MENU

ムーギー・キムの正体!書けば100%炎上する「一流」の男の記事がヤバすぎる!

Sponsored Links

(*本記事は大好評につき、読者のみなさまからのご要望が非常に多くありましたので、みなさまの熱い期待にこたえるべく、記事の内容を大幅にリニューアルしました)

 

親愛なる読者諸君!

オタクパパだ。

 

あなたは、

ムーギー・キム

(金 武貴)

という男をご存じだろうか?

 

ムーギー・キムは東洋経済オンラインにおいて、フランス、シンガポールおよび上海での生活を書き綴った年間3000万PVを集める超人気コラム

グローバルエリートは見た!

の執筆者として知られている。

 

ムーギー・キムの「一流」の経歴については、下の記事にまとめておいたので、この記事を読めば、彼の正体がおぼろげながらも見えてくるだろう。

あわせて読みたい
ムーギー・キムを徹底解説!「一流」のグローバルエリートの正体 (*本記事は大好評につき、読者のみなさまからのご要望が非常に多くありましたので、みなさまの熱い期待にこたえるべく、記事の内容を大幅にリニューアルしました) &n...

 

ところで、年間3000万PVといえば、

月間250万PV

だ。

 

下の「PV別ブロガー番付表」によると、ムーギー・キムのPVは上級クラスということになる。

もっとも、上の月間3000万PVという数字は、あくまで2016年の時点の数字なので、今では

最上級のプロレベル

にいるものと考えて間違いないだろう。

 

だが、ムーギー・キムが凄いのは、PVだけではない。

 

彼はなんと、

書いた記事を100%炎上させる

という一流の炎上テクニックの持ち主なのだ!

 

というわけで、本記事では、

年間3000万PVを稼ぎ出す

ムーギー・キムの「一流」

炎上テクニックの秘密

に迫ってみたい。

ムーギー・キムの「一流」の炎上タイトルの付け方

さて、年間3000万PVを叩き出す「一流」の男が書いたコラムの内容について、詳しく見てみよう。

 

ムーギー・キムは、記事のタイトルの付け方が「一流」だ。

 

実際、東洋経済オンラインにおける記事のタイトルをいくつかピックアップしてみよう。

「食べすぎ」「友達いない…」

あなたは大丈夫?

昼休みにバレる!

「永遠に残念な人」の3欠点

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

「行儀が悪い」「うるさい!」

あなたは大丈夫?

「お茶の飲み方」でバレる!

残念な人の3欠点

引用「東洋経済オンライン」2017年6月14日記事

「フラれた後の行動」に全部、出ます

失恋でバレる!

「一生、モテない人」の3大欠点

引用「東洋経済オンライン」2017年6月7日記事

いかがだろうか? 

 

タイトルを見て、あなたは思わず、釣られてしまった読みたくなってしまったのではないだろうか?

 

実は、これらのタイトルには

読者が思わず読みたくなる

さまざまな「一流」の工夫

がなされているのだ!

 

それでは、ムーギー・キムの「一流」のタイトルの付け方について、早速検証してみよう。

【検証】ムーギー・キムの「一流」の炎上タイトルの特徴

ムーギー・キムのタイトルの特徴を列挙すると、以下の通りだ。

1.具体的な数字を入れる

例えば、「3欠点」など、具体的な数字を入れることで読者は、頭の中で具体的なイメージを描くことができるため、読者の興味を誘うことができるのだ。

2.キラー・ワードを入れる

例えば、「残念な人」、「一生モテない人」と書いていたら、どんな人間なのか、気になって読みたくなる。

 

このように、誰もが気になって目を留めてしまう「キラーワード」を含めることは、アクセス数をかせぐタイトル作りの定番の手法といえる。

3.読者の好奇心をあおる言葉を入れる

例えば、「お茶の飲み方」でバレる!などと書いていたら、どういう飲み方をする人が残念なのか、気になって読みたくなる。

 

また、どうしてバレるのか、あえて結論を隠すことによって、読者の好奇心をあおり、先を読みたくさせるのだ。

 

このように、ムーギー・キム氏のタイトルは、

圧倒的に読まれる

ブログの記事タイトル

の特徴をすべて備えている

といえるだろう。

参考

マクサン
【爆発的に読まれる】ブログの記事タイトルを作る13のテクニック | マクサン ブログにとってもっとも大切な要素の一つ、記事タイトル。 記事タイトルはなぜそんなに重要なのでしょうか? それは、ブログを訪れた人やネット検索した人がいちばん最初に...

ムーギー・キムの「一流」の炎上記事の書き方

ムーギー・キムは、記事のタイトルは「一流」だということは上で見たとおりだ。

 

それでは、肝心の記事の中身のほうはどうだろうか?

 

ここで、「東洋経済オンライン」2017年6月22日の記事

「昼休みにバレる!

『永遠に残念な人』の3欠点」

をもとに、「一流」の記事の内容を検証してみよう。

「一流」の人間はアボカドサラダをスマートに食べる

この記事において、ムーギー・キムは次のように語りかける。

ランチタイムの過ごし方ひとつにも『一流と二流の差』が出てしまうものだ。

 

一流の人は、体にいいアボカドサラダをスマートに食べるなど、健康管理と生産性の管理も万全である。

 

これにたいして、デキない人に限って、カロリーたっぷりのハンバーガーにチキンナゲットを追加し、コーラをがぶがぶ飲みながらひとりで携帯のオンラインゲームに興じていたりする。

 

「頭の良さや学歴」と「最高のランチタイムを過ごせるかどうか」は関係ない。

 

「昼休みのランチタイムの過ごし方」ひとつで、仕事ができるかどうか、人としてどれほどの完成度に達しているかが、一発でバレてしまうものだ。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

このように、ムーギー・キムによれば、「一流」の人間は、ランチタイムに体にいいアボカドサラダをスマートに食べるそうだ。

 

ここで、

スマートに食べる

とは、一体どういう食べ方なのだろうか?

(1)スマートな食べ方の一例

 

(2)スマートな食べ方の別の一例

ご理解いただけただろうか?

 

一方、スマートでない食べ方は、次のような感じだろうか?

(3)スマートでない食べ方の一例

(4)スマートでない食べ方の別の一例

ご理解いただけただろうか?

「一流」の人間はランチタイムに意義ある人間関係を築く

さらに、ムーギー・キムは次のように書いている。

次にランチタイムでバレるのが、その社交性の有無、交友関係の実態、そもそも友達がいるかどうかである。

 

世の中には、とにかくひとりになるのが怖くて、いつも同じようなメンバーでランチに行くことを好む、「二流の寂しがり屋さん」にコロコロ転落している人も少なくない。

 

あるいは、社交性が皆無で、「1日で、ひとりになれる俺の時間」などと言って、ひとりでスマホばかり見ながら、流し込むように食べる「ぼっちランチ」が常態化している人もいる。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

このように、いつも同じようなメンバーで同じサバみそ定食ばかり食べるようなランチや、いつも一人で食事をする「ぼっちランチ」は、ムーギー・キムによると、

二流のランチ

だそうだ。

 

(1)「二流」の人間のランチの一例

(2)「二流」の人間のランチの別の一例

また、ムーギー・キムによると、一流の人間にとって、ランチタイムとは、

たんに栄養を補給するための時間ではなく、頭と心を休めつつも、リラックスした状態で、公私にわたって意義ある人間関係を築くのに絶好の1時間

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

という。

 

この文章から分かることは、ムーギー・キムのいう一流のランチとは、おそらくこんなイメージなのだろう。

(3)「一流」のランチを食べる人々の例

ちなみに、私の場合は、

ランチのたびに脳内嫁

充実しまくったランチ

をエンジョイしている。

 

例えば、次のような感じだ。

オタクパパ

「イエーーーーい!

 

今日はやよいタンと

やよい軒高槻店で

『肉野菜炒め定食』

を食べるぞお〜っ! 

 

もうテンション最高!

ノリノリだぜーい!

いやっほおおおおぅぅ!

・・・と脳内で妄想しつつ、独り黙々と食事をするリアル世界のオタクパパ(↓)

というわけで、あなたも、

脳内キャラと会話しながら

ランチを楽しむ

バーチャルな食事

を楽しんでみてはいかがだろうか?

「彼ら」は何流?

ところで、ひとつ大きな疑問がある。

 

ランチタイムに「便所飯」

をしている人達は

いったい何流

なのだろうか?

「二流」の人間はランチタイムに休みすぎ?

ムーギー・キムは続ける。

デキない人に限って、朝っぱらから1時間半も遅れて10時半に出社したにもかかわらず、誰からも仕事を頼まれないので、仕事の積み残しがなく、とくにやることもない。

 

したがってランチタイムは、「店が混む前に先に行くのが賢い休み方」とか厚かましいことを考え、「一足お先に」と11時45分くらいに出て行ってしまう

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

このように、「二流」の人間は、10時半に出社して、11時45分くらいに出て行ってしまうそうだ。

 

そうすると、

遅い時間に出勤して

12時より早めに

食事に出かける

日本の社長や重役は

みんな「二流」

ということになるだろう。

 

さらに、ムーギー・キムは次のようにいう。

そして、ランチタイムを大活用しまくって、謎の読書会を開催したり、ランチコンパにふけったりとお祭り騒ぎさながらにさまざまな行動をとる。

 

結果、スペインの「シエスタ」もビックリなくらい、2時間、3時間と、いつになっても帰ってこなくなってしまうのだ。

 

五流にまで転落しているケースでは、一度ランチに向かえばそれが最後、二度と会社に帰ってこない「ランチタイム=退勤時間」に転落している人も、実在する。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

(1)「一流」のランチの一例

(2)「五流」のランチの一例

「一流」の人間は、ランチタイムにも「主体性」を発揮する

最後に、ムーギー・キムは「一流」のランチを次のように結論付ける。

そもそも一流の人は、「ランチタイムはこう過ごさなければならない」などという記事の内容など気にしない

 

お腹が減ったらご飯を食べたらいいし、別に疲れていなくて仕事がのってきたら、仕事を続けたらいい。

 

仕事に根を詰めて疲れているなら、オンラインゲームでも漫画でも楽しんで、自由に休めばいいのである。

 

会社の人がつるんで皆でランチを食べに行っていても、自分にもっと優先順位の高いことがあれば、自分でその過ごし方を決めればいいのだ。

 

一流のランチタイムの過ごし方とは、とりもなおさず、周囲の雑音に惑わされず、自分にとって優先順位の高いことを主体的に行えるかどうかにかかっているのである。

(中略)

会社の人に出会わなくてすむ、オフィスから少し離れたところにあるお気に入りのカフェで、ひとりゆっくり休憩するもよし

 

あるいは、「てもみん」などのマッサージサービスで背中と肩の筋肉を白昼堂々とほぐそうが、それはあなたの自由なのだ。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

要するに、「一流」のランチとは、

ムーギー・キムの

雑音」のような

記事に惑わされず

自分にとって

優先順位の高い

オンラインゲームでも

漫画でも楽しみながら

ひとりゆっくり

主体的に食べる

ぼっちランチ

なのだ!

(↓)グローバル・エリートがすすめる「一流」のランチの一例

(↓)グローバル・エリートがすすめる「一流」のランチの別の一例

ご理解いただけただろうか?

「一流」の人間は「炎上」に対する予防線も万全だ!

さて、ムーギー・キムが素晴らしいのは、自分の記事が炎上することを見越して、予め予防線を張っていることだ。

 

ムーギー・キム氏はいう。

あなたは「怒りすぎ」ていませんか?

にもかかわらず、せっかくの昼休みのランチタイムに、

 

「昼休みにバレる!『永遠に残念な人』の3欠点」

 

などという記事を読んで、

 

「こんなんで人の一流、二流がわかるわけがないだろ、バカか!!」

 

などと心に波風を立てているようでは、すでに1.5流の薄暗い闇に転落してしまっているのは間違いないだろう。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

このように、ムーギー・キムは、この記事を読んだ読者が激しく突っこむであろうことをあらかじめ計算に入れた上で、そのように怒る人間は、

「すでに1.5流に転落してしまっている」

のだと、事前に釘を刺しているのだ。

 

自分の書いた記事が炎上するのを見越して、事前に予防線を張っておく用意周到さは、さすがは、「一流」のグローバル・エリートといえるだろう。

 

我々ブロガーもぜひ見習うべきかもしれない。

【検証】ムーギー・キムの「一流」の炎上テクニック

次に、年間3000万PVを叩き出す

「一流」の炎上仕掛人

ムーギー・キムの

炎上テクニック

を検証してみよう。

 

実は、ムーギー・キム氏の文章は、ちょっとした衝撃で爆発してしまうニトログリセリンのように、読者のちょっとした感情の動きもどんどんカスケード的に増幅させ、爆発せざるを得なくなるように計算され尽くされている

 

以下、1つ1つ解説しよう。

【炎上テクニック1】燃料はステータス!

一般に、筆者のステータスが高ければ高いほど、その人の書いた記事はよく燃える。

 

その証拠に、社会的地位が高い人ほど炎上しやすい傾向にあるというデータもある。

 

下の「しらべぇ」の調査によるグラフからも分かるように、年収の高い人ほどネットで炎上しやすい傾向がある

 

引用 しらべぇ

なぜ、年収の高い人ほどネットで炎上しやすいのだろうか?

 

これは、「家の炎上」に例えると分かりやすい。

 

例えば、貧乏人がなけなしの給料を貯めて手に入れた、犬小屋のような小さな家が炎上したところで、世間はそれほど騒ぐこともない。

 

私のブログのように、月間ウンPVしかない、陸の孤島の過疎ブログが炎上したところで、一匹のアリが小学生に踏みつぶされたくらいに、世間の話題にならないのだ。

 

一方、炎上の対象が町一番の金持ちの豪邸で、しかもその豪邸の持ち主が、普段から弱者を見下しまくって多くの恨みを買っている傲慢な領主だったら、どうだろうか?

 

この領主の豪邸が炎上して「スカッとしたぜ!」と面白がる人間がたくさんいたとしても、決して不思議ではないだろう。

 

このように、でかくて立派な家ほど、炎上のしがいがあるのだ。

 

それと同じように、

「慶応大学総合政策部卒」

「一流のビジネススクールでMBA取得」

「外資系ファンドで国際的に活躍したグローバル・エリート」

というステータスの高い「一流」の肩書きをもつ男が、「一流」と「二流」の違いを上から目線で書いている時点で、炎上に必要な燃料が大量に揃っているのだ。

 

このように、燃料はステータスなのだ!

【炎上テクニック2】強い口調で断言する

「一流はこうだ! 二流はこう!」と、強い口調で断言することで、炎上しやすくなる。

 

なぜなら、強い口調で断言すれば、「そうだそうだ!」と賛同する人がたくさん現れる一方で、「そんなわけねーだろ!」と反発する人もたくさん出て来るからだ。

 

仮に、ムーギー・キムが断定口調でなく、あくまで紳士的に、

きれいなムーギー・キム

「経験上、私はこのように思っております。

 でも、もしかすると私が間違っているかもしれません。

 みなさまの貴重なご意見をお聞かせ下さい」

のように下から目線で書いたら、どうなるだろうか?

 

炎上どころか、たいして世間の注目をあびることもなく、

永遠にコメント0の

ショボい無名ライター

で終わっていた

だろう。

 

盛大に炎上させるなら、さながら下賤の者を見下すマリー・アントワネットのように上から目線で断言するのがベストなのだ。

一方、私のように、

虫も踏みつぶせないような

謙虚で大人しい

人畜無害なキャラクター

が無難な記事を書いていたら、どんなに頑張っても炎上しようがない。

【炎上テクニック3】読者を感情的にあおるフレーズを盛り込む

炎上テクニック3については、具体例を見たほうが早いだろう。

「永遠に残念な人」

「残念な人の人間的欠陥」

「二流の寂しがり屋さん」

「もう少し、友達を作られては?」と指摘されても仕方ない

これらのフレーズからも分かるように、「一流」の炎上仕掛人は、

読者を感情的にあおるフレーズを記事に盛り込んでいるのだ。

 

また、

「まったく発展性のないおなじみのメンツで同じサバみそ定食ばかり食べたり、逆にひとりでスマホばかり見ながら流し込むように食べてばかり」

など、読者の中に少なくない割合で存在していそうな人をあえて「二流」のターゲットに設定していることも、これらの人々の強い反発を受けることが予想される。

 

それゆえ、この記事を読んだ人は、

「もしかして、オレのことか!?」

と思い、

「オレは二流じゃない! 

 ふざけるな!」

と反発したくなるのだ。

 

このようにターゲットとなる読者をあえて「二流」に設定することにより、ムーギー・キムは意図的な炎上工作を図っているのだ。

多くの人が当てはまりそうな人物像を設定した上で、そのターゲットを感情的にあおりまくる

【炎上テクニック4】突っ込みどころ満載のネタをあえて放置

論理的に完璧で突っ込みどころが全くない優等生が書いたような破綻のない文章は、コメントのしようがないため、そもそも炎上しようがない。

 

一方、「一流」の炎上仕掛人は、

突っ込みどころ満載のネタをあえて放置する

というテクニックをあえて使うことが多い。

 

論理的に正しいことよりも、ツッコミを誘発させる文章をもっとも優先させる

 

さながら1本のロープにたくさんの釣り針を垂らして魚を漁獲する延縄(はえなわ)漁法のように、1つの文章の中に大量の「突っ込みどころ」を仕込んでおくのだ。

釣り針にかかった哀れな魚のごとく、突っ込みどころに食いついた読者を見て、

「またPVが稼げたwww」

と、内心ほくそ笑むのが、「一流」の炎上仕掛人の常套手段だ。

 

要するに、突っ込みどころの多い記事にコメントすること自体、

炎上確信犯の思うツボ

なのだ!!

「下から目線」で読者に媚びるムーギー・キムの作戦

ムーギー・キムは、「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々から、「日常生活にあらわれる一流・二流の差」「下から目線」で謙虚に紹介しているそうだ。

 

実際、ムーギー・キムは、記事のあとがきで、読者を牽制するだけでなく、次のように書いている。

逆に、

 

「この著者も、記事をアップするたびに、アマゾンに、嫌がらせのレビューばかり増えて気の毒にねぇ。今さらキャラも変えられないものねぇ」

 

と大人の事情をおもんぱかれる人は、一流の入り口にすでに立っておられると私が断言したい。

引用「東洋経済オンライン」2017年6月22日記事

このように書くことで、ムーギー・キムの立場に同情した人間は「一流の入口にすでにたっておられる」と書くことで、

心の底では一流だと思いたい

という人間心理をうまく突いて

彼自身の味方を増やそうとしている

のだ。

 

しかも、

「大人の事情をおもんぱかれる人」

「すでに立っておられる

と、それとなく敬語を使用することで、読者の心をくすぐっている

 

また、彼はこの文章で、「今さらキャラも変えられないものねぇ」と書くことにより、コメント欄が炎上したからといって反省しようとする意志もまったくなく、芸風を変えるつもりがないことをそれとなく宣言さえしている。

 

しかも、ムーギー・キム氏は最後に自分自身の「グローバル・メールマガジン」の購読の宣伝にも余念がない

 

そういう意味で、ムーギー・キムのメンタルの強さもまさしく「一流」といえるだろう

ムーギー・キム氏の「一流」の記事に対する反響

ちなみに、上でとりあげたムーギー・キムの記事は、コメント数が200以上もある超人気の記事だ。

 

コメント欄には、ムーギー・キム氏への読者の愛にあふれた文章を心ゆくまで堪能することができる。

 

以下、抜粋しよう。

今日はいつもより自虐が控えめですね。

 

炎上商法が芸風かと思いきや小まめにコメ削除をして、意外とナイーブな面を覗かせたキムさんの記事をランチタイムでもない仕事中に読む俺超一流。

 

今日も生暖かく見守っています。

ムーギーさん!

今回の記事は至って普通でこれではあまり炎上しません!

 

マーケティング策としては「二流」ですよ!

どうしたんですか!

 もっと、この芸風を磨いて、僕たちを楽しませてください!

このように、ネタが尽きて面白さが半減したのか、最近のムーギー・キムの芸風のキレの悪さを心配して、多くの読者がやさしい言葉をかけてくれているのだ。

 

というわけで、読者諸君も「一流」のグローバル・エリート、

ムーギー・キム氏を

生暖かく見守って

やってほしい!

参考

東洋経済オンライン
ムーギー・キム | 著者ページ | 東洋経済オンライン 東洋経済オンラインの記事を著者ごとに一覧で掲載。それぞれのジャンルに精通している著者の記事を一覧から見つけることができます。

というわけで、諸君もムーギー・キム氏の「雑音」のような記事を読んで、ランチタイムにヘルシーで栄養たっぷりのアボカドサラダをスマートに食べながらランチの相手を毎日変えることにより、充実した「一流」のオタクライフを存分に満喫してほしい。

 

オタクパパより愛を込めて!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

重度のコミュ障のため、友達ゼロのオタク親父。初音ミクと魔法少女をこよなく愛する。

コメント

コメント一覧 (2件)

    • コメントありがとうございます。

      ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありません。
      3流どころか、文章力が「のび太」並みなので、読みにくかったかもしれません。

      読者の皆様方には少しでもご満足いただけますよう、読みやすい文章を目指して日々精進してまいりたいと思います。

      貴重なご意見、誠にありがとうございました。

otakupapa へ返信する コメントをキャンセル

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください