オタク婚活 黒歴史

コミュ障のオタクが婚活写真を天才カリスマ写真家に撮ってもらった結果

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親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

今回は、

コミュ障のための

オタク婚活講座

のつづきだ。

 

このオタク婚活講座では、重度のコミュ障のオタクの私が、リア充と競争しなければならない過酷な婚活戦線でさまざまな苦難を乗り越えたあげく、現在の嫁さんと出会い、結婚に至った経験をもとに、コミュ障のハンデを乗り越えて婚活を成功させるために役立つ方法を伝授する。

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ところで、前回、

婚活には、プロフィールの

掲載写真がなによりも重要

であることを書いた。

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なぜなら、

写真による

認知バイアス効果

がコミュ障のハンデをカバーするからだ。

 

実際、私自身、重度のコミュ障のため、婚活写真に力を入れるべく、

超一流の天才

カリスマ写真家

に撮影してもらったほどだ。

 

というわけで、今回は、私自身が婚活写真を撮ってもらった実体験を紹介しよう。

 

なお、以下のエピソードにおいて、登場人物はすべて実在の人物だか、不都合が生じないために、すべて仮名にしている点は、ご容赦ねがいたい。

超一流のカリスマ写真家に婚活写真を撮ってもらおうと思った理由

私がその天才カリスマ写真家の存在を知ったのは、とある婚活アドバイザーと婚活写真の話題になったことが、そもそものきっかけだった。

 

私は、子供の頃から写真嫌いで、写真に写った自分の姿が別人のように思えてならず、そのせいか、パスポートなどの証明写真を撮るにしても、自分の顔写真を撮るのがどうにも苦痛だった。

 

婚活写真についても悩んでいたとき、婚活アドバイザーから、ものすごい撮影技術をもつ天才的なカリスマ写真家の話を聞いたのだ。

 

婚活アドバイザーによると、その男は、

撮影技術は日本で

一二を争うほどの

超一流の腕をもつ

天才カリスマ写真家

だという。

 

婚活写真について悩んでいた私が、その話に興味をもったのはいうまでもない。

「え! そんな凄い

 カメラマンが

 いるんですか?」

婚活アドバイザー

「もう、本当に凄いよ!

 

 どんなに冴えない人間でも

 彼の手にかかると

 見違えるような

 写真になるっていう噂だね

 

 実際、ボクも

 何人かの男性に

 彼を紹介したんだけど

 

 彼の撮った写真を

 婚活写真に載せると

 女性から「いいね!」が

 殺到するから

 スゴいんだよね

 

 あれはもう

 カリスマ

 というか、むしろ

 天才

 のレベルだよね」

婚活アドバイザーは、しみじみと語った。

天才!?

カリスマ!?

そのとき、私は、ブラックジャックやゴルゴ13のようなタイプのスーパーマンのような写真家を想像していた。

(↓)どんなにキモいオタクでも、イケメンに撮影する天才カリスマ写真家(妄想です)

(↓)天才カリスマ写真家の成果の数々(妄想です)

婚活アドバイザーからその話を聞いたとき、私は思わず

私(これだ!)

と直観したのはいうまでもない。

 

私は婚活アドバイザーに、その天才カリスマ写真家を紹介してくれるように頼みこんだ。

「そのカメラマン

 ぜひ、私に

 紹介してくれませんか?」

婚活アドバイザー

「え・・・でも

 お高いですよ」

「いや、多少

 値がはっても

 全然いいですから!」

婚活アドバイザー

「そうですか・・・

 そこまで言うのなら

 教えてさしあげましょう」

かくして、私は、天才カリスマ写真家に婚活写真を撮ってもらうことになった。

天才カリスマ写真家との衝撃の出会い

天才カリスマ写真家のスタジオは、東京でもオシャレで人気の高い地域にあった。

「やっぱり天才ともなると

 スタジオもすげえ場所に

 あるよなあ・・・」

最寄り駅を降りた後、私はハイソでおしゃれな街並みを眺めながら、地図をたよりにスタジオを探した。

 

想像どおり、閑静な場所にスタジオがあった。

 

予約の時間の5分くらい前にスタジオの扉を開ける。

 

スタジオの中に入ると、壁という壁にビッシリと写真が貼ってあった。

たいていの場合、この手のフォトスタジオでは、受付として綺麗なお姉さんが出てくるのが相場だ。

 

だが、予想に反して、綺麗なお姉さんではなく、やけになれなれしい感じの中年のオッサンが対応した。

オッサン

「はい!

 オタクパパ様ですね!

 

 お待ちして

 おりました〜!」

(男のスタッフなんて

 珍しいな・・・)

椅子に座ってしばらく待っていると、オッサンが私の名前を呼んだ。

「それじゃ

 準備ができたので

 こちらへおいでください」

オッサンに案内されるまま、撮影室に通される。

 

驚いたことに、撮影室は、ちょっとした部屋のセットになっていた。

 

テーブルや書棚、階段など、TVドラマの撮影もできそうなほどの立派なセットだった。

(すげえ!

 こんなドラマセット

 みたいな撮影室

 初めて見た!)

見ると、壁の向こうに、先ほどのオッサンが、高価そうなカメラをもって、突っ立っていた。

(ええ!?

 このオッサン

 スタッフじゃ

 なかったのかよ!?

 

 というか

 スタッフが一人も

 いないのかよ?

 このスタジオ!?)

どうやら、このオッサン一人だけで、スタジオを経営しているらしい。

 

受付もいないワンマンスタジオに、私は内心不安になった。

 

オッサンは、突然、思い出したように名刺を取り出した。

オッサン

「あ、わたくし

 カメラマンの

 マックス

 と申します」

オッサンの名前を聞いて、私は驚いた。

(は・・・? 

 マックス?

 このオッサン?

 外人なの!?)

だが、どこから見ても日本人にしか見えなかった。

 

私は思わず名刺を凝視した。

 

名刺には、たしかに英語で大きく、

Max

と書かれていた・・・。

え・・・これ

 このオッサンの

 本名・・・?)

しかも、その名刺には、謎のポーズを取るマックスの写真が印刷されていた。

怖くなって、名刺の裏側を見る。

 

名刺の裏側には、

我が名はマックス

貴殿はわたしに

何を望むのか?

という、中二病のような謎の文章が書かれていた・・・。

(なんかやばいところに

 来てしまった・・・!?)

想像していたのと全く違うイメージに、私はますます不安になった。

 

そんな私に構わず、オッサンは続けた。

オッサン

「ところで、本日は

 わたくしのスタジオまで

 ありがとうございました。

 

 たしか、ナカヤマ様の

 ご紹介でしたよね?」

そういって、天才カリスマ写真家は、婚活アドバイザーの名前を出した。

「ええ、そうです」

オッサン

「ということは

 本日のご用件は、

 婚活写真ですか?」

私がうなずくと、オッサンは難しい顔をして、しばし考え込んだ。

オッサン

「うーん

 そうですね・・・

 

 それなら、

 具体的な

 シチュエーション

 を考えましょうか

具体的な

シチュエーション!?

オッサンは、説明を始めた。

オッサン

「いいですか?

 

 まず、私が

 とてもキュートで

 可愛らしい

 婚活女性

 だと思い込んで

 ください!」

(こんなオッサンが

 キュートで可愛い

 婚活女性って・・・)

唖然とする私にかまわず、天才カリスマ写真家はカメラを手にした。

オッサン

「それじゃあ!

 始めるわよ♡

 

 ワン・ツー・スリー!

 はいっ!」

驚いたことに、オッサンの口調がいきなり女っぽくなった。

オッサンは、くねくね腰をふりながら、セットの道路の中を歩いていると、突然わたしを見て、満面に笑みを浮かべた。

オッサン

「あら!

 そこにいるの

 

 オタクパパさん

 じゃないの?」

「あ・・・

 そうですけど・・・」

オッサン

「あたし!

 オタクパパさん

 の写真を見て

 

 胸にこう

 キューン♡

 と来たの!

 

 これって

 ひょっとして・・・

 運命の人♡

 って感じ?

オッサンは、嬉しそうな顔をしながら両手を頬に当てて、私の顔を見つめた。

 

どう反応したらわからずに、戸惑う私を見て、オッサンは唇に右手のひとさし指を当ててみせた。

オッサン

「あら?

 オタクパパさんって

 意外とシャイ

 なのね♡

 

 でもあたし、そんな

 オタクパパさん

 好き

 になりそう♡

硬直する私に、オッサンは、カメラを指さして言った。

オッサン

「もう・・・!

 

 カメラを意識しちゃ

 ダメだって!

 

 可愛くてキュートな

 あたしに会えて

 満面の笑顔

 を見せなくちゃ!」

オッサンの意図をようやく悟った私は、婚活女性になりきったオッサンに手を振って、笑顔をつくった。

 

すると、オッサンは、急にがっかりした表情になった。

オッサン

「あん!

 ダメよん!

 

 そんな作り笑い

 みたいな笑顔・・・

 

 せっかく

 あたしに会えたのに

 オタクパパさん

 嬉しくないの?

 オッサン

「もっとこう・・・

 『好き♡』

 っていう感情を

 顔に出さないと!

そう言われて、観念した私は、オッサンが本当に可愛くてキュートな婚活女性だと思い込むことにした。

 

なかばヤケクソ気味で、わたしは大好きな女の子に出会ったシーンを無理矢理イメージして、満面の笑みを浮かべた。

満面の笑みを浮かべた私を見て、オッサンは手をうった。

オッサン

「そう!

 それそれ!

 

 その笑顔よ!

 

 その笑顔

 を見たかったのよ♡」

そういって、オッサンはカメラを構え、高速連写でシャッターを切りまくった。

ひととおり、撮影を終えると、オッサンは言った。

オッサン

「それじゃ次の

 シチュエーション

 にいくわよ!

 

 準備はよくって!

私はうなずいた。

 

オッサンは、状況を説明する。

オッサン

「オタクパパさんが

 そこの階段を

 降りようとしていたら

 

 あたしを見つけて

 階段の途中で手すりに

 つかまったまま

 

 あたしのほうを

 突然振り向いて

 

 熱いまなざしで

 見つめるの!

オッサンの複雑怪奇な注文に、わたしはその通りに行動する。

オッサンは続けた。

オッサン

「あたしは王子様を

 見るかのように

 オタクパパさん

 をじっと見つめて

 

 幸せな一時を

 過ごすわけね♡」

わたしは、オッサンの言うとおりに、階段の途中で、熱いまなざしでオッサンを見つめた。

 

オッサンは、カメラを構えて、高速連写でシャッターを切りまくる。

オッサン

「あん♡

 オタクパパさん!

 

 いま

 あたしの顔を見て

 エッチなこと

 考えたでしょ?

 

 ほんと

 いやらしいわね♡」

そういって、オッサンは両手で口を覆うポーズをした。

考えて

ねーよ!!

続いて、オッサンはわたしに、テラスのテーブル席のセットに座り、そこで英字の文学書を読むように指示した。

 

オッサンは状況を事細かに説明する。

オッサン

「オタクパパさんが

 午後のテラスで

 

 物憂い表情をしながら

 大好きなモーパッサン

 を読んでいたら

 

 すぐ近くを歩いていた

 あたしと目があって

 

 振り向いた表情が

 一瞬止まって・・・」

説明が無駄に

なげーよっ!!

オッサン

「・・・そのとき

 はっとした表情で

 あたしを熱い

 まなざしで

 見つめるの!

私はオッサンの注文どおりに、アンニュイかつ熱いまなざして、オッサンを見つめた。

オッサン

そう!

 その表情!

 それよっ!

 

 パーフェクト

 だわ!

 

 もうあたし

 オタクパパさんのこと

 

 本当に愛し

 ちゃいそう♡

そう言いながら、オッサンは高速連写でシャッターを切りまくった。

 

かれこれ1時間は経っただろうか?

 

撮影が終わったとき、わたしは肉体的にも精神的にも疲れ切っていた。

 

オッサンは笑顔で撮影の終了を告げた。

 

いつの間にか、オッサンの口調はもとに戻っていた。

オッサン

「お疲れさま!

 

 いやあ、実に

 素晴らしい演技 だったよ!

 

 おかげでいい

 写真が撮れたよ!」

スタジオを出たわたしは、再び待合室で待たされることになった。

 

オッサンによると、高速連写で撮った何百枚もの写真の中からベストチョイスを選ぶとのことだった。

 

それから10分くらい待たされただろうか・・・。

 

オッサンがPCが置かれた席に座るようにいった。

オッサン

「この中から

 3枚の写真を

 選んでくれるかな!」

私は、十数枚に絞り込まれたベストショットの写真の中から、それぞれのシチュエーションごとに、1枚ずつ写真をピックアップすることにした。

 

どの写真の表情も、まるで

テレビ俳優も

びっくりな

イケメンの表情

になっていたことに驚いた。

(すげー!

 写真って、

 撮り方によって

 こうも変わるんだ!?)

ということを思わず実感した。

「それじゃ

 コレとコレと

 コレをください!」

私は、素晴らしい婚活写真を撮ってもらえたことに感謝した。

やっぱり

天才カリスマ写真家

のことだけはあるな!

本当にここで撮影してもらって、よかった!

 

そうしみじみと思っていると、オッサンがこれ見よがしに手を差し出した。

オッサン

「ご満足いただけましたか?

 

 それじゃ

 代金のほうを

 いただきましょうか」

そういって、オッサンからレシートを受け取った。

 

私はレシートを見て、仰天した。

げげっ!!

たったの

3枚の写真で

・・・これ!?

オッサン

「あ、そうそう!

 焼き増しは

 1枚あたり

 ウン万円

 です!」

オッサン

「今後も

 当スタジオをよろしく

 お願いしますね〜!」

私は、もっていた現金をすべて差し出した結果、財布の中がスッカラカンになっていた。

 

その後、私が貴重な3枚の写真を最後まで婚活に使い回す決意をしたのは、いうまでもない。

もうイヤっ!!

こんなスタジオ!

というわけで、諸君も、婚活用の写真を天才カリスマ写真家に撮影してもらうときは、くれぐれも予算に気をつけてほしい。

 

オタクパパより愛を込めて!

 

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