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恋愛弱者のオタクが婚活でメンタルを強く保つたった1つの秘訣

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

今回は、コミュ障のオタクなど、

恋愛弱者のための

オタク婚活講座

の続きだ。

 

このオタク婚活講座では、重度のコミュ障にして、アラフォーの中年キモオタという

三重苦のカルマ

を背負った私が、リア充と競争しなければならない過酷な婚活戦線でさまざまな苦難を乗り越えたあげく、歳年齢差のある嫁さんと出会い、結婚に至った経験をもとに、

コミュ障中年キモオタの

ハンデを乗り越えて

婚活を成功させるために

役立つさまざまな方法

を伝授する。

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というわけで、今回は、私自身の婚活経験をもとに

恋愛弱者が

婚活でメンタルを

強く保つ秘訣

について紹介したい。

恋愛弱者が婚活でメンタルを強く保つ秘訣

恋愛弱者が婚活でメンタルを強く保つ秘訣だが、ずばり結論をいえば、

婚活について

全く期待しないこと

まさしくコレに尽きる!

 

実は、何ごとにもへこたれない強いメンタルの持ち主は、べつに強靱な意思の力や、鋼の精神力を持っているわけではない。

 

むしろ意思の力は人並みで、他の人と違う点は、

何事にも期待しない

意識の持ち方

なのだ。

 

これについて、興味深いエピソードがあるので紹介しよう。

 

その昔、テレビでスイーツの

フードファイト大会

が行われた。

その大会のルールは単純。

 

定められた時間内にできるだけ多くのスイーツを平らげた者が勝利するというものだ。

 

まだ、テレビ局に金があふれていた時代だったので、優勝者に与えられる賞金の額はかなりものだった。

 

そのため、そのフードファイトには、それこそ全国から

「我こそは!」

という大食い自慢たちが参加した。

世界中の食べ物に目がない

自称グルメ男

はもちろんのこと、

100キロもの体重をほこる

大食漢のファイター

 

食べることが生き甲斐という

大食いサラリーマン

などが参加した。

また、海外からも、相撲レスラーのような体格の

巨人のような外国人

まで参加するという有様だった。

そして、いざ勝負が始まると、大食漢の男たちは、いっせいにスイーツを平らげ始めた。

 

巨大な皿の上に山のようにそびえ立つスイーツを巨漢の男たちがむさぼるように食べる光景はちょっとしたものだった。

 

最初に脱落したのは、大食いサラリーマンだった。

 

彼は、20〜30個のスイーツを平らげたところで、

「もう、食えねえーよ!

と、早々に脱落してしまったのだ。

次に脱落したのは、大食漢のファイターだった。

 

彼もまた、50個を過ぎたあたりで、

「やべえ!

 こんなに食ったら

 糖尿病になってしまう!」

と、突然お腹をおさえるや、あわてて洗面所に駆けつけたのだ。

また、自称グルメ男も、70個を超えたあたりでゲンナリした表情になり、

「いいかげん

 スイーツばっか

 食ってられるか!

 

 俺はいろんなもんが

 食いたいんだよ!」

といって、戦線離脱した。

最後まで頑張っていた巨人のような外国人も、

「オーウ!

 ジャパニーズ

 食べ過ぎでーす!

 

 そんなに食べては

 身体に悪いデース!」

といって、100個も食べないうちに、ファイトを諦めて、海外に帰ってしまった。

このように、なみいる大食漢の男たちが、山のようなスイーツを食べきれずに、次々と脱落していったのだ。

 

驚いたことに、最終的にフードファイトに勝利した男は、大方の予想を裏切る男だった。

 

なんと、優勝者は、

中肉中背の貧相な男

だったのだ!

この、どこから見ても貧相な男が、大食いサラリーマンや100キロもの巨漢の男、大食漢んぼグルメ男、巨人のような外国人などの大食い自慢の男たちを制し、なんと

100個以上

ものスイーツ

を平らげてしまったのだ!

 

驚いたことに、この貧相な男は、次々と脱落していく巨体の男たちを横目に、マンガ雑誌を読みながらパクパクと一定のペースで口を動かし、100個以上ものスイーツをあっという間に平らげてしまったのだ!

 

お茶の間でテレビを見ていた視聴者が驚いたのはいうまでもない。

「なんでこんな

 中肉中背の貧相な男が

 巨漢の男たちを相手に

 フードファイトに

 優勝したんだよ!?」

誰もが疑問に思った。

 

フードファイトの優勝者として表彰され、賞金として大金をもらった後、貧相な男は、司会者から優勝の秘訣を尋ねられた。

 

すると、彼は次のように答えたという。

「優勝の秘訣は簡単です。

 

 新聞やテレビを見ながら

 ただもくもくと

 一定のペースで

 手と口を動かすことです。

 

 絶対にスイーツの数を

 数えてはいけませんよ!

 

 数を意識してしまうと

 ウンザリして

 食べられなく

 なりますから」

そう。

彼のフードファイトの優勝の秘訣は、

余計なことを一切考えず

ただ淡々と一定のペースで

決められた作業をすること

だったのだ!

マッチングアプリによる婚活は「期待しすぎた者」ほど脱落する

実は、このフードファイトの秘訣は、婚活にもそのまま当てはまる。

 

婚活をする者は、

「俺はまだまだイケてるぜ!

 

 だから、

 ちょっと頑張ったら

 簡単にマッチング

 するっしょw」

と考えて、次々とお目当ての女の子にアプローチする。

 

だが、100回いいねを押しても、相手からの反応は芳しくなく、ほとんど相手もされないままスルーされる。

 

また、仮に相手の女性と運良くマッチングしたとしても、メッセージのやり取りを1,2回交わしただけで、予告もなしにフェードアウトされる。

 

さらに、相手の女性とデートできたとしても、2回目は決してなく、相手からフォローのメッセージもない。

 

その結果、

「あれ、なんで

 マッチングしないの?

 

 オレって、もしかして

 婚活市場価値ゼロなの?」

と、嫌になってしまい、

婚活疲れ

になってしまうのだ。

 

わたしのようなアラフォー中年のキモオタ男が、マッチングアプリで婚活をした経験からすると、このような苦い経験はしょっちゅうだった。

 

いや、むしろこれが

日常そのもの

だったといってもいい。

 

もちろん、普通のメンタルの男なら、こんな辛い経験を日常的に味わっていたら、数週間も経たないうちにSAN値(正気度)がゼロになり、メンタルがボロボロにやられてしまうだろう。

 

なぜ、このようなことが起こるのか?

 

それは、

婚活に期待

しすぎるから

だ。

 

よく考えてみてほしい。

 

上でとりあげたフードファイトのエピソードでは、大食いに自信のある大食漢や巨体の持ち主が、次々と脱落していった。

 

彼らは、大食いにそれなりの自信があったがゆえに、

「あんな貧相な男に

 巨漢のオレが

 負けるわけがない!」

などと、勝手に期待し、その期待が裏切られると、とたんに気力が萎えて、すぐに脱落してしまうのだ。

 

それでは、どうすればいいのだろうか?

 

答えは簡単だ。

婚活に対して

まったく期待しない

ことだ。

 

そもそも期待するから、期待を裏切られると、萎えてしまってやる気を失う。

恋愛弱者が婚活で

挫折するパターンは

ほとんどがこのパターン

だ。

 

逆にいえば、婚活に対して、何も期待しなければ、期待を裏切られることもない。

 

フードファイトで優勝した貧相な男と同様に、目標を達成できる確率がぐっと高まるのだ。

期待しないこと

これこそが、あらゆる物事に成功する1番の秘訣といってもいい。

婚活に期待せず、ひたすら定められたノルマをこなす

それでは、具体的にどのように婚活をすればいいのだろうか?

 

ここで、私が実際に行った方法を紹介しよう。

 

まず、婚活を始めるにあたり、私は次のように考えた。

「オレはもう

 アラフォーの中年だ

 

 しかもアニメや

 ギャルゲー好きの

 キモオタだ

 

 その上、重度コミュ障だ」

「こんな三重苦の

 カルマを抱えたキモ男は

 爽やかなイケメン男や

 高収入の男に比べれば

 婚活市場価値ゼロだ!

 

 どうせダメでもともと

 マッチングゼロでも

 婚活前の生活と

 何一つ変わらないし

 ノー・ダメージだ!

 

 それより、相手と

 マッチングしたら

 超ラッキーじゃね?」

このように考えた私は、

一週間に最低

25人の女性に

「いいね」を押す

などの、婚活の毎日のノルマのみを課して、

後はルーチンとして

機械的に処理する

ことにしたのだ。

 

具体的には、次のような感じだ。

1.夜に「いいね」を押した後、すぐに日課のゲーム(ダークソウル)をプレイして、婚活を忘れる

2.毎朝、ノリノリのアニソンを聴きながら、マッチング結果を軽く見る

3.マッチングしていなかったら、次のセッション(25人)を繰り返す

このとき、メンタルの持ち方として、

ガチャでレアなカードを

引き当てる意識をもつ

といい。

 

具体的には、

1000分の3

くらいの確率

の超レアなガチャを引き当てる感覚だ。

「1000回

 『いいね!』を押して

 3回反応が返って

 きたらラッキー!」

という意識が持てるようになれれば上等だ。

 

それゆえ、仮に100回「いいね」を押して、結果が全滅だったとしても、

「そっかー!

 

 あと、900回も

 チャンスがあるのか!

 

 もう楽勝じゃんw

 余裕余裕w

 てへぺろ(・ω<)」

と、余裕の意識をもって、

ゲーム感覚で

婚活を行うことが

可能になる

のだ。

 

このような意識を持つことで、フードファイトで優勝を勝ち取った貧相な男と同様に、過酷な婚活市場の競争の中で勝利を手にすることができるのだ!

 

ここで、重要な点は、

マッチングゼロで

ノー・ダメージ!

マッチングしたら

レアゲット!

という意識をもつことだ。

 

実際、私自身、このようにしてメンタルを強く保つことができたおかげで、いまの嫁さんに出会うことができたのだ。

 

実をいうと、嫁さんに会った時点で、私はすでに

数百人単位もの女性から

無視されまくっていた

もし、あのとき、婚活への期待を裏切られて絶望した結果、婚活をあきらめていたら、どうなっていただろうか?

 

もし私が途中でやる気を失って、婚活を諦めていたら、いまの嫁さんに出会うことができなかったことだろう。

 

また、二人の子供に恵まれることもなく、この記事を書くこともなかっただろう。

 

そして、リアルな友達がゼロのまま、いまごろ一人さみしくゲームをするだけのむなしい日々を送っていたかと考えると、正直ぞっとするほどだ。

 

このように、

何ごとにも

期待しない意識

こそが、最強のメンタルを生み出すのだ!

 

そして、この「何ごとにも期待しない意識」は、

仏教の悟りの

精神にも通じる

ところがある。

 

そして、この悟りの精神こそが、恋愛弱者が婚活で強いメンタルを保つ上で重要になるのだ。

 

というわけで、諸君も、婚活に対し、何も期待しないことで、生涯をともにする理想のパートナーに巡り会えることを心から期待する。

 

オタクパパより愛を込めて!

 

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この記事を書いた人

重度のコミュ障のため、友達ゼロのオタク親父。初音ミクと魔法少女をこよなく愛する。

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