた後

タオルに包んで

お腹に当てる

と、痛みがとれるそうだ。

 

東城氏によると、塩温石は特に、腹痛や下痢、お腹が冷えた時・食あたりなどの痛みに効くそうだ。

(2)ショウガ湯

ショウガがある場合は、

ショウガおろし

大さじ1/2を

湯のみに入れ

熱湯を入れて

熱い状態で飲む

と、痛みがとれるそうだ。

 

東城氏によると、ショウガ湯は下痢、腹痛に効果を表すそうだ。

 

ただし、ショウガ湯は、高血圧・胃潰瘍の人には良くないので注意したほうがいいとのことだ。

(3)ゴボウの絞り汁

ショウガの他にゴボウもある場合は、

ゴボウの絞り汁に

ショウガの絞り汁を

少々入れて飲む

と、痛みがとれるそうだ。

(4)味噌

なお、便秘によるお腹の痛みには、

みそパスター

が効くそうだ。

 

具体的な方法としては、

一回の量として

味噌400~500g

を鍋に入れて

かき回しながら温めた後

布の上で1cmくらい

の厚さに伸ばし

上にガーゼを貼って

へその部分を

紙でふさいで貼る

と、痛みがとれるそうだ。

(5)茹でこんにゃく

また、こんにゃくがある場合は、

お腹の上を

茹でこんにゃく

で温める

と、1〜2時間で痛みがとれるそうだ。

4.腰が痛いとき、筋肉痛・打撲・ねんざで痛むとき

(1)ショウガ湯の湿布

腰が痛むときや、筋肉痛や打撲、ねんざで痛むときは、

ショウガ湯の湿布

をすると、痛みがとれるそうだ。

 

「自然療法」によると、ショウガ湯の湿布は、次のような手順で作るといいそうだ。

まず、ショウガ(150g)を皮ごとすりおろす。

ショウガは臭いの強いものがいいそうだ。

 

次に、ティーバッグなどの袋にすりおろしたショウガを入れ、口をしばる。

 

次に、鍋でお湯を沸かし、70度になったら、おろしショウガの入った袋を入れて汁を出し、ショウガ湯を作る。

 

その後、温度が70度に保たれるように、とろ火にかけておく。

 

70度の目安だが、鍋底から立ち上る小さな泡が増えてきたタイミングだと知っておくと便利だ。

 

東城氏によると、沸騰させると酵素が死んで効力を失うので注意すべきとのことだ。

 

また、水からショウガを入れたり、ショウガを入れて熱湯を注いだりしても効力を失うそうだ。

 

次に、ショウガの袋から黄色い液が染み出てくるので、ゴム手袋をしてお湯にタオルをひたし、やや固めに絞って湿布し、患部を温め、冷めたら取り替える。

 

なお、熱さを調節して気持ちいいように注意する。

 

最後に、7〜8回約20分〜30分(子供・老人は半分の回数・時間)交換する。

 

また、冷たいのが嫌でなければ、仕上げに冷たいタオルでサッとふき、細胞をしめ、血行を持続させる。

(↓)「自然療法」によるショウガ湯の湿布の図解

なお、東城氏によると、このショウガ湿布は空腹時に行い、湿布の前後は風呂に入らないようにすべきとのことなので、注意してほしい。

 

「自然療法」によると、このショウガ湯の湿布をすると、血行が盛んになり、痛みがとれ、毒素や疲労の元もとれる大変有効な手当法だという。

 

また、神経痛やリウマチ・打撲・ねんざ・肩こりなどにも効くそうだ。

(2)梅干しの果肉(打撲・ねんざの場合)

また、打撲とねんざによる痛みは、

梅干しの果肉を

小麦粉と混ぜてよく練り

布の上に厚さ5ミリ程

に伸ばした後で

患部に貼り付ける

と、痛みがとれるそうだ。

 

なるべく広く貼ったほうがよく、水分がなくなったら、新しいものと貼り替えるといいそうだ。

5.肩こりの痛み

東城氏によると、肩がこる人は、便秘か胃腸障害のある人だそうだ。

 

そのため、

よく噛んでゆっくり食べ

甘いものを食べすぎない

ようにする

のが肩こりにいいそうだ。

 

東城氏によると、玄米食がよいそうだが、それができない人は、

食後に小麦胚芽・

玄米胚芽のどちらでも

大さじ一杯以上を食べ

ゴマをよくすって

うすく塩味したものを

ごはんにたっぷり

ふりかけて食べる

と、お通じもよくなり、全身が軽くなって肩もこらなくなるそうだ。

 

なお、玄米胚芽は、創健社の「玄米胚芽粉末 400g」がキメが細かく、きな粉をふりかける感覚で手軽にとれるのでオススメだ。

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また、すりゴマは、ごま油で有名なかどやの「すりごま 白 1kg」がオススメだ。

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6.のどが痛いとき

(1)里芋又はジャガイモ湿布

のどが痛い場合、

芋パスター

(里芋湿布)

が有効だそうだ。

 

芋パスターの具体的な手順としては、

 

里芋またはジャガイモの皮を厚くはぎ(薄いとかゆくなる)、すりおろして芋と同量の小麦粉、芋の一割のおろしショウガを混ぜて練り合わせる。

 

次に、これを布または紙に厚さ1センチくらいにのばして包み、患部をショウガ湯でむした後に貼る。

 

次に、4,5時間して乾ききらないうちにとり、ショウガ湯で温めてからまた新しい芋パスターを貼る(熱をもっている時は、温めないですぐに芋パスターを貼る)。

 

なお、ベタベタして取るとき困るので、ガーゼか木綿の布に包んでから貼るといいそうだ。

 

まと、小麦は、芋をつなぎ合わせて一つにまとめるために用いるものなので、小麦にかぎらず、片栗粉など、水分を含んだときにとろみの出る粉類なら何でもよい。

(↓)「自然療法」による芋パスターの図解

東城氏によると、芋パスターは、のどの痛みだけでなく、すべての腫れ物、内臓の痛み、ねんざ、リウマチ、神経痛、やけど、乳腺炎、その他一切の熱のある炎症の万能薬だそうだ。

(2)からしの湿布

また、からしがある場合は、

からしの湿布

をすると、のどの痛みがひどい場合に有効だそうだ。

 

からしの湿布の具体的な手順としては、

からしを茶碗半分くらいぬるま湯でとき(熱湯や水は使わない)、ドロドロにした後、紙の上にからしを5ミリ〜7ミリの厚さに塗り、紙を上にかぶせて包む(ガーゼ等でもよい)。

 

次に、痛む部分に貼ると、貼ってから10分ほどしてピリピリ痛み出すので、痛みが強くなって皮膚が真っ赤になってきたらとって、お湯でふく。

 

あまり長い時間貼ると、水ぶくれになることもあるので、貼っておく時間は15分以内にするといいそうだ。

 

このとき、からしはなるべく流れないようにドロドロにとくのがよく、水分が少ないと効果がないそうだ。

 

なお、小さい子供の場合は、小麦粉を少し混ぜるか、貼る時間を短くし、貼ったところが真っ赤になったら取り除くように注意するといいそうだ。

(3)熱い雑炊を食べる

また、

大根と油揚げ、または

ねぎ入りみそ雑炊を

少し味を濃く仕立て

熱い状態で食べる

のもいいそうだ。

(4)梅干しの果肉

また、梅干しの果肉を貼っておくのも有効だそうだ。

7.目が痛いとき

目が痛いときも

芋パスター

(里芋湿布)

が有効だそうだ。

 

芋パスターの詳細については、上の「6.のどが痛いとき」を参照してほしい。

 

湿布が乾いたら裏返して1日3回くらい新しいものととりかえると、痛みがきれいにとれるそうだ。

8.痔が痛いとき

痔が痛い場合は、

お腹と腰と肛門に

ショウガ湿布をする

と、痛みがとれるそうだ。

 

ショウガ湿布の詳細については、上の「4.腰が痛いとき、筋肉痛・打撲・ねんざで痛むとき」を参照してほしい。

 

また、

芋パスターを

ガーゼに包んで

肛門に貼る

のも有効だそうだ。

 

芋パスターの詳細については、上の「6.のどが痛いとき」を参照してほしい。

その他の体の痛みをとる方法について

以上、歯痛や頭痛・腹痛など、主な痛みをとる方法を紹介したが、「自然療法」には、上にあげた痛みの他に、

腹膜炎

コーゲン病

クローン病

狭心症

高血圧症

リウマチ

関節炎

膀胱炎

神経痛

寝ちがい

足のつれ

ギックリ腰

盲腸炎

結石

乳腺炎

子宮筋腫

月経痛

生理痛

おたふくかぜ

外耳炎

中耳炎

おでき

ヘルニア

など、ほぼあらゆる体の痛みの対処法が網羅されている。

 

興味をもたれた方は、ぜひ「自然療法」を読んでほしい。

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何百年も培われた

昔の日本人の知恵を

すべて一冊の本に

凝縮した情報量

に圧倒されること請け合いだ。

 

また、パンデミックに認定された新型コロナウイルスの感染予防のため、自然療法の思想をもとに、免疫力を劇的に高める方法について興味のある人は、以下の記事も参照してほしい。

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というわけで、諸君も、

人類の集合知

ともいえるおばあちゃんの知恵である「自然療法」で薬に頼らずに痛みをなくす方法をぜひ試してみてほしい!

 

オタクパパより愛を込めて!

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この記事を書いた人

重度のコミュ障のため、友達ゼロのオタク親父。初音ミクと魔法少女をこよなく愛する。

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