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低年収でも理想の結婚相手に出会える!恋愛弱者のためのオタク婚活戦略

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

今回は

コミュ障のための

オタク婚活講座

の続きだ。

 

このオタク婚活講座では、重度のコミュ障のアラフォー中年キモオタの私が、リア充と競争しなければならない過酷な婚活戦線でさまざまな苦難を乗り越えたあげく、歳年齢差のある嫁さんと出会い、結婚に至った経験をもとに、

コミュ障中年キモオタの

ハンデを乗り越えて

婚活を成功させるために

役立つさまざまな方法

を伝授する。

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というわけで、今回は、低年収・キモメン・中年などの数多くのハンデをもった男性であっても、

理想の結婚相手

に出会える

恋愛弱者のための

オタク婚活戦略

について紹介したい。

理想の結婚相手に出会える恋愛弱者のためのオタク婚活戦略

本ブログで紹介するオタク婚活テクニックの基本戦略は、なるべく数多くの女性にアプローチすることにより、あなた自身をまるごと受け入れてくれる「レアな女性」を見つける確率を高めるという方法だ。

 

ここで、「レアな女性」とは、

平均的な女性とは

異なる価値観を

もった女性

のことだ。

 

ところで、あなたは、Amazonや楽天のレビューなどを読んで、不思議に思ったことはないだろうか?

 

例えば、あなたがどんなに素晴らしいと思う商品であっても、最低評価をつける人間が必ず存在する。

 

逆に、あなたがどんなに最悪だと思う商品であっても、最高評価をつける人間が必ず存在する。

 

また、100人の人間がいたとして、100人とも意見が一致することはめったにない。

 

なぜ、このようなことが起こりうるのだろうか?

 

それは、

人間の好みに

バラツキがある

ためだ。

 

これは、古来、経験則として知られ、

「蓼(たで)食う

 虫も好き好き」

という言葉で表された。

 

この古来からの経験則を女性に当てはめて考えるなら、

女性の好みは

一様ではなく

千差万別

ということだ。

オタク婚活戦略の数学的な裏付け

ところで、この人間の多様性についての経験則を数学的に明らかにした天才がいる。

 

ベルギーの数学者・天文学者・統計学者・社会学者のアドルフ・ケトレーだ。

近代統計学の父、アドルフ・ケトレー(1796-1874

ケトレーは、社会学に統計学的方法を導入し、

近代統計学の父

として知られている。

 

ケトレーは、犯罪率や結婚率など人間の社会生活のあらゆる側面について系統的な集団観察を行い1835年に出版した著書「人間とその能力の発展について社会物理学の試み」(Sur l’homme et le développement de se facultés, ou Essai de physique sociale)において、社会で正規分布の中心に位置し、平均的測定値を示す「平均人」(l’homme moyenの概念を提唱した。

 

ケトレーによると、

人間の集団は、平均的な特性を備えた「平均人」がもっとも人数が多く、極端な特性を備えた人間ほど数が少なくなっていくという。

 

このケトレーの考えを図解すると、下の図のようになる。

)下のグラフは、とある店のレビューの評価の分布

上の棒グラフは、とある店のレビューの評価の分布を表したものだ。

 

平均点の人数が187人でもっとも多く、高評価・低評価のいずれにしても、平均から外れるほど人数が少なくなっていくことがわかる。

 

このように、

人間の好みには

バラツキがあり

平均的な好みをもった

人間がもっとも多く

極端な好みをもった

人間ほど少なくなる

傾向がある。

 

これが近代統計学の父ケトレーの発見だった。

 

一般に、人間の好みの分布は、平均点付近をピークとした山型のなだらかな分布を描くことが知られている。

 

この山型のなだらかな分布を描く曲線は、統計学的には、

正規(せいき)

分布曲線

と呼ばれる。

 

ここで、ケトレーが発見した数学的な法則を女性の集団に当てはめると、次のようになる。

1.平均的な好みをもった女性の人数がもっとも多い

2.偏った好みをもつ女性は、平均的な好みをもつ女性よりも人数が少ない

3.好みが平均から外れるほど、偏った好みをもつ女性の人数がどんどん少なくなるが、決してゼロではない

具体例をあげれば、

「結婚には

 最低年収400万円の

 男じゃないとダメ!」

という「平均的な女性」が大多数を占める。

 

その一方で、

「年収300万円の

 男でも問題ない

という、平均から外れた価値観をもった女性も存在する。

 

だが、平均から外れた価値観をもった女性の数は、平均的な女性の数よりも少ない傾向にある。

 

この点は、あなた自身の体験からも納得できるだろう。

 

一方、結婚相手の男性に求める年収が、300万円、200万円、100万円・・・と平均から外れるにつれて、

「年収*00万円台の

 男でも問題ない」

という、偏った好みをもった女性の数はどんどん少なくなっていく。

 

だが、ここでもっとも興味深い点は、

極端な好みをもった

女性の人数はゼロでは

なく、必ず存在する

という点だ。

 

これが、近代統計学の父ケトレーが発見した驚異の法則だ。

 

嘘だと思うなら、Amazonや楽天などのさまざまなレビューの分布を見てみるといい。

 

どのレビューの分布もプロットしていくと、下のグラフのような山形のなだらかな曲線を描いているはずだ。

なだらかな曲線を描くということは、左右両側の両極端の評価をつける偏った好みをもった人間が必ず存在するということに他ならない。

 

実際、上のグラフを見ても、レビューが平均点のみに集中することはなく、必ず高得点側や低得点側にも、評価が幅広く分布していることが分かるはずだ。

 

もちろん、婚活女性も例外ではなく、

「年収100万円台の

 男でも問題ない」

という極端な好みをもったレアな女性は必ず存在する

 

そして、このような極端な好みをもったレアな女性を見つけるのが、ここで紹介する

恋愛弱者のための

オタク婚活戦略

なのだ。

偏った好みをもったレアな女性は、変な女性か?

ここで、

「なるほど

 統計学的には

 

 『年収100万円台の

  男でも問題ない』

 

 という偏った好みをもつ

 女性が存在するのは

 わかった」

「でもな・・・

 そういう女性って

 どちらかというと

 『地雷』というか

 変な奴じゃねーの?」

このような不安を抱く人は多いかもしれない。

 

だが、その点なら心配ない。

 

というのも、私自身の婚活経験からみても、平均から偏った好みをもったレアな女性であっても、偏った好み以外は、ごく普通の女性が多かったからだ。

 

実際、私自身、10歳以上年齢差のある今の嫁さんと結婚したが、なぜ、彼女が10歳以上も年の離れた年上のオッサンと結婚する気になったのか、不可解でならなかった。

 

だが、結婚した後、彼女に詳しい話を聞いてみたところ、その謎が氷解した。

 

彼女の父親は、昔ながらの厳しいタイプの人間で、彼女は、子供の頃から父親にあまり愛してもらえなかった辛い過去をもっていたのだ。

 

これは私の推測だが、父親から認めてもらえなかったという辛い過去があったからこそ、彼女の存在を素直に認めてくれる年上の男性が現れたことで、彼女の心にぽっかり開いた傷が癒やされたのだと思う。

 

また、彼女が普通とは異なるタイプの男性を愛する理由も不可解だった。

 

だが、彼女の経歴を知ったとき、この謎も氷解した。

 

彼女は、若い頃から海外に留学しており、平均的な日本の価値観とは無縁の生活を送っていたのだ。

 

このように、厳しい父親に邪険にされて育ったこと、また、若い頃から海外に留学していた経験が、無意識に影響した結果、私の嫁さんは、世の中の平均的な婚活女性とは、異なる価値観をもったレアな女性になったといえるのだ。

なぜ、低年収の男性を受け入れる女性が存在するのか?

同様に、年収100万円台の男性を受け入れる女性の心理も、合理的に納得できる背景が存在することは容易に想像できるだろう。

 

例えば、若い頃に、金持ちで嫌な人物に出会っていれば、それがトラウマとなって、金持ちに激しい拒絶感をもつ一方で、貧しい男性に親近感を抱く女性がいたとしても、けっして不思議ではないだろう。

 

実際、ノーベル賞を2度受賞した女性科学者のマリー・キュリーは、ソルボンヌ大学時代、パン一切れと水だけで何日も過ごしていた時期があったという。

 

ある日、彼女は、大金持ちの一家の子供たちの家庭教師を担当したことがあったが、その家の人間がだらしない生活を送っているのを知って、金持ちを心底から軽蔑したというエピソードがある。

マリア・スクウォドフスカ=キュリー(1867-1934)

若い頃に、このマリー・キュリーのような経験をしていれば、

「結婚には

 最低年収500万円の

 男じゃないとダメ!」

といって、年収の低い男性を軽蔑するタイプの女性にならないのではないだろうか?

 

また、「若草物語」の作者として知られるアメリカの小説家のルイーザ・メイ・オルコットも、貧困家庭に育った。

 

彼女の父親は一風変わった主義の持ち主であり、ホームレスなど困窮した人たちを自宅に歓迎しては、積極的に食べ物などをほどこしたという。

ルイーザ・メイ・オルコット(1832-1888)

実際、貧しい人間に寛容だった父親の影響もあってか、ルイーザ・メイ・オルコットの作品には、貧しい人々に対する限りない愛情のようなものを感じる。

若い頃に、このルイーザ・メイ・オルコットのような人生を歩んでいれば、

年収300万円の

 男なんて論外!」

といって、年収の低い男性を軽蔑するタイプの女性になることはないのではないだろうか?

 

ここで重要なのは、マリー・キュリーにしても、ルイーザ・メイ・オルコットにしても、

けっして変な女性ではなく

モラルが高く常識があり

美しく聡明な女性

なのだ!

 

だから、

レアな女性=変な女性

ではなく、

レアな女性には

レアな女性なりに

納得のいく

合理的な背景がある

のだ。

あなたを無条件に受け入れてくれる結婚相手を見つける具体的な方法

それでは、一体どのようにすれば、あなたを受け入れてくれる偏った好みをもつレアな女性と出会うことができるのだろうか?

 

正規分布曲線を見ても分かるように、平均的な価値観から外れた女性ほど、出会う確率が低くなる。

 

ここで、レアな女性の存在確率を0.3%とすれば、1000人あたり3人しか存在しないということになる。

 

それゆえ、この

0.3%のレアな女性に

出会うための具体的な

戦略を考える

必要がある。

 

これは、あなたが実行可能なデートの回数を基準に考えるといい。

 

あなたが、誰か1人の女性と毎週デートをするのが予算的・時間的に可能であるなら、毎週1人の女性に会えるように、毎週アプローチする人数を調整する。

 

ここで、目当ての女性とマッチングしてデートに至るまでの確率を5%としよう。

 

この場合、一人の女性とデートするには、毎週最低でも20人の女性にアプローチする必要がある。

 

なぜなら、

20人×5%=1人

となるからだ。

 

もちろん、この5%という数字は、あくまで目安にすぎない。

 

あなたが、高年収のイケメン男性なら、この確率はもっと高くなるだろうし、逆に、あなたが低年収のキモメン男性なら、この確率はもっと低いかもしれない。

 

だが、いずれにせよ、具体的な数字は、実際に実験してみないと分からないだろう。

 

とりあえず、あなたが気になった20人の女性にアプローチしてみて、何人とデートできるか実際に試してみることをお勧めする。

オタク婚活戦略の具体的なスケジュールの一例

次に、私自身の経験をもとに、婚活マッチングアプリを用いたオタク婚活戦略の具体的なスケジュールの一例を紹介しよう。

 

例えば、5%の確率なら、以下のようなスケジュールになる。

フェーズ1:

婚活マッチングアプリで、毎週20人の女性にアプローチする

フェーズ2:

アプローチした20人の女性のうち、1人の女性がデートを承諾してくれる(5%の確率)

フェーズ3:

毎週20人の女性にアプローチし、誰か1人の女性と毎週デートして、ひたすらローテーションを回す

(「ときメモ」状態を人工的に作り出す)

もちろん、ローテーションを回しているうちに、特定の誰か一人の女性と仲良くなって、何度もデートに行くことになるかもしれない。

 

そのときは、毎週アプローチする女性の数を減らすか、あるいは、アプローチする作業そのものを止めることで、人数を調整するといい。

 

だが、私の経験上、あなたが高年収のイケメンでもない限り、そうそううまくは行かないだろう。

 

目当ての女性とデートできたとしても、相手の女性と結婚に至るまでは、さらに高いハードルがあるからだ。

 

ここで、デートした女性の数のうち、最終的に結婚を受け入れてくれる女性の確率を5%としよう。

 

そうすると、

20人の女性とデートして

1人の女性と結婚できる

計算になる。

フェーズ4:

20人の女性とデートして、そのうち1人の女性が結婚を承諾してくれる

(5%の確率)

フェーズ1からフェーズ4までの工程を合わせると、レアな女性との成婚に至る確率は、

5%×5%=0.25%

(約0.3%)

となる。

 

これは、マーケティングの世界で知られる「千三つの経験則」に合致する。

 

もともとは、オタキング(オタクの王)である岡田斗司夫氏が提唱した理論に基づいており、私はこの理論を

ダブル5%理論

と呼んでいる。

 

この

ダブル5%理論

をフル活用した

恋愛弱者のための

オタク婚活戦略

が、私の大学時代のキモオタのHさんの経験に基づいてシステム化した

「美女と野獣」戦略

だ。

婚活の「システム化」により、女性から拒絶される苦痛から解放される

さて、上のダブル5%理論によれば、

400人の女性に

アプローチして

1人の女性と結婚できる

という計算になる。

 

一見、しんどそうだが、実際にやってみると、実はそれほどでもない。

 

なぜなら、婚活マッチングアプリで毎週アプローチする20人の女性のうちの19人は、あなたが顔を合わせることもなく、自然にフェードアウトしていくためだ。

 

なぜ、彼女たちは、あなたと会うことなく、フェードアウトするのか?

 

実際に、婚活マッチングアプリを使ってみれば、イヤと言うほど分かるが、これら19人の女性は、あなたの容姿や年収・年齢等のスペックを見て、あなたが結婚相手にふさわしいステータスを持っているか吟味し、また、あなたとメッセージのやり取りをした結果、

「コイツとの結婚は

 ありえないな・・・」

と、あなたを「足きり」するからだ。

 

婚活パーティーなどでリアルに出会った女性から足きりされるのは非常に辛い。

 

だが、婚活マッチングアプリを使った婚活メソッドのいいところは、この

女性から「足きり」

される辛い段階を

機械的な作業として

処理してくれる

点だ。

 

このように、婚活の「システム化」により、スペック等の「足きり」で女性から拒絶される苦痛から解放される点が、婚活マッチングアプリの優れた点といえるだろう。

「美女と野獣」戦略によるレアな女性との成婚までの具体的な期間

さて、20人の女性と毎週デートするには、1ヶ月を4週として計算すれば5ヶ月かかる。

 

だが、婚活には、ファッションのコーディナーとや写真撮影などの準備期間もあり、特定の女性と何度もデートに行く可能性もあるため、実質的な活動期間としては、半年以上かかると見たほうがよいだろう。

 

実際、私の場合も、婚活を始めてから、いまの嫁さんと出会うまで、半年程度かかっている。

 

それゆえ、年齢の都合上、短期間で勝負したければ、毎週アプローチする女性の人数を増やして、週に2回以上デートをする必要がある。

 

だが、週に2回以上もデートをするのは、体力的・金銭的に難しい人も多いかもしれない。

 

もちろん、ガチャと同じで、あなたの運がよければ、数ヶ月も経たないうちに理想の結婚相手が見つかることもあるかもしれない。

 

だが、ここで紹介する「美女と野獣」戦略によって

レアな女性と

成婚するまでの期間は

最低でも半年程度かかる

と見ておいたほうがいいだろう。

 

というわけで、次回のコミュ障のためのオタク婚活講座では、私自身の経験をもとに、婚活マッチングアプリでの相手の女性を選ぶ具体的方法や、豆腐メンタルな人でも、婚活でメンタルを強く保つための秘訣について紹介したい。

 

オタクパパより愛を込めて!

 

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この記事を書いた人

重度のコミュ障のため、友達ゼロのオタク親父。初音ミクと魔法少女をこよなく愛する。

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