ムーギー・キムの正体!書けば100%炎上する「一流」の男の記事がヤバすぎる!

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ。

あなたは、オンラインニュースサイトを日々どのように活用しているだろうか?

「そりゃ、情報収集のために決まってるだろ!」

「やっぱ暇つぶしかな」

情報収集や暇つぶしのためにオンラインニュースサイトを活用している人は多いだろう。

だが、ここで私は、新しいオンラインニュースサイトの楽しみ方を提案したい。

それは、「一流」のライターの個性的な記事と、その記事に対するコメント欄を読んで癒やしを得るという楽しみ方だ!

実際、私は、仕事の合間の休憩時間に東洋経済オンラインの記事をよく読むのだが、東洋経済オンラインの一流のライター陣による芸風あふれる個性的な記事は実に素晴らしく、ライターへの読者の愛にあふれたコメント欄を見た後は、いつも微笑ましい気分になってリフレッシュし、次の仕事に励むことができるのだ。

というわけで、今回は、とっておきの芸風あふれる個性的な「一流」のスーパー・ライターを紹介したい。

その男の名前は、ムーギー・キム(金武貴)

書いた記事を100%炎上させるという「一流」の男だ!

目次(Contents)

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「一流」の男、ムーギー・キムの華麗なる経歴

ここで、ムーギー・キム氏が何者なのか知らない人も多いと思うので、簡単な紹介をしよう。

ムーギー・キム氏をひと言でいえば、

一流のグローバル・エリート

という言葉がふさわしいといえるだろう。

実際、ムーギー・キム氏の経歴は素晴らしい。

彼は1977年京都生まれの在日韓国人三世で、洛星中学・洛星高校(京都の中高一貫の名門進学校であり、当時はラサールや東大寺と同格クラス)、慶応義塾大学総合政策学部に入学。

慶応大学在学中にリーマンブラザーズやゴールドマンサックスのインターン等を通じて外資系金融業界に興味を持ち、慶応大学を卒業後も、ビジネススクールINSEADに学び、MBA(経営学修士)を取得したという、超高学歴の持ち主だ。

それだけではない!

ムーギー・キム氏はなんと、英語・中国語・韓国後・日本語の4カ国語を操るマルチリンガルでもあるのだ!

ムーギー・キム氏は、慶応大学卒業後、欧州系の外資系金融機関の投資銀行部門にて、日本企業の上場および資金調達に従事していたそうだ。

また、世界で最も長い歴史を誇る米国系の大手グローバル・コンサルティングファームにて起業の戦略立案を担当し、韓国・欧州・北欧・米国ほか、多くの国際的なコンサルティングプロジェクトに参画し、また、世界最大級の外資系資産運用会社にて株式調査業務を担当したそうだ。

その後、香港やシンガポールに移住してプライベートエクイティ投資業務に携わった後、非営利組織改革のコンサルティングを学ぶべく、インドに渡り、複数のNPOを経験しているそうだ。

このように、ムーギー・キム氏は、世界を股にかける国際的な外資系エリートなのだ。

出した本がことごとく賞賛の嵐の大ベストセラー

さらに、ムーギー・キムは、「世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた」(東洋経済新報社)、「一流の育て方」(母親ミセス・パンプキンとの共著、ダイヤモンド社)、「最強の働き方〜世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓」という本を出している。

これらの本はいずれも大ヒットしており、累計50万部突破の大ベストセラーになり、6カ国語で展開されているそうだ。

特に、「世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた」は、元外交官の作家・佐藤優氏

「抜群に面白い。この年のビジネス書の、最高傑作だ」

と最高の賛辞を送り、また、経済学者・政治家・実業家の竹中平蔵氏も、

「世界標準の仕事術が笑って学べる」

と絶賛しているほどだ。

ムーギー・キム氏がすごいのは、ベストセラーを生み出しただけではない!

ムーギー・キム氏がフランス、シンガポールおよび上海での生活を書き綴った「東洋経済オンライン」での連載グローバルエリートは見た!は、なんと年間3000万PVを集める超人気コラムなのだ。

このように、ムーギー・キム氏は、超一流の学歴をもち、国際的に活躍する超一流のグローバルエリートとしてのキャリアを積み重ねてきただけでなく、出す本すべてが大ベストセラーになり、年間3000万PVを集める超人気コラムニストとして、まさしく文句のつけようのない華麗なる経歴の持ち主なのだ。

参考

直に始まる某経済紙での連載を機に、過去のブログへのお問い合わせを頂くかと存じますのでこちらに転載しておきます。…

それでは、次に年間3000万PVを叩き出す「一流」の男が書いたコラムの内容について、詳しく見てみよう。

記事のタイトルの付け方が「一流」だ!

ムーギー・キム氏は、記事のタイトルの付け方が「一流」だ!

論より証拠。

ここで、ムーギー・キム氏の東洋経済オンラインにおける記事のタイトルをいくつかピックアップしてみよう。

「食べすぎ」「友達いない…」あなたは大丈夫?

昼休みにバレる!「永遠に残念な人」の3欠点

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

「行儀が悪い」「うるさい!」あなたは大丈夫?

「お茶の飲み方」でバレる!残念な人の3欠点

引用「東洋経済オンライン」2017年6月14日記事

「フラれた後の行動」に全部、出ます

失恋でバレる!「一生、モテない人」の3大欠点

引用「東洋経済オンライン」2017年6月7日記事

どうだろうか? タイトルを見て、思わず読みたくなったのではないだろうか?

それもそのはず!

実は、これらのタイトルには、思わず読みたくなるようなさまざまな仕掛けがなされているのだ。

ムーギー・キムの記事のタイトルの徹底検証

ムーギー・キムのタイトルの特徴は、以下の通りだ。

特徴1.「3欠点」という具体的な数字を入れる

「3欠点」という具体的な数字を入れることで、頭の中でイメージしやすくなるため、人々の興味を誘うことが可能になる。

特徴2.「残念」「一生モテない」などのキラーワードを入れる

「残念な人」、「一生モテない人」と書いていたら、どんな人間なのか、気になって読みたくなるだろう。

このように、誰もが気になって目を留めてしまう「キラーワード」を含めることは、まさしく読みたくなるタイトルを作る定番の手法だ。

特徴3.「●●でバレる!」と読者の好奇心をあおる

「お茶の飲み方」でバレる!などと書いていたら、どういう飲み方をする人が残念なのか、誰もが気になって読みたくなるだろう。

すなわち、結論を隠すことによって、読者の好奇心をあおり、先を読ませようとする手法だ。

このように、ムーギー・キム氏のタイトルは、圧倒的に読まれるブログの記事タイトルの特徴をすべて備えているのだ。

参考

今回はブログを運営する人にとってもっとも大切な要素の一つ「記事タイトル」についてのお話です。 記事タイトルは最も重要! さて、ブログの「記事タイトル」はなぜそんなに重要なのでしょうか? それは、ブログを訪れた人やネット検索した人が“いちばん最初に目にするもの”が「記事タイトル」だからです。「ブログタイトル」(ブログの...

さすがは「一流」を名乗るだけのことはあるといえるだろう。

ムーギー・キムの記事の内容の徹底検証

ムーギー・キムの記事のタイトルは「一流」だが、肝心の記事の内容のほうはどうだろうか?

ここで、彼の最新の記事「昼休みにバレる!『永遠に残念な人』の3欠点」をもとに検証してみよう。

「一流」の人間はアボカドサラダをスマートに食べる

「東洋経済オンライン」2017年6月22日の記事「昼休みにバレる!『永遠に残念な人』の3欠点」において、ムーギー・キム氏はいう。

ランチタイムの過ごし方ひとつにも『一流と二流の差』が出てしまうものだ。

一流の人は、体にいいアボカドサラダをスマートに食べるなど、健康管理と生産性の管理も万全である。これにたいして、デキない人に限って、カロリーたっぷりのハンバーガーにチキンナゲットを追加し、コーラをがぶがぶ飲みながらひとりで携帯のオンラインゲームに興じていたりする。

「頭の良さや学歴」と「最高のランチタイムを過ごせるかどうか」は関係ない。「昼休みのランチタイムの過ごし方」ひとつで、仕事ができるかどうか、人としてどれほどの完成度に達しているかが、一発でバレてしまうものだ。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

ムーギー・キム氏によれば、「一流」の人間は、ランチタイムに体にいいアボカドサラダをスマートに食べるそうだ。

ところで、「スマートに食べる」というのは、どういう食べ方なのだろうか?

(↓)こういう感じに、いかにも美味しそうな表情を浮かべながら、上品な作法で食べるのだろうか?

 

それとも、下のような感じに、背筋をまっすぐ伸ばして、行儀よく座って食べるのだろうか?

ムーギー・キム氏に、スマートなアボカドサラダの食べ方をぜひ教授してほしいものである。

「一流」の人間はランチタイムに意義ある人間関係を築く

さらに、ムーギー・キム氏はいう。

次にランチタイムでバレるのが、その社交性の有無、交友関係の実態、そもそも友達がいるかどうかである。

世の中には、とにかくひとりになるのが怖くて、いつも同じようなメンバーでランチに行くことを好む、「二流の寂しがり屋さん」にコロコロ転落している人も少なくない。

あるいは、社交性が皆無で、「1日で、ひとりになれる俺の時間」などと言って、ひとりでスマホばかり見ながら、流し込むように食べる「ぼっちランチ」が常態化している人もいる。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

このように、いつも同じようなメンバーで同じサバみそ定食ばかり食べるようなランチや、いつも一人で食事をする「ぼっちランチ」は、ムーギー・キム氏によると、二流のランチだそうだ。

(↓)「ぼっちランチ」は「二流」の人間のやるランチだそうだ。

ムーギー・キム氏によれば、一流の人間にとって、ランチタイムとは、

たんに栄養を補給するための時間ではなく、頭と心を休めつつも、リラックスした状態で、公私にわたって意義ある人間関係を築くのに絶好の1時間

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

だそうだ。

要するに、ムーギー・キム氏のいう一流のランチとは、こんなイメージだろうか?

それなら、毎回バイキング形式のランチを食べる人が「一流」の人間ということになる。

早速、あなたも明日からバイキング形式のお店でランチを食べて、「一流」の人間になろうではないか!

【余談】オタクパパのランチは「一流」か?

余談だが、

「オタクパパ、そういうお前はどうなんだよ?」

と疑問に思う人もいるだろう。

もちろん、私の場合は全くのノープロブレムだ!

なぜなら、私は、ランチタイム時には、毎回異なる脳内嫁と意義あるランチを楽しんでいるからだ!(震え声)

例えば、次のような感じだ。

「今日はやよい軒で、やよいタン*注1と『肉野菜炒め定食』を食べるぞお〜っ! いえーい!」

(・・・と、やよい軒の隅のほうの席で独りつぶやく)

*注1:やよいタン
高槻やよいは、バンダイナムコのアーケード版アイドルゲーム「アイドルマスター」のキャラクターで、765プロダクション所属のアイドル候補生だ。やよいタンは、「うっうー」という口癖が特徴の13歳の庶民派アイドルだ。ちなみに、やよいタンの聖地は、大阪高槻市の「やよい軒高槻店」。実は私自身、聖地化されるはるか以前から、やよい関連のスレで「やよい軒高槻店」を猛烈にプッシュしていたのだが、当時はなかなか理解されず、住人から「痛いヤツ」と完全スルーされていたのは、今ではいい思い出だ。

このように、毎日異なるシチュエーションで異なる脳内嫁と異なる食事をエンジョイしている私は、まさしく一流」のオタクエリートといえるだろう(震え声)。

というわけで、あなたも、脳内キャラと会話しながらランチを楽しむ「一流」の生き方はいかがだろうか?

「彼ら」は何流?

ところで、ひとつ大きな疑問がある。

ランチタイムに「便所飯」をしている人達は、いったい何流なのだろうか?

「二流」の人間はランチタイムに休みすぎ?

ムーギー・キム氏はいう。

デキない人に限って、朝っぱらから1時間半も遅れて10時半に出社したにもかかわらず、誰からも仕事を頼まれないので、仕事の積み残しがなく、とくにやることもない。

したがってランチタイムは、「店が混む前に先に行くのが賢い休み方」とか厚かましいことを考え、「一足お先に」と11時45分くらいに出て行ってしまう

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

「二流」の人間は、10時半に出社して、11時45分くらいに出て行ってしまうそうだ。

そうすると、遅い時間に出勤して12時より早めに食事に出かける日本の社長や常務はみんな「二流」ということになる!

さらに、ムーギー・キム氏は続ける。

そして、ランチタイムを大活用しまくって、謎の読書会を開催したり、ランチコンパにふけったりとお祭り騒ぎさながらにさまざまな行動をとる。

結果、スペインの「シエスタ」もビックリなくらい、2時間、3時間と、いつになっても帰ってこなくなってしまうのだ。

五流にまで転落しているケースでは、一度ランチに向かえばそれが最後、二度と会社に帰ってこない「ランチタイム=退勤時間」に転落している人も、実在する

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

ランチタイムに謎の読書会を開催する人!? 

ランチタイムが退勤時間の人!?

そんな奴いねーよ!!

そのように思う人も多いかもしれない。

だが、よく考えてみてほしい。

世界を股にかけるグローバル・エリートのいうことだ。

もしかすると、海外にはそのような非常識な人間もたくさんいるのかもしれない。

世界は広いものだ(遠い目)。

「一流」の人間は、ランチタイムにも「主体性」を発揮する

ムーギー・キム氏はいう。

そもそも一流の人は、「ランチタイムはこう過ごさなければならない」などという記事の内容など気にしない

お腹が減ったらご飯を食べたらいいし、別に疲れていなくて仕事がのってきたら、仕事を続けたらいい。仕事に根を詰めて疲れているなら、オンラインゲームでも漫画でも楽しんで、自由に休めばいいのである。

会社の人がつるんで皆でランチを食べに行っていても、自分にもっと優先順位の高いことがあれば、自分でその過ごし方を決めればいいのだ。

一流のランチタイムの過ごし方とは、とりもなおさず、周囲の雑音に惑わされず、自分にとって優先順位の高いことを主体的に行えるかどうかにかかっているのである。

(中略)

会社の人に出会わなくてすむ、オフィスから少し離れたところにあるお気に入りのカフェで、ひとりゆっくり休憩するもよし。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

なるほど。

要するに、「一流」の人間は、自分にとって優先順位の高いこと、すなわち、今まで通り、主体的に誰にも会わず、スマホでオンラインゲームや漫画を楽しみながら、ぼっちランチをすればいいということだ!

ムーギー・キム氏はさらに続ける。

あるいは、「てもみん」などのマッサージサービスで背中と肩の筋肉を白昼堂々とほぐそうが、それはあなたの自由なのだ。

ということは、

「一流」の人間は、ランチタイムに謎の読書会を開催しても全く問題ないということだ!

「ちょっと待てよ! 

今までの記事の内容はなんだったんだ!? 

最後の最後で、ちゃぶ台返しかよ!!」

というツッコミはさておき、これがグローバル・エリートの結論だ!

あなたも「一流」なら、ムーギー・キム氏の「雑音」のような記事に惑わされず、従来通り、主体的にぼっちランチをエンジョイしよう!

「一流」の人間は「炎上」に対する予防線も万全だ!

ムーギー・キム氏が素晴らしいのは、自分の記事が炎上することを見越して、予め予防線を張っていることだ。

ムーギー・キム氏はいう。

あなたは「怒りすぎ」ていませんか?

にもかかわらず、せっかくの昼休みのランチタイムに、「昼休みにバレる!『永遠に残念な人』の3欠点」などという記事を読んで、「こんなんで人の一流、二流がわかるわけがないだろ、バカか!!」などと心に波風を立てているようでは、すでに1.5流の薄暗い闇に転落してしまっているのは間違いないだろう。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

このように、ムーギー・キム氏は、この記事を読んだ読者が激しく突っこむであろうことをあらかじめ計算に入れた上で、そのように怒る人間は、「すでに1.5流に転落してしまっている」のだと、事前に釘を刺しているのだ。

さすがは、「一流」のグローバル・エリートだ。

我々ブロガーもぜひ見習うべきだろう。

【徹底検証】ムーギー・キムの炎上テクニックの秘密

それではいよいよ、年間3000万PVを叩き出す「一流」の炎上仕掛人、ムーギー・キム氏の炎上テクニックを検証してみよう。

実は、ムーギー・キム氏の文章は、ちょっとした衝撃で爆発してしまうニトログリセリンのように、読者のちょっとした感情の動きもどんどんカスケード的に増幅させ、爆発せざるを得なくなるように計算され尽くされているのだ。

以下、具体的に説明しよう。

【炎上テクニック1】ステータスは燃料!

一般に、筆者のステータスが高ければ高いほど、その人の書いた記事はよく燃える。

その証拠に、社会的地位が高い人ほど炎上しやすい傾向にあるというデータもある。

下の「しらべぇ」の調査によるグラフからも分かるように、年収の高い人ほどネットで炎上しやすい傾向がある

引用 しらべぇ

なぜ、年収の高い人ほどネットで炎上しやすいのだろうか?

炎上は、家にたとえて考えるとイメージしやすい。

例えば、貧乏人がなけなしの給料を貯めて手に入れた、小さくこじんまりとした家が炎上したとしても、炎上しがいがない。

また、炎上に荷担した人から見ても、ちょっとした罪悪感を感じざるを得ないだろう。

それに、小さな家が炎上したところで、世間はそれほど騒ぐこともない。

これはちょうど、アクセスゼロの「のび太級最弱ブログ」たる本ブログが、まさしくその好例といえるだろう。

こんな陸の孤島の超過疎ブログが炎上したところで、一匹の蟻が小学生に踏みつぶされたほどの話題にもならないのだ。

だが、炎上対象が豪邸で、しかもその豪邸の持ち主が、普段から弱者を見下しまくって多くの恨みを買っている傲慢な領主ならどうだろうか?

この領主の豪邸が炎上してほしいと願う不逞な輩がたくさんいたとしても、決して不思議ではないだろう。

なぜなら、でかい家ほど炎上しがいがあるからだ。

それと同じことで、「慶応大学卒」、「外資系ファンドで国際的に活躍したグローバル・エリート」というステータスの高い「一流」の肩書きをもつ男が、「一流」と「二流」の違いを上から目線で書く時点で、大炎上に必要な燃料が大量に揃っているのだ。

まさしく、ネット界の火薬庫といっても過言ではない。

だが仮に、これがムーギー・キム氏でなく、年収300万のごくごく平凡な会社員が同じ記事を書いていたとしたら、年間3000万PVはおろか、月3万PVでさえも稼ぐことはできなかっただろう。

このように、ステータスは燃料なのだ!

【炎上テクニック2】強い口調で断言する

「一流はこうだ! 二流はこう!」と、強い口調で断言することで、炎上しやすくなる。

強い口調で断言すれば、「そうだそうだ!」と賛同する人がたくさん現れる一方で、「そんなわけねーだろ!」と反発する人もたくさん出て来るものだ。

仮に、ムーギー・キム氏が断定口調でなく、あくまで紳士的に、

きれいなムーギー・キム

「経験上、私はこのように思っておりますが、もしかすると間違っているかもしれません。みなさんの貴重なご意見をお聞かせ下さい」

などと書けば、炎上どころか、世間の注目をあびることもなく、永遠にコメント0のショボい無名ライターで終わっていただろう。

盛大に炎上させるなら、「根拠は私よ!」と下賤の者を見下すマリー・アントワネットのごとく、思い切り上から目線で断言する

これこそが炎上の秘訣だ!

逆に、私のように、虫も踏みつぶせないような謙虚で大人しい、内木君*注2のような人畜無害なキャラクターであっては、どんなに頑張っても炎上しようがないのだ。

*注2:内木(うちき)君
藤子・F・不二雄のSF漫画「チンプイ」の主人公、春日エリのボーイフレンド。その名の通り、内気で大人しい性格。

【炎上テクニック3】読者を感情的にあおるフレーズを盛り込む

これについては、具体例を見たほうが早いだろう。

「永遠に残念な人」

「残念な人の人間的欠陥」

「二流の寂しがり屋さん」

「もう少し、友達を作られては?」と指摘されても仕方ない

これらのフレーズからも分かるように、「一流」の炎上仕掛人は、さながら火に油を注ぐがごとく、読者を感情的にあおるフレーズを記事に盛り込むのだ。

また、「まったく発展性のないおなじみのメンツで同じサバみそ定食ばかり食べたり、逆にひとりでスマホばかり見ながら流し込むように食べてばかり」など、読者の中に少なくない割合で存在していそうな人をあえて「二流」のターゲットに設定していることも、これらの人々の強い反発を受けることが予想されるため、実に巧妙な設定といえるだろう。

記事を読んだ人が、

「もしかして、オレのことか!?」

と思わせ、

「オレは二流じゃない! ふざけるな!」

と反発させることが、炎上に不可欠なのだ。

逆に、誰にも当てはまらないような非日常的な人間を「二流」に設定していたとしたら、ここまで大きな反響はなかっただろう。

多くの人が当てはまりそうな人物像を設定した上で、そのターゲットを感情的にあおる

ここに、炎上の秘訣があるのだ!

【炎上テクニック4】突っ込みどころ満載のネタをあえて放置

 論理的に完璧で突っ込みどころが全くない優等生の出来杉君が書いたような破綻のない文章は、コメントのしようがないため、そもそも炎上しようがない。

一方、「一流」の炎上仕掛人は、突っ込みどころ満載のネタをあえて放置する

論理的に正しいことよりも、ツッコミを誘発させる文章をもっとも優先させるのだ。

さながら、1本のロープにたくさんの釣り針を垂らして魚を漁獲する延縄(はえなわ)漁法のように、1つの文章の中に大量の「突っ込みどころ」を仕込んでおくのだ。

もちろん、この「釣り針」は意図的なものであることはいうまでもない。

記事の内容が論理的に破綻していることは、ムーギー・キム氏ほど(学歴的に)頭のいい人物なら、気づいていないはずがないではないか!

釣り針にかかった哀れな魚のごとく、突っ込みどころに食いついた読者を見て、

「またPVが稼げたwww」

と、内心ほくそ笑むのが、「一流」の炎上仕掛人の常套手段だ。

要するに、突っ込みどころの多い記事にコメントすること自体、炎上確信犯の思うツボなのだ!!

ムーギー・キムが「炎上商法」に目覚めたきっかけ

ところで、ムーギー・キム氏は、一体どこでこのような年間3000万PVも叩き出す炎上商法テクニックを身につけたのだろうか?

真っ当なグローバルエリートなら、本業の投資業務に忙しく、そのようなテクニックを身につける暇などないからだ。

また、生き馬の目を抜くような外資系ファンドにおいて、顧客を炎上させれば、即刻解雇されるのがオチだ。

実は、彼の「炎上商法」に目覚めたきっかけは、どうやら大学生時代にまで遡ることができる。

ムーギー・キム氏は、慶応大学在学中の1999年9月に、TBS系列で放送された討論バラエティ番組ここが変だよ日本人に出演しているのだ。

この番組は、世界100カ国もの外国人が出演し、日本人パネラーと日本のさまざまな問題を討論する番組だが、ムーギー・キム氏は、「日本と韓国の歴史関係」スペシャルに参加したのだ。

番組内で、日本人と韓国人とどちらがモテるのか、という話題になったとき、ムーギー・キム氏は、番組内で堂々と、

「根本的に日本人は外国ではモテない!」

「自分を含めて韓国人は結構モテモテだ!」

と発言し、その場に出演していたアフリカ人が激しく突っこまれ、他の韓国人出演者からも「そんなわけねーだろ!」とツッコミを受けている。

しかも、ムーギー・キム氏は、「韓国人みんながそんな風に思っているわけではない」という他の韓国人出演者の必死の弁明に対し、

「自分がモテるだけで、韓国人がモテるとはいってない!」

と、さらに火に油を注ぐような発言をたたみかけ、「おまえ、直前の発言と矛盾しているだろ!」というツッコミに対しては、

「ビデオを巻き戻せばわかる!」

という開き直りぶりなのだ!

そして、この芸風が認められ、ムーギー・キム氏は番組のプロデューサーに気に入ってもらえ、レギュラーとして番組に参加してもらえるようになったそうだ。

参考

直に始まる某経済紙での連載を機に、過去のブログへのお問い合わせを頂くかと存じますのでこちらに転載しておきます。…

実は、これらのテクニックはどれも、上で述べたムーギー・キム氏の「炎上テクニック」に合致しているのだ。

論より証拠だ。

上で述べた炎上テクニックを1つ1つ当てはめてみよう。

1.ステータスは燃料!

慶応大学の学生という超一流の学歴。

2.強い口調で断言する

「俺はモテる!」とひたすら断言。

3.読者を感情的にあおるフレーズを盛り込む

「日本人はモテない! オレと違って、おまえら韓国人もモテない!」と、出演者の感情をあおりまくった。

4.突っ込みどころ満載のネタをあえて放置

「ビデオを巻き戻せばわかる!」と突っ込みどころをあえて訂正することなく堂々と発言した。

このように、ムーギー・キム氏の年間3000万PVを叩き出す「炎上商法テクニック」は、学生時代のバラエティ番組の出演にそのルーツがあるのだ。

「下から目線」で読者に媚びるムーギー・キムの作戦

ムーギー・キムは、「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々から、「日常生活にあらわれる一流・二流の差」を「下から目線」で謙虚に紹介しているそうだ。

実際、ムーギー・キム氏は、記事のあとがきで、読者を牽制するだけでなく、次のように書いている。

逆に、「この著者も、記事をアップするたびに、アマゾンに、嫌がらせのレビューばかり増えて気の毒にねぇ。今さらキャラも変えられないものねぇ」と大人の事情をおもんぱかれる人は、一流の入り口にすでに立っておられると私が断言したい。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

このように書くことで、ムーギー・キム氏の立場に同情した人間は「一流の入口にすでにたっておられる」と書くことで、心の底では一流だと思いたいという人間心理をうまく突いて、彼自身の味方を増やそうとしているのだ。

なんとも、用意周到ではないか!

しかも、「大人の事情をおもんぱかれる人」、「すでに立っておられる」と、それとなく敬語を使用することで、読者の心をくすぐっているのだ。

また、彼はこの文章で、「今さらキャラも変えられないものねぇ」と書くことにより、コメント欄が炎上したからといって反省しようとする意志もまったくなく、芸風を変えるつもりがないことをそれとなく宣言さえしているのだ。

しかも、ムーギー・キム氏は最後に自分自身の「グローバル・メールマガジン」の購読の宣伝にも余念がない

そういう意味で、ムーギー・キム氏のメンタルの強さはまさしく「一流」といえるだろう。

マミさん*注3並みの豆腐メンタルの私も、彼のメンタルの強さをぜひ見習いたいものだ。

*注3:マミさん
テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の登場人物。気の強そうな性格とは裏腹に、繊細な性格で逆境に弱く、豆腐のように弱いメンタルの持ち主である。

ムーギー・キム氏の記事に対する反響の数々

ちなみに、この記事は、コメント数が200以上もある超人気の記事だ。

いかに、ムーギー・キム氏が多くの読者から注目され、愛されているかの証左ともいえるだろう。

コメント欄には、ムーギー・キム氏への読者の愛にあふれた文章を心ゆくまで堪能することができる。

いや、むしろ、東洋経済オンラインにおいては、このコメント欄こそがむしろ本編ともいえるだろう。

以下、抜粋しよう。

今日はいつもより自虐が控えめですね。炎上商法が芸風かと思いきや小まめにコメ削除をして、意外とナイーブな面を覗かせたキムさんの記事をランチタイムでもない仕事中に読む俺超一流。
今日も生暖かく見守っています。

ムーギーさん!今回の記事は至って普通でこれではあまり炎上しません!
マーケティング策としては「二流」ですよ!
どうしたんですか!

もっと、この芸風を磨いて、僕たちを楽しませてください!

このように、ネタが尽きたのか、最近のムーギー・キム氏の芸風のキレの悪さを心配して、多くの読者がやさしい言葉をかけてくれているのだ。

このように、彼の「一流」の記事を心待ちにしているファンは、それこそ日本全国にたくさんいるのだ。

君たちも「一流」のグローバル・エリート、ムーギー・キム氏を生暖かく見守ってやってほしい!

参考

東洋経済がプロデュースする日本最大級のビジネスサイト。ムーギー・キムの著者ページ。

というわけで、あなたもムーギー・キム氏の「雑音」のような記事を読んで、ランチタイムにヘルシーで栄養たっぷりのアボカドサラダをスマートに食べながらランチの相手を毎日変えることにより、充実した「一流」のオタクライフを存分に満喫してほしい。

オタクパパより愛を込めて!

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コメント(Comment)

  1. 匿名 より:

    記事読みにくい。
    三流か?

    • otakupapa otakupapa より:

      コメントありがとうございます。

      ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありません。
      3流どころか、文章力が「のび太」並みなので、読みにくかったかもしれません。

      読者の皆様方には少しでもご満足いただけますよう、読みやすい文章を目指して日々精進してまいりたいと思います。

      貴重なご意見、誠にありがとうございました。