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ノラ猫が嫌がり来なくなる!猫を寄せ付けない水噴射装置が効果絶大すぎて感動した【ペストバイ】

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

先日、猫のフン害に憤慨する諸君のために、コスパ最強の超音波撃退器であるアニマルガーディアンを紹介した。

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その後の経過報告だが、超音波撃退器が猫に効果があったのは確かだ。

 

それは間違いない。

 

実際、超音波撃退器を設置した場所には、ノラ猫によるフン害が見事になくなったからだ。

 

だが、超音波撃退器を運用して数ヶ月後、新たな問題に直面した。

 

ある日、庭をチェックすると、

室外機の陰に

量のウンコを発見

したのだ!

「え? なんで

 猫のウンコが

 こんなところに!?」

というわけで、今回は、超音波撃退器でも撃退できなかったノラ猫の執拗なまでのウンコ爆撃を断念させた

ノラ猫が嫌がり来なくなる

猫フン害対策に効果絶大な

最終決戦兵器

水噴射式の猫撃退器

の凄まじい効果について紹介したい。

【2020/10/22 ペストバイの再入荷と類似品の情報および設置14ヶ月後の経過報告を追記】

【最新情報】ペストバイ(PestBye)の再入荷の予定について

本記事で紹介するペストバイ(PestBye)ジェットスプレーについて、2020年10月22日の時点で、Amazonのページには、

「現在在庫切れです。

 この商品の再入荷予定は立っておりません。」

との表示がなされ、購入することができない。

 

再入荷の予定について、販売元のPrimrose日本に問い合わせてみた。

 

Primrose日本の回答によると、

ペストバイは、Primroseの海外倉庫からAmazon.co.jpの倉庫に納入していたが、コロナ感染対策のため、倉庫での業務が滞り、数ヶ月間日本への出荷をストップしている。

現在、再販に向けて準備を行っているが、諸手続きに時間がかかっている。

それゆえ、早ければ年内に、時間がかかる場合は、日本での再販は来年になる可能性がある

とのことだ。

 

それゆえ、現時点では、ペストバイを入手することができないので注意してほしい。

 

なお、ペストバイの再販が可能になり次第、本記事でお知らせするつもりだ。

【参考】Amazonでのペストバイ(PestBye)の類似品の発売について

ところで、Primrose日本がコロナ感染対策で四苦八苦している最中に、Amazon.co.jpで

謎の中華業者が

ペストバイの類似品

を発売している

との情報を入手した。

この製品は、一見したところ、ペストバイにそっくりだが、ペストバイではない点に注意したい。

 

この出品者Aqualinについて調査してみたところ、中国浙江省寧波(にんぽー)市を拠点とする中国の散水機などを販売するメーカーであることが判明した。

 

2020年10月22日の時点で、

価格3,998円

評価は星5つ中の3.7

レビュー数13

レビュー数はまだ少ないが、レビューを見るかぎり、不具合があったという報告は今のところない。

 

また、気になる保証内容について、Aaualinに直接問い合わせてみたところ、以下のような回答が返ってきた。

製品を購入してから3ヶ月以内であれば、人為的な問題でない場合は、返品交換などの対応はできる

なので、故障等の不具合が生じた場合は、購入から3ヶ月以内であれば、返品や交換等に応じてくれるだろう。

 

また、日本語の取扱説明書付きなので、

「遅い場合、来年に

 なるかもしれない

 ペストバイの再販まで

 とても待てない」

という人は、中国発ではあるものの、Aqualinの類似品の購入を検討してみてはいかがだろうか?

 

参考のため、ペストバイの評価は、2020年10月22日の時点で以下のとおりだ。

価格3,000円

評価は星5つ中の3.8

レビュー数217

また、価格は、ペストバイのほうが約1,000円も安くてお得だ。

 

さらに、ペストバイは、以下に示すように、スプリンクラー発祥の地である英国で開発された10年以上もの実績を有する品質の高い製品だ。

本場英国で開発された品質の高いペストバイと、中華業者の類似品のどちらを選ぶかは、あなた次第だ。

超音波撃退器の弱点

実は、超音波撃退器には弱点がある。

 

超音波は、周波数が高いほど直線上に伝わる性質(指向性)が知られている。

 

そのため、ノラ猫が室外機などの物陰に隠れてしまった場合、超音波が室外機に当たって反射するため、室外機の背後に隠れた猫は、まったくのノーダメージなのだ。

 

すなわち、猫からすれば、メタルギアソリッドシリーズのスネークのごとく、超音波が当たらないルートを伝って、室外機の背後に回り込みさえすれば、

いくらでもゆっくりと

ウンコし放題

なのだ!

(↓)超音波撃退器の超音波が届かない室外機の背後で、余裕でウンコする猫の図。

また、超音波の効果は、あくまで一時的なものにすぎない。

 

猛スピードでダッシュすれば、不快な超音波を受ける時間は、ほんの一瞬だけだ。

 

だから、素早い猫からすれば、超音波ゾーンを一気に駆け抜け、超音波のない

安全地帯でゆっくりと

ウンコし放題

になるのだ。

 

実際、私自身、室外機に死角が生じないよう、超音波撃退器の角度を調節してみたが、今度は

超音波撃退器の

放射エリア外に

ウンコされまくる

という結果となった。

庭から5〜6匹の猫の合唱が聞こえてくる悪夢の朝

そんなある日の明け方近く、夢うつつのうちに寝返りをうっていると、庭のほうから何やらギャアギャア鳴き声が聞こえてきた。

 

声の種類からすると、おそらく5〜6匹はいたのだろうか?

 

それは文字通り、

猫の合唱

だった。

 

その後、おそるおそる庭をのぞき見ると、なんと

5〜6個もの

猫のウンコが

散乱していた!

「これ、全部処理しないと

 いけないのかよ・・・」

ウンコまみれになり、蠅が飛び回る庭じゅうに、そこかしこに転がるウンコを拾い集めた結果、

ビニール袋一杯に

ズッシリとした

ウンコの重み

を感じた。

 

猫のウンコで一杯になったビニール袋を嫁さんに見せると、

「うわ! 

 ちょっと猫のウンコ

 多すぎない!?」

と逆に驚かれるほどだった。

 

そう!

私の家の庭は、さながら

猫の公衆便所

と化していたのだ!

(↓)擬人化すれば、さながら下のような光景だろうか? もうやりたい放題なのだ。

もうイヤっ!

こんな猫の

ウンコ処理生活!

「オレは猫のウンコを

 毎日処理するために

 生まれたのかよ!?」

これだけ大量のウンコをするからには、おそらく近所で、野良猫たちにエサを与えている人がいるのだろう。

 

私は思った。

「エサを与えた奴の庭で

 ウンコすればいーだろ!

 

 なんでウチだけ

 ウンコしに来るんだよ!?

 

 ウチの庭は

 猫のウンコ処理場かよ!?

 世の中理不尽だ!」

そんなある日、超音波撃退器の射程外で無残にウンコ爆撃された庭で、野良猫たちのウンコを拾っていると、嫁さんがいった。

「ここまでウンコ

 しまくるって

 

 完全に

 野良猫たちに

 ナメめられてる

 よね・・・」

野良猫たちにナメられている?

 

このままナメられていいのか?

 

このまま奴らにナメられたら、それこそ

1年365日、

いや10年間で

3000日以上もの間

毎日毎日ウンコを

処理する地獄の日々

が待っているんだぞ!?

 

このままでいいのか?

 

対策を立てるなら、今でしょ!!

よろしい!

ならば戦争だ

ノラ猫フン害対策の最終決戦兵器「ペストバイ」

さて、

ノラ猫フン害対策の

最終決戦兵器

として、私が購入したのが、

 ペストバイ

(PestBye)

だ。

ペストバイ(PestBye)を英語にすると、

「害獣」(Pest)

「さよなら」(Bye)

という、「ゴキブリホイホイ」なみの、わかりやすいネーミングだ。

 

だがなぜ、これがノラ猫に対して最終決戦兵器となりうるのか?

 

実は、ペストバイは、射程内に入ったノラ猫を

水噴射で自動迎撃

するのだ!

なぜ、水噴射が最強なのか?

 

それは、いったん噴射された水は、重力により

放物線を描いて落ちる

からだ。

噴射された水が放物線を描いて落ちることにより、死角がなくなるため、室外機等の遮蔽物の陰に隠れたノラ猫に対しても有効なダメージを与えることができる。

(↓)噴射された水が放物線を描いて落ちることにより、ノラ猫が安心してウンコをする死角もなくなる!

これは、戦争にたとえれば、放物線軌道を描いて砲弾をとばし、遮蔽物の裏に隠れた目標を攻撃する

榴弾砲による間接射撃

と同じ原理だ。

しかも、このペストバイ

水噴射の飛距離が

なんと10m

もあるのだ!

 

それだけでなく、水の噴射時に自動で噴射口を左右に振るため、

1度の噴射で最大

120度の角度をカバー

し、

100平方メートル

もの範囲を面制圧

できるのだ!

これは、戦争にたとえれば、敵の通過を阻止するために

弾幕を張る

ことに相当する。

(↓)弾幕を張ることで、その地域一帯の侵入自体が不可能になるのだ。

それゆえ、

ノラ猫のフン害対策に

水噴射が最強

といえるのだ!

これだけ多機能なのに、値段はたったの3980円!

ここで、

「そんなにスゴいものなら

 きっと1万円くらい

 するんじゃね?」

と思われる方もいるかもしれない。

 

だが、驚かれるかもしれないが、

ペストバイの値段は

3980円

だ!

な、なんだってーーーっ!!

「そんな! 

 たったの3980円

 なんて、信じられない!」

そう!

 

下手すると、国産の超音波撃退器よりも、はるかに安い値段で購入できるのだ!

スプリンクラー発祥の地のイギリス発だからこそ安心のペストバイ

ここで、

「でもさ、

 動物撃退グッズって

 なんか中華業者の

 怪しい製品が多いよね? 

 

 どうせペストバイも

 3千円台の安物だし

 安かろう悪かろうの

 中国発のショボい製品

 なんでしょ?」

と不安に思われる方もいるかもしれない。

 

だが、その点なら心配はない。

 

なぜなら、ペストバイは

スプリンクラー

技術の先進国

イギリスで開発された

由緒正しい製品

だからだ。

(↓)ペストバイの開発元のPrimroseは、イギリスのイングランド南部バークシャーの街レディング、ポートマン・ロードに本拠地がある。

店舗運営責任者も怪しい中国人ではなく、Jack Melville(2019年9月の時点)であり、電話番号もEメールもすべてイギリス(uk)だ。

このように、ペストバイは、最近の動物撃退器にありがちな中国発の怪しい商品ではないのだ!

 

そして、イギリスこそは、

スプリンクラー発祥の地

なのだ!

1723英国 科学者Ambrose Godfreyが自動消火装置として公式に特許を取得
1806英国 John Careyが穴あきパイプ方式の自動作動方式の最初のスプリンクラーを発明
1864英国 ロンドン自衛消防技師Stewart Harrisonが現在のスプリンクラーの先駆けとなる閉鎖式スプリンクラーヘッドを使用したシステムを開発

引用 宮本工業所「スプリンクラーの歴史」

このように、ペストバイは、スプリンクラーの開発において、

約300年もの

歴史を誇るイギリス

で開発された由緒正しい製品なのだ!

Amazonでも評価ナンバーワンのベストセラー!

また、ペストバイは、

Amazonでも

評価ナンバーワン

のベストセラー

だ。

実際、Amazonのレビューには、217件もの評価があり、平均の評価が5点中3.8点もの高評価となっている(2020年10月22日の時点)。

 

評価が5でないのには理由があるが、それについては、以下の記事で詳しく解説している。

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一方、Amazonで二番手の類似品の評価は、平均3点であり、それほど評価が高くない。

しかも、7,800円プラス配送料4,000円と、ペストバイよりもはるかに高いのだ!

 

これから見ても、ペストバイがいかに

コストパフォーマンス

に優れた製品

であるか明らかだろう。

ペストバイのマニュアルは日本語なので安心!

また、ペストバイは、

日本語のマニュアル

も同封されているため、マニュアルどおりにすれば、安心して組み立てることができる。

ペストバイは市販の充電池も使える!

なお、ペストバイの電源は、単三電池4つだ。

 

だが、電池は含まれていないため、別途こちらで用意しておく必要がある

(↓)もちろん、エネループも使用可能だ。

電池の持ちだが、1日あたりの作動回数にもよるが、

大体1ヶ月以上は

電池交換なしで持つ

そうだ。

 

なお、ペストバイの具体的な設定方法については、以下の記事に詳しく書いたので、ぜひ参考にしてほしい。

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ペストバイを設置してみた感想

というわけで、実際にペストバイを稼働させてみた結果を紹介してみたい。

 

最初に受けた印象としては、

人感センサに連動した

マシンガン

というイメージだ。

これは誇張ではなく、実際、スプリンクラーの動作音が

マシンガンの発射音

のように聞こえるのだ。

 

というわけで、設置後1週間、様子を見てみることにした。

くっくっく!

これで奴らも

イチコロだぜ!

【7日後】それでも奴らはウンコをしに来た・・・!

だが、ことはそう単純ではなかった。

 

ある日、わたしは嫁さんから苦情を言われた。

「ちょっと!

 

 スプリンクラーが

 狂ったみたいに

 動くけど

 大丈夫?

 

 壊れてるんじゃないの?」

え? 壊れている?

そう聞いて、私は焦った。

 

そこで、確認のために、庭に出てみると、

なんと

ウンコが

あああっ!!

(↓)ペストバイの設置もむなしく、無慈悲に横たわるウンコ。画像をクリックすると、モザイクがとれ・・・ません。

なぜ!?

なぜなんだあ!!

ふとウンコのまわりを見ると、どういうわけか、あたりが水に濡れまくっている。

うわ!

水だらけじゃん!

ここで、私は気づいた。

 

そう!

奴らは、スプリンクラーの噴射を物ともせず、

水噴射を受けて

満身創痍になりつつも

果敢にウンコをしに

突進してきたのだ!

私がノラ猫の凄まじいまでの執念に思わずたじろいだのはいうまでもない。

ノラ猫

「おのれえっ!

 傲慢な人間がああ!

 

 オラがせっかく見つけた

 安寧のウンコスポットに

 変なものを

 設置しやがって!

 

 こうなった意地だニャン!

 何が何でも

 ウンコしてやるニャン!」

全身びしょ濡れ

になってまで

決死の覚悟で

ウンコ爆撃を

しにくるとは!

 

なんとアッパレな!

 

スプリンクラーに

向かって突撃とか

二百三高地の

猫バージョン

かよ!?

凄まじいまでの猫の執念を感じた私は、あまりにも強大なノラ猫の精神力にビビってしまった。

そんなにしてまで

オラのウチの庭で

ウンコしたい

のかよおお!!

怨霊のような凄まじいまでのノラ猫の執念に屈しかけたとき、ふと、ペストバイの説明書に目が入った。

そこには、このように書かれていた。

効果が現れるのにどのくらいかかりますか?

動物がその庭で食事をし排泄する習慣がある場合、完全な抑止効果は目安として14日から28日で現れます

時々訪れるだけの場合、通常7日間以内に抑止効果が現れます

もちろん効果は動物の行動に依存するものなので、あらゆる状況下での効果を保証することはできません。

けれども、弊社の経験とお客様のフィードバックは、この装置がほぼあらゆる状況下で有効であることを示しています。

おお!

希望がっ!

希望の光が見えてきた!

というわけで、もう少し様子を見てみることにした。

【14日後】学習するインテリノラ猫との壮絶な知恵くらべに悩まされる

だが、攻略は容易ではなかった。

 

私の家にウンコをしにくるノラ猫は、どういうわけか

恐ろしいほど知恵が回る

のだ。

 

実際、設置2週間後に庭の様子を見に行ってみると、なんと

ペストバイの

射程ギリギリの

コーナー部分に

ウンコをしていた

のだ!

「ペストバイの射程を

 学習したのかよ・・・

 

 なんてめんどくせー

 猫なんだよ・・・」

私が絶望したのはいうまでもない。

 

嫁さんに事情を話すと、

「え? 

 スプリンクラーの

 届かない場所に

 ウンコしてたの?

 

 ありえない!」

と、信じられない顔をしていた。

(↓)さすがの決戦兵器も、学習するインテリ猫にはかなわない・・・。

仕方がないので、ペストバイの噴射距離を調節して、庭の端っこにまで水が噴射されるように設置しなおすことにした。

最大射程10m

のペストバイに不可能はない!

【21日後】ペストバイの背後に回り込んでウンコをしていく恐怖のコマンド猫

ペストバイの水噴射距離を調節してさらに7日後、庭に様子を見に行くと、なんと

ペストバイの

すぐ背後に

ウンコが!!

絶望のあまり、写真を撮る気力さえ湧かなかった・・・。

 

わざわざ裏庭からペストバイの背後に回り込んで、隠密ウンコ攻撃をしてくるとは!!

コマンド猫部隊

かよっ!!

(↓)「オレはひょっとして、普通の猫じゃなくて、猫の姿をした宇宙人と戦っているのかもしれない・・・」私が恐怖を感じたのはいうまでもない。

だが、私は諦めなかった。

 

対策として、ペストバイの背後にバックアップとして、超音波撃退器を設置することにしたのだ。

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これまでの経験から、私の庭にくるノラ猫が、超音波撃退器を嫌がることは分かっていたからだ。

 

具体的には、ペストバイの背後に忍び寄ってきたノラ猫に超音波を浴びせることにより、ペストバイの後方をカバーするという戦術だ。

 

戦争にたとえれば、榴弾砲部隊の背後に、暗視スコープを装備したスナイパーを配置したようなイメージだ。

【28日後】ウンコを巡るノラ猫との果てしなき攻防の結果

そして、運命の28日後。

 

いつものように庭の様子を見に行くと、

ペストバイの背後の

超音波撃退器が

何者かによって

蹴倒されていた

詳しく調べてみると、ペストバイの背後にウンコをしようとノラ猫が忍び込んだとき、ペストバイの後方に設置した超音波撃退器が反応して、驚いて逃げ出したときに、蹴倒したようだった。

 

そして、超音波撃退器に驚いて前方に飛び出した瞬間、

ペストバイの

スプリンクラーが

作動して全身

びしょ濡れに

なった模様

(↓)「しまった! 人間の罠にハマってしまったニャン!?」

さすがのインテリ宇宙人猫も、

ペストバイと

超音波撃退器の

コンビネーション攻撃

には勝てなかった!

その後、ノラ猫たちは、28日にもわたる攻防戦に懲りたのか、なんと

2週間たっても

ウンコをして

こなくなった!

ブラボォーーーっ!!

【追記1】ペストバイ設置3ヶ月後の経過報告

さて、ペストバイの設置から3ヶ月経ったので、その後の経過を報告したい。

 

あれから、めっきりノラ猫の糞害がなくなった。

 

もっとも、完全にゼロになったわけではない。

 

その後もノラ猫は、よほどウチの庭でウンコをしたいのか、庭の水のかからない場所を執拗に狙ってウンコ爆撃をしにきた。

いい加減しつこい

んだよっ!!

対策として、隣の庭からわが家へのノラ猫の侵入ルートに水がかかるようにペストバイを設置することにした。

 

庭でウンコされる可能性のある地点はそれこそ無数にあるが、

ノラ猫の庭への

侵入ルートは

ごく一部に限られている

ためだ。

 

これは、戦争に当てはめれば、日露戦争において、ロシアのウラジオストク巡洋艦隊が、通商破壊戦を展開するため、太平洋に出没して日本海軍を散々苦しめたことに対応する。

 

広大な太平洋や日本海でロシアの艦隊を迎撃しようとすれば、対応すべき海域が広すぎるため、いくら艦隊があっても足りない。

 

だが、ロシアの艦隊が太平洋側へ抜ける侵入ルートに着目すれば、下の地図のように、津軽海峡と対馬海峡の2カ所しかないことが分かる。

だから、津軽海峡と対馬海峡の2カ所に絞って艦隊を待機させ、これらの狭い海峡を抜けるロシアの艦隊を迎撃すれば、太平洋や日本海などの広い海域に艦隊を展開させるよりも、はるかに効率的に迎撃が可能となるわけだ。

 

実は、これとまったく同じ戦略が、ノラ猫の糞害対策にも適用できる。

 

例えば、わが家の場合、ノラ猫の侵入ルートには、次の2つのルートがあった。

1.玄関からウチの庭に向かう侵入ルート

2.隣の家の庭のすき間からウチの庭に向かう侵入ルート

だから、この2つのルートに絞って迎撃態勢を整えることで、数少ない撃退器で、ノラ猫の庭への侵入を効率よく阻止できるというわけだ。

 

そこで、私は、1の玄関からの侵入ルートに超音波撃退器を設置するとともに、2の隣の家の庭からの侵入ルートを横切るようにペストバイを設置することにした。

 

要するに、庭のウンコをされそうな場所にペストバイ等を設置するのではなく、

ノラ猫が庭に侵入する

ルートを阻止すべく

ペストバイを設置する

作戦に出たわけだ。

 

さらに、ノラ猫の侵入ルートを特定のルートに誘導すべく、

ブロックと水の入った

ペットボトルで

バリケードを構築した

すなわち、ノラ猫がバリケードの合間を縫って抜けようとすると、ペストバイの水がピンポイントでかかるようにしたのだ。

 

これは、戦争に例えれば、特定の海域に機雷を設置して、敵の艦隊の侵入ルートを制限することに相当する。

 

このようにして、ノラ猫の侵入ルートを阻止すべく、ペストバイを配置した結果、なんと

ノラ猫の糞害が

皆無になった!!

もちろん、たまに朝の5時頃にペストバイが1回反応することはあるが、水がかかって退散してしまったのか、それっきり庭にウンコをされなくなったのだ!!

【追記2】ペストバイ設置6ヶ月後の経過報告

さて、ペストバイの設置から6ヶ月経ったので、その後の経過を報告したい。

 

実をいうと、

設置後6ヶ月目で

電池が切れた

正直なところ、放置したまま半年ももったのは意外だった。

 

なぜなら、最初の頃は、太陽の光による誤動作により、1日に10回以上も動作していたことがあったからだ。

 

ひょっとして、ペストバイの電池として、エネループを使用していたのがよかったのかもしれない。

 

実をいうと、電池が切れた後、しばらくの間、私は電池が切れたことに気づいていなかった。

 

電池が切れたことに気づいたのは、ある日、嫁から

「そういえば最近

 またウチの庭に

 猫が頻繁に来る

 ようになったよね」

という報告を聞いたからだ。

 

嫁によると、外に出かけようと玄関のドアを開けると、いきなり庭から茶色い猫が飛び出してきて、道路に向かって一目散に駆けぬけていったという。

 

また、夕方頃になると、庭から

「ニャアニャア」

と、複数の猫の鳴き声が聞こえてくるようになったともいう。

 「なんかまた

  猫がウチの庭に

  集まってくるように

  なったみたいだけど

 

  あの猫よけの機械

  全然きいてない

  んじゃないの?」

え? 猫の集会が

また始まったって?

気になった私は、庭に出て調べてみたが、幸いなことに猫のフンは、庭のどこにも見つからなかった。

「ウンコがなかったから

 やっぱり効いている

 じゃない?」

そういったものの、なんとなく腑に落ちない点があった。

 

そんなある日、子供が庭で遊んでいたときに、ペストバイの射程内に駆けていったことがあった。

「あ! そっちへ

 行っちゃダメ!」

スプリンクラーの水を浴びて、水びだしになると思ったのもつかの間、ペストバイの前を子供が平然と駆け抜けていくのを見て、私は唖然とした。

「あれ? 

 ペストバイが動かない

 

 ひょっとして

 故障した!?」

そう!

そのとき初めて、私はペストバイの電池が切れていたことに気づいたのだ。

死せるペストバイ、生けるノラ猫にウンコさせない

さて、ここで気がついたのは、ペストバイの電池が切れていたのにもかかわらず、猫が庭にウンコをしなかった点だ。

 

ところで、中国の「三国志」由来の有名な故事に、

「死せる孔明、生ける仲達を走らす」

というのがある。

 

史実によると、三国時代、五丈原の戦いの最中に、蜀の丞相にして天才軍師の諸葛亮孔明が病気で亡くなってしまった。

 

これを察知した魏の軍師である司馬懿は、

「諸葛亮のいない蜀軍など

 オレの敵ではないわ!

 蹴散らしてくれる!」

と、撤退する蜀軍に追い討ちをかけたという。

 

だが、突然、蜀軍が反撃の姿勢を見せたため、司馬懿は、

「しまった!

 『諸葛亮が死んだ』という情報は

 オレ達を釣り出して

 罠にかけるための

 計略だったのか!?」

と、勝手に勘違いして、撤退した。

 

その後、蜀軍が撤退した後、司馬懿はその陣地の跡を検分し、

「天下奇才也」

(天下の奇才なり)

と驚嘆したという。

 

このように、すでに死んでいるにもかかわらず、生前の恐るべき威光により、死んでもなお生きている人間を恐れさせて、大きな影響力を与えることの喩えとして、

死せる孔明、

生ける仲達を走らす

という言葉が生まれた。

 

実は、ペストバイにも、これと同様のことが起こっていたのだ。

 

すなわち、ノラ猫からすると、

「ああ、あの庭で

 思いっきり

 ウンコしてえ!

 

 でも、あの

 得たいのしれない

 黒いヤツがいつ

 水を吐き出して

 ビショビショにするか

 分からないし

 

 安心してウンコ

 できねえよ!

「こんな寒い冬に

 水なんて浴びたく

 ねえよ!

 

 やっぱ隣の家で

 ウンコしよ!」

と考え、ペストバイの前でウンコをすること自体ためらってしまうのだ。

 

このように、ペストバイは電池が切れてもなお、ノラ猫たちに対し、三国志の諸葛亮孔明ほどの威光を発揮していたのだ!

 

すなわち、

死せるペストバイ

生けるノラ猫に

ウンコさせない

これから見ても、ペストバイがいかにノラ猫たちから恐れられる最終兵器か、ご理解いただけただろうか?

【追記3】ペストバイ設置14ヶ月後の経過報告

ペストバイ設置後14ヶ月が経過した。

 

ここで気がついたことは、

雨が降った日は

ペストバイの電源

オフにしても

ウンコされない

という点だ。

 

特に、2020年の7月は梅雨前線が停滞し、何日も雨が続いたが、雨がつづく日は、ペストバイを動作させても、あまり意味がないと思い、基本的に電源を切っていた。

 

なので、雨の日はペストバイを切ると、電池の節約になるので嬉しいかぎりだ。

 

というわけで、

ついにノラ猫との

壮絶かつ不毛な

ウンコ戦争

勝った!!

そのとき、私は感無量だったのはいうまでもない。

「もうこれで二度と

 庭のウンコ処理を

 しなくていいんだ!

 

 オラは猫の

 ウンコ処理地獄から

 解放された!

 

 朝食をとるときに

 直前に処理した

 ウンコ画像の

 フラッシュバック

 に悩まされた日々は

 もう去った!!

 

 ああ!

 庭にウンコのない

 生活がこんなに

 幸せだなんて!

その日、久しぶりに

ウンコ味のしない

コーヒーを味わう

ことができた

のはいうまでもない。

ああ幸せ!!

ありがとう

ペストバイ!

そして、これだけ素晴らしい製品を3980円もの格安で提供してくれたイギリスのPrimrose社の人たちに感謝!!

 

なお、ペストバイの組み立て方の設置の仕方については、以下の記事に詳しく書いたので参考にしてほしい。

[st-card id=12620 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]

というわけで、諸君もペストバイをフル活用して、猫のウンコ処理から解放された幸せな人生を送るようにしてほしい!

 

オタクパパより愛を込めて!

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この記事を書いた人

重度のコミュ障のため、友達ゼロのオタク親父。初音ミクと魔法少女をこよなく愛する。

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