親愛なる読者諸君！
オタクパパだ！
初音ミクは、2007年8月31日の初リリースから数えて、
今年で13周年
になる。
「もう13周年にも
なるのか・・・」
と感慨深く思う人も多いかもしれない。
私自身、初音ミクには特別の思い入れがある。
まさしく私のオタク人生に大きな衝撃を与えたのが、
初音ミク
といっても過言ではない。
中でも感動したのは、
初音ミクの
美しすぎる
フィギュア
の数々だ。
というわけで、今回は、神がかり的ともいえる初音ミクの立体的な美しさを再現したボークスの
ドルフィードリーム
初音ミク
と出会ったときの衝撃について語りたい。
「初音ミクに人生を変えられた話。」に思わず共感した話
先日8月31日、はてな匿名ダイアリーで
初音ミクに人生を
変えられた話。
というエントリーが掲載された。
小さい頃からぼうっとした子供で、本に顔を突っ込んで育った。
自分にも他人にもいまいち興味が持てなくて、夢なんかも特になかった。
社会に出てすぐに詰んだ。
同期が成長していく中、失敗ばかりで別の部署に回され、どうしていいか分からなかった。
という書き出しから始まるこのエントリーを読んでいて、
お前はオレか！？
というほど、シンクロする感覚を久しぶりに感じた。
というのも、私自身、
初音ミクに
どっぷり浸かった
のが、ちょうどこのエントリーに書かれている時期に当てはまるからだ。
2011年から2012年ごろ。
「Tell Your World」がTVで流れ、「ODDS＆ENDS」が発表された年が、ある意味ボカロのピークだったかもしれない。
赤レンガ倉庫で平日に開催されるライブに、有休をとって行った。
自分でチケットを取るのも、人を誘うのも初めてだった。
初めて、生でボカロP(さつきさん）を見た。
ウォータースクリーンだったけど、ミクが歌って踊るのを見た。
チラシの裏いっぱいに感想を書き殴り、帰りは電車を二度間違えた。
八景島のイベント。
ファミマコラボ。
Divafのために初めて、ゲーム機というものを買った。
実際、初音ミク生誕５周年の年である2012年は、特に熱気が熱かったように思う。
私自身も
仕事をサボって
平日開催の
初音ミクのライヴ
に行ったのだ！
（↓）ちなみに、当日のライヴ会場は、赤レンガ倉庫ではありません。
（↓）マジカルなコスチュームのミクさん。
たしかに、あの頃の初音ミクは、「Tell Your World」のTVCMといい、ドミノピザとのコラボといい、ファミマとのコラボといい、異様なほどな上昇気流にあった。
そして、そんな私に衝撃を与えたのが、ライヴでもらったボークス（Volks Inc.）の初音ミクだった。
ボークスは、スーパードルフィー（Super Dollfie）という球体関節人形で有名なメーカーだ。
（↓）ライヴ会場でもらったボークスのバッグ。おお！ミクさんのご尊顔がお美しい！（*´д`*）ﾊｧﾊｧ
なんだこの妖しい
ほどの美しさは！？
これが初音ミクの
人形なのか！？
（*´д`*）ﾊｧﾊｧ
まるで初音ミクの魂が入ったような美しい造形に、私の心がとらわれたのはいうまでもない。
そして、気がついたときは、私はどういうわけか、
ボークスの
ドールフロア
にいた！！
（↑おい）
（↓）リアルなアイドルのような美しいミクさんのご尊顔。どうやったら、こんな神写真が撮れるんだ！？ 誰か、教えてくれええーーーっ！！（*´д`*）ﾊｧﾊｧ
奇しくも、その日は、グッドスマイルカンパニーが同じフロアで、
初音ミクの
ねんどろいどぷち
「ミクダヨー」
を限定販売していた。
（↓）「これじゃない感」満載のミクダヨーたち。お前じゃねーよ！！
（↓）フロアに山積みのミクダヨーねんどろいどぷち。
だが、私の本命はやはり、
初音ミクのドール
だった。
というわけで、
ミクさんの
お披露目会
いってみよーーっ！！
（↓）初音ミクのスーパードルフィーの美しい姿
ミクさんのドールが公開された瞬間、凄まじいほどのフラッシュが焚かれ、高級そうなカメラをもったオッサン達が一斉に撮影を開始した。
（↓）周囲にはプロのカメラマンと思われるオッサン達が、高級そうなカメラを抱えて一斉にシャッターを切っていた。
こいつら一体
何者なんだよ！？
初音ミクのスーパードルフィーが素晴らしい点は、
立体的な造形に
まったく隙がない
という点だ。
それゆえ、どのようなアングルから見ても、完璧なほどに美しさが保たれているのだ。
（↓）どこから見ても美しい姿をくずさないミクさん。
凜々しいミクさん
もお美しい
（*´д`*）ﾊｧﾊｧ
そして、
千本桜コス
のミクさん！
ここまできたら、もはや
国宝級の
美しさ！！
まさしく
日本の美！！
（↓）リカちゃん人形よりも、このミクさんの顔のほうが、はるかに可愛いと思うのは、私だけだろうか？
かわいいは正義！！
実をいうと、ボークスの初音ミクは、あらゆる点で
オタクの美
が実現されているのだ！
論より証拠
千本桜コスのミクさんのドールを例に、簡単に解説しよう。
もう完璧じゃん！
（*´д`*）ﾊｧﾊｧ
このように、ボークスの初音ミクのドールは、どこを見ても完璧に計算されつくされているのだ！！
ところで、初音ミクのフィギュアを撮影するとき、必ずといっていいほど私がやる習慣がある。
その習慣とは、
ローアングル
撮影だ！！
（↑おい）
ちなみに、私がローアングル姿勢で撮影をすると、必ずといっていいほど、どん引きした職員から
職員
「ちょっと！
お客さんっ！
アンタなにしてるの！」
職員
「ちょ！！
ローアングルで
撮影しないで
くださいっ！！」
と、散々しかられたものだ（←おい）
（↓）ちなみに、このとき苦労してローアングルで撮影した成果が下の写真だ！！
これぞまさしく
日本の美！！
（*´д`*）ｴｸｽﾀｼｨｰ
ボークスの担当者とのカオスすぎるやり取り
ところで、お披露目会の日、ボークスの担当者の説明があった。
担当者によると、初音ミクのスーパードルフィーには、ボークスの制作陣の絶え間ない努力により
素晴らしい工夫
がなされているという。
その素晴らしい工夫とは、なんと
初音ミクのブーツを
スルリと履かせる
ことができる
という！！
な、なんだってーーーっ！！
（↓）このロングブーツをスルリと履かせることができるんですって！奥さん！！
ちなみに、私がボークスの担当者だったら、たぶんこういうのではないだろうか。
「みなさん！
我が社の開発陣が
画期的な技術を
開発しました！
なんと！
ミクさんのブーツを
スルリと脱がせる
ことができる
んですよっ！！」
（↑おい）
（↓）このロングブーツをスルリと脱がせることができるんですって！奥さん！！
高度に訓練された初音ミクオタクの質問
さて、ボークスの担当者の熱弁の後、質疑応答のコーナーが始まった。
ボークス担当者
「ところで
ご質問はありますか？」
すると、一人の好青年が手を上げた。
好青年
「はい！」
ボークス担当者
「なんでしょう？」
好青年
「パンツの色は
何色ですか？」
ボークス担当者
「は・・・？」
すごい！
なんだ、この
高度に訓練された
勇気ある好青年は！？
その場が凍りついたのは、いうまでもない。
ボークスの担当者は、突然の質問に戸惑っていたが、やがて口を開いた。
ボークス担当者
「あ、いえ・・・
普通に白ですよ」
節子、それ
白だけやない！
縞パンもある
やろ！！
（↓）決死のローアングル撮影でとらえた動かぬ「縞パン」証拠写真
ちなみに、この担当者は、
ボークス担当者
「いやあ！驚きました！
これまでスーパードルフィー
について、さまざまな質問を
受けましてきましたが、
パンツの色の質問をしたのは
あなた達が初めて
ですね！」
と、妙に感心していた。
見よ！これが
世界に冠たる
初音ミクの
オタク達だ！
コレじゃない感満載！ねんどろいどぷち「ミクダヨー」
ところで、当日、ボークスのお披露目会に来た来場者がどういうわけか、みんなグッドスマイルカンパニーのねんどろいどぷち「ミクダヨー」を購入したため、私もついうっかり「ミクダヨー」を購入してしまった。
怖すぎだろ！！
初音ミク歴13年のオタクがおすすめ！初期の初音ミク神曲・ライヴアルバム
ところで、初音ミク歴13年の私にとって、特に思い入れの深い３つの神曲・ライブアルバムを紹介したい。
最初に紹介したいのは、supercellのアルバム『supercell』だ。
初音ミク初期のブームを作り上げた伝説の神曲「メルト」などを収録しており、発売1週間目で5万6千枚を売り上げ、オリコン週間チャートでは4位にランクイン、その後同年6月までに10万枚以上を出荷し、日本レコード協会よりゴールドディスクに認定されたアルバムだ。
私はsupercell（現EGOIST）の大ファンで、いまでもときどきこのアルバムを聴くほどクオリティの高い初音ミクのアルバムだ。
２つ目に紹介したいのは、2011年3月9日のコンサートの模様を収録した『ミクの日感謝祭 39’s Giving Day Project DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート～こんばんは、初音ミクです。～』だ。
Blu-ray Disc (BD) 版は発売1週間目で10,211枚を売り上げ、オリコンミュージックBDランキングで1位を獲得したことで話題になった。
このミクの日感謝祭の出来がとにかく素晴らしいのだ！
なんといっても、
初音ミクが
超絶に可愛い！
思わず抱きしめたくなるほどの神クオリティなのだ。
また、往年のファンなら、聴いたとたん思わず泣きたくなるほど懐かしいラインナップがいっぱいだ。
初期の初音ミクのライヴの素晴らしさを知るには、このアルバムを見るのが一番といえるだろう。
実際、私自身、このアルバムを見たのがきっかけで、初音ミクのライヴに行くようになったほどだ。
３つ目にお勧めしたいのが、2011年7月2日（現地時間）にアメリカ合衆国・ロサンゼルス（NOKIA Theatre）で開催された、日本国外では初となる初音ミクの単独ライブ「MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES」だ。
海外初の
初音ミクライブ
というだけあって、そのクオリティの高さは保証済みだ。
また、曲の構成も素晴らしく、初期の名曲が目白押しだ。
他にも素晴らしいアルバムが多いが、
初音ミク初期のアルバム
を３つだけあげろ！
と言われれば、私は上の３つをお勧めしたい。
それくらい、私の人生を大きく変えたアルバムといってもいいだろう。
2023年は初音ミク最高の誕生日イベントが起こる！
ところで、私は、３年後の2023年に初音ミク最高の誕生日イベントが起こる予感がしている。
なぜか？
なぜなら、2023年は、2007年8月31日の初リリース日からちょうど16周年の節目であり、
初音ミクの
年齢16歳
を迎える年
だからだ！
な、なんだってーーーっ！！
初音ミクにとって、2023年は特別な年なのだ。
それゆえ、３年後は生誕５周年のときよりもずっと熱い年になるのではないだろうか？
というわけで、私は今後も、初音ミクの世界的な活躍を応援していきたいと思う。
というわけで、初音ミクのスーパードルフィーは素晴らしい出来なので、ぜひ諸君もこの世の物とは思えない、その美しさを堪能してほしい！
オタクパパより愛を込めて！
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