アニメJAZZ

超一流のジャズ作曲家がガチで作ったガンダム・ジャズ・アルバム!

投稿日:

Sponsored Links
Sponsored Links

親愛なる読者諸君!

オタクパパだ!

 

今回は、ジャズ界の鬼才・菊地成孔(きくち なるよし)と、超一流のジャズ・ミュージシャン達がガチで作ったというガンダムのジャズ・アルバム、

機動戦士ガンダム

サンダーボルト

のサントラ

の魅力をとことん語ってみたい。

 従来のアニメのサントラとは異色の「サンダーボルト」のサントラの構成

オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」(以下、「サンダーボルト」)は、従来のアニメサントラと異なり、極めて異色の構成を有している。

 

というのも、

これが同じアニメの

サントラなのか!?

と思うほど、前半と後半の曲のノリがあまりにも違いすぎるのだ!

 

実は、これは「サンダーボルト」の作曲を担当した菊地成孔氏の提案によるものだ。

 

菊地氏は「サンダーボルト」の作曲を引き受けるに当たって、実にユニークな提案をした。

 

菊地氏は、イラク戦争の際に、実際に兵士達がヘヴィメタルやヒップホップなど、自分のお気に入りの曲を聴きながら戦っていたという事実に注目した。

 

この事実を踏まえて、菊地氏は監督に、次のような提案をした。

2人の主人公

イオ・フレミングと

ダリル・ローレンツが

聴いているiPodの

中身を推測して

そのプレイリスト

を作ろう

というものだった。

 

この提案により、「サンダーボルト」の曲は、一般的なアニメ曲のようなありきたりな劇伴(キャラクターが登場すると、そのキャラのテーマ曲として劇中で流れる音楽)ではなく、

2人の主人公の

お気に入りの曲の

プレイリスト

という、実にユニークな位置づけになったのだ。

 

その結果、「サンダーボルト」のサントラは、前半部分が、イオ・フレミングが好むフリー・ジャズから構成され、後半部分が、ダリル・ローレンツが好むオールディーズから構成されるという、異色の構成となった。

ジャズの通も認めるガンダム・フリージャズの傑作はこうして生まれた!【機動戦士ガンダム サンダーボルト】

親愛なる読者諸君! オタクパパだ!   今回は、 大人のための アニメジャズ入門 だ。 「そろそろいい年に  なってきたし  アニソンを聴くのも  ちょっと辛く  なってきたかも・・・」 「 ...

続きを見る

すなわち、「サンダーボルト」の曲は、

主人公たちが

戦場で聴いている

曲のプレイリスト

なのだ!

「サンダーボルト」サントラ前半のフリー・ジャズのレビュー

というわけで、最初に「サンダーボルト」前半のイオ・フレミングが好む

フリー・ジャズの曲

を見てみよう。

【1曲目】サンダーボルト・メインテーマ用

エリック・ドルフィー、BLUEN

1曲目は、サンダーボルトのフリー・ジャズパートのメインテーマだ。

 

アニメ「サンダーボルト」では、冒頭の戦闘シーンで使用される。

 

冒頭から激しいパーカッションで始まるオープニングは、これから始まる激しい戦闘を予感させ、

「これから何が

 始まるんだ!?」

と、聴く者の心をわくわくさせる。

 

そして、激しいパーカッションの後に続くベースの旋律は、エリック・ドルフィーの「Out To Lunch!」の旋律をモビルスーツのスピード感さながら、テンポ良くスピーディーにブラッシュアップした感じで、実にかっこいい。

 

続いて、派手なサックスのソロが吹き荒れるが、これこそ「サンダーボルト」のフリー・ジャズの真骨頂ともいえるだろう。

「ここ! 

 ここんとこが

 出撃前には

 いいんだ!」

引用「機動戦士ガンダム サンダーボルト」太田垣康雄

イオが興奮するのも当然だろう。

 

この曲は、その激しさゆえに、初めて聴いたときは面食らうが、何度も聴いているうちに(私自身、この記事を書いている時点で、すでに100回以上は聴いている)、

思わず病みつきに

なるほどの危険な旋律

だ。

 

戦闘中にこんな曲を聴いているクレイジーな敵に出会ったら、自分なら迷わず逃げるだろう。

 

また、サックスのソロの後で、延々と続くピアノソロも、戦場の狂気を感じさせ、実に素晴らしい。

 

オープニングから4分13秒の曲だが、その長さを感じさせない密度の高い曲だ。

 

冗長な旋律の繰り返しがなく、パターン化されていないため、まったく曲の長さを感じさせないのだ。

 

試しに人前でこの曲を流してみてほしい。

 

この曲を聴いて、

「うわ! 

 なにこの曲

 渋すぎる!」

と、ビックリする人間はいても、

「ガンダムのBGMだ」

と思う人間は、ガンダムオタクを除いて、一人もいないだろう。

アニメの曲も

ここまで進化した!!

ということを実感できるクオリティの高い曲だ。

ジャズの通も認める

圧倒的クオリティ

とは、まさしくこの曲のことをいうのかもしれない。

【2曲目】戦闘中(激戦状態)用

2曲目は、いきなりサックスの狂気のようなソロから始まる。

 

冒頭で度肝を抜かれて30秒後に、ベースがサックスの狂気の旋律を追っていくが、始終サックスのソロが駆け抜けていく感じだ。

 

アニメでは、超高速でデブリをよけながらサンダーボルト宙域を疾走するジムに合わせて使用される。

 

曲のあまりの密度の濃さに、最初は圧倒されるかもしれないが、聴けば聴くほど病みつきになるヤバい曲だ。

「ガンダムには

 やっぱフリー・ジャズ

 がお似合いだ!」

ここまでいえるようになれば、あなたも立派な

ガンダム・

ジャズリスナー

といえるだろう。

【3曲目】SE 1 1950年代疑似(フル・アコースティック)

ジョージ・ラッセル、Grp Records

3曲目は、ジョージ・ラッセルの「Jazz in the space age (1960)」を彷彿とさせる曲だ。

 

ジョージ・ラッセルは、フリー・ジャズの誕生に貢献する革新的なジャズ理論を生み出し、1960年に「Jazz in the Space Age(宇宙時代のジャズ)」という前衛的なジャズアルバムをリリースしている。

 

まるで無重力の中に浮かぶような怪しげなチェレスタの旋律は、まさしく

宇宙時代のガンダム・

ジャズにふさわしい曲

といえるかもしれない。

 

この曲は、アニメの冒頭において、破壊されたサイド4コロニーの残骸が浮かぶシーンに使用されている。

 

短い曲ながらも、ビッグガンを手にデブリの陰から虎視眈々と哀れな獲物を狙うザクの不気味さが際立たせる一曲といえる。

【4曲目】戦闘開始用

4曲目は、不安をかき立てるようなビートを奏でるベースに、左右両サイドから流れるピアノがせめぎ合うように流れる、破局感あふれる旋律が印象的な曲だ。

 

この曲もまた、「Jazz in the space age (1960)」におけるビル・ エヴァンスとポール・ブレイによるダブルピアノを意識した曲といえる。

【5曲目】戦闘配置用

5曲目は、流れるようなベースに、たたみかけるようなシンバルとピアノの旋律が印象的な曲だ。

 

アニメでは出撃前の緊張感あふれるシーンで使用されており、戦闘配置につく兵士たちの慌ただしい雰囲気をうまく表現している。

【6曲目】出撃用

6曲目は、冒頭のピアノの旋律が、不条理な雰囲気を醸し出す曲だ。

 

また、ときおり吹き荒れるサックスに、チェレスタの旋律が不思議とかみ合って、兵士たちがいきなり過酷な戦場に放り出される、理不尽さがうまく表現されている。

【7曲目】SE 1 2050年代疑似(フル・エレクトリック)

7曲目は、3曲目のSE 1 1950年代疑似(フル・アコースティック)と似たようなテイストだが、音楽が人間ではなく、AIによって作曲されたような未来感あふれる音声が特徴的な曲だ。

「未来のジャズを

 AIが作曲したら、

 こんな不思議な曲を

 作るのではないか?」

という妄想が思わず炸裂してしまいそうな実験的な曲だ。

【8曲目】白い部屋 〜White day in the blue〜

Geila Zilkha、SPACE SHOWER MUSIC

8曲目は、これまでの激しいフリー・ジャズとはうってかわって、スローなテンポのしっとり大人びた女性のヴォーカルが光る一曲だ。

 

ヴォーカルは

ギラ・ジルカ

(Geila Zilkha)

イスラエル人の父と日本人の母から生まれたハーフの女性だ。

 

ギラ・ジルカは、ボストンのバークリー音楽大学に留学し、本場仕込みのジャズ・ヴォーカルを学んだそうだ。

 

彼女は、2010年5月には、第11回神戸ジャズ・ヴォーカル・クイーンコンテストでグランプリを受賞し、多くのジャズ関係者・リスナーを驚かせ、ジャズの専門誌や朝日新聞等で大きく取り上げられたほどの逸材だ。

この曲は、中盤の品性あふれるピアノのソロが聴きごたえがある。

 

バーの片隅で一人グラスを傾けながら、いつまでも昔の感傷に浸っていたい感じの大人の曲といえるだろう。

「サンダーボルト」のサントラ後半のオールディーズのレビュー

ガチガチのフリー・ジャズで固めたサントラ前半とは対照的に、後半は、ダリル・ローレンツ好みの50年代アメリカの懐かしのオールディーズだ。

 

アニメでは、これらのオールディーズがレトロなラジオから流れてくる演出が実に心憎い。

 

モビルスーツが戦闘を行う宇宙時代に、レトロなラジオでオールドアメリカンなオールディーズを聴くダリルは、かなりの通といえるかもしれない。

 

殺伐としたフリー・ジャズを聴きながら戦闘をエンジョイするイオよりも、ノリノリのオールディーズを聴きながら、地球連邦宇宙軍の艦隊を壊滅させるダリルのほうが、はるかに恐ろしいと思うのは、私だけだろうか?

 

それはともかく、後半のオールディーズ・パートも、前半のフリー・ジャズに劣らず、かなり気合いの入った本格的な曲ばかりだ。

 

それもそのはず、

実は、菊地氏自身

オールディーズ

の大ファン

だそうだ。

 

そのため、「サンダーボルト」のオールディーズの作曲は、菊地氏にとって、とても楽しい経験だったそうだ。

 

「サンダーボルト」のオールディーズの作曲に当たり、菊地氏が特に意識した点は、本場のアメリカ人が聴いたときに、本物のオールディーズと錯覚するくらいガチのオールディーズを作曲しようとしたとのことだ。

「曲を作るのなら、

 アメリカで聴いた人が

 

 『このレコード、

  どこで売ってるの?』

 とか

 

 『検索しても出て来ない』

 って言わせなきゃ

 いけない。

 

 それくらいの水準の曲を

 作ろうと思った」

引用 Rolling Stone JAPAN 菊地成孔インタビューより

実際、「サンダーボルト」のオールディーズ曲を、たまたまラジオで流れているのを聴いたとしても、

誰もこれらの曲が

ガンダムの曲とは

想像さえしない

だろう。

 

それくらい、

曲の作り込みが

半端ない

のだ!

 

というわけで、「サンダーボルト」サントラ後半の

オールディーズの曲

を見てみよう。

【9曲目】あなたのお相手 〜I'm your baby〜

9曲目は、底抜けに明るくのびのびと歌う女性シンガーのガールズ・ポップだ。

 

バックには手拍子もあり、聴いているだけで思わず口ずさみたくなるようなノリのいい曲という意味で、まさしくオールディーズの王道のような曲だ。

 

だが、アニメでは、この明るい曲に合わせてノリノリの気分で、ダリルのビッグガンに狙撃されたジムが、次々と破壊されまくる恐ろしいシーンだ。

 

これだけ脳天気ともいえる明るい曲を口ずさみながら、戦場で片っ端から敵を狙撃できるという意味で、ひょっとすると、

イオよりも

ダリルのほうが

はるかに怖い人間

といえるかもしれない。

 

これが本当に50年代のアメリカで流行したオールディーズだといわれても、誰も否定しないのではないだろうか?

 

そういう意味で、菊地成孔の目論見は、まさしく成功したといえるだろう。

【10曲目】イエスのガール 〜Yes girl〜

10曲目のヴォーカルも、ギラ・ジルカのパラフルかつソウルフルな歌声が魅力的な一曲だ。

 

ギラ・ジルカのテンポのいいヴォーカルが、ピアノとベースとうまい具合に絡まって、聴いていて思わずダンスをしたくなるようなノリノリの曲だ。

 

特に、中盤のピアノソロのリズミカルな旋律が実に素晴らしい。

 

思わず肩を揺らし、かかとでリズムをとってしまいたくなるようなノリノリの楽しい旋律は、まさしく、オールディーズの醍醐味といえるだろう。

 

だが、実はこの曲は、ダリルがジオン軍の最終兵器であるサイコ・ザクで宇宙空間を縦横無尽に駆け抜け、ムーア同胞団の艦隊を一隻残らず全滅させる、恐ろしいシーンで使用される。

 

ひょっとして、

サイコ・ザクと

一体化して

ダリルの高揚した気分

を表現しているのかもしれない。

 

菊地成孔は、こういう選曲が実にシュールでうまい。

 

アニメ界の大御所である久石譲や田中公平なら、このようなシュールな選曲はありえないだろう。

 

そういう意味で、

菊地成孔は

ジャズ界に限らず

アニメ曲界においても

従来の固定観念を覆す

革新的な異端児

といえるのかもしれない。

【11曲目】女の子に戻るとき〜The dreaming girl in me〜

Yoshie Sakamoto、CD Baby

11曲目は、「サンダーボルト」のダリルのテーマ曲ともいえる美しいカントリーバラードだ。

 

どことなく懐かしさを感じるメロディは、まさしく夢見る少女を連想させ、聴く者のハートを癒やす。

 

ヴォーカルは、カントリーシンガーの

坂本 愛江

(さかもと よしえ)

だ。

 

彼女の父親は、カントリー歌手の坂本孝昭であり、母親は、吉田拓郎とともにエレックレコードの最初のフォークシンガーとしてスカウトされ、レコードデビューした元歌手の朱由美子だ。

 

坂本愛江は、日本でもっとも人気のある女性カントリーシンガーの一人であり、ブルーグラスバンドに参加しながらカントリーアルバム「SOMEDAY」をリリースし、オクラホマ州ガスリーで開催されるブルーグラスフェスティバルに参加して国際的にも高い評価を得ている。

アニメでは、ダリルがリユース・サイコ・デバイスのテスト走行を行うときに、この曲を聴き、過去を思い出して涙を流すシーンが印象的だ。

 

坂本愛江の優しく語りかけるような郷愁をさそう歌声は、聴くだけで

最高に泣ける曲

だ。

【12曲目】年寄りになれば 〜I'm 60〜

矢幅歩、インディーズ・メーカー

12曲目は、テンポのいいジャズだ。

 

ヴォーカルは、ジャズシンガーの

矢幅 歩

(やはた あゆむ)

矢幅歩は、ヴォーカリストの母親とフルート奏者の父親の影響を受け、幼い頃からジャズやブラックルーツ・ミュージックに親しんだハスキーボイスが魅力的なシンガーだ。

 

前述のギラ・ジルカとツインヴォーカル・ジャズユニット「SOLO-DUO」を開始し、多くのアルバムをリリースしている。

 

アニメ関係では、ジブリ曲のカヴァーアルバム「ELECTRO SWING GHIBLI」(アットラウンジ)に参加し、クラブジャズアレンジの「もののけ姫」を英語詞で歌ったこともあるそうだ。

この曲の聞き所は、中盤のピアノのソロと、それに続くベースとのノリノリの競演だ。

 

聴いていて思わずリズムをとりたくなるグルーヴ感あふれる一曲だ。

 

アニメでは、雪降るクリスマスの夜に、ダリルが父親に愛用のラジオを買ってもらう回想シーンに使用されている、都会的で印象的な曲だ。

【13曲目】ただ泣くだけ〜Oh god, I'm alone〜

中沢ノブヨシ、ヴィヴィド・サウンド

13曲目は、懐かしい感じのドゥーワップ・コーラスだ。

 

ヴォーカルの中沢ノブヨシのソウルな歌声がまた渋くて格好いい。

 

中沢ノブヨシは、元関脇の富士櫻栄守の長男であり、パワフルな歌声が持ち味だ。

 

中沢ノブヨシは、「DREAMS COME TRUE WONDERLAND」のバッキング・ヴォーカル・オーディションで約3,000名の中から抜擢され、44万人を動員したツアーに参加し、同年USENインディーズ総合チャートで1位を獲得し、リクエストチャートでは4集連続トップ20位台をキープしたほどの抜群の歌唱力の持ち主だ。

 

このように「サンダーボルト」に参加した歌手もまた

超一流の逸材

ばかりなのだ。

 

よくぞこれだけ豪華なメンバーが、ガンダムの曲作りに参加したことには、ただただ驚くばかりだ。

参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/中澤信栄

この曲は、中盤のサックスのソロがのびのびとしていて大変素晴らしい。

 

どこかで聴いたことのある懐かしい旋律に、

本場のアメリカ人も

思わず涙する

かもしれない。

 

「サンダーボルト」は、聴いているうちに、ガンダムのサントラということ自体、忘れてしまう不思議なアルバムといえるだろう。

【14曲目】月のカクテル 〜Martini on the moon〜

14曲目は、ラテン風のコーラスだ。

 

驚いたことに、この曲は、なんと作曲家の菊地氏本人がヴォーカルをつとめている。

 

それ以上に、菊地氏の歌声が、爽やかで上手すぎることに驚く曲だ。

 

この曲は、アニメでは、ダリルの少尉への昇進祝いの際に使用されている。

 

こうやって聴くと、ダリルの曲の好みは、実に多様で幅広いといえるかもしれない。

【15曲目】ただ二人だけ〜We're the only ones here in this

15曲目も、中沢ノブヨシの魂をゆさぶるような熱い歌声が魅力的な一曲だ。

 

アニメでは、出撃前にイオが少年少女パイロット達に訓示を垂れるシーンで使用される。

 

消耗品として扱われるだけの少年少女達への率直な言葉に、イオの人間らしい側面を垣間見ることができるシーンだ。

【16曲目】あたしのカントリー・ソング〜Fan of the hay〜

16曲目は、牧歌的なカントリー・ソングだ。

 

アニメでは、イオの父親が好きだった曲として使用される。

 

イオ自身は、この曲がしみったれた曲として好きではないようだが、父親のネガティブな記憶を思い起こさせるからかもしれない。

 

しかしながら、バリバリのフリー・ジャズからカントリー・ソングまで含んでいる点で、「サンダーボルト」の曲は、実にバラエティに富んでおり、かなりのお得感があるといえるだろう。

【17曲目】RONALD REAGAN OTHER SIDE

17曲目は、菊地氏主宰のビッグバンド、dCprG(ディー・シー・ピー・アール・ジー)の新曲であり、アニメでは、ディレクターズカット版のエンディングテーマとして使用されている。

 

菊地氏によると、dCprGは、もともと

戦場それ自体を

音楽化するという

コンセプトで

始めたバンド

だそうだ。

 

それゆえ、菊地氏と戦場で戦う兵士達の物語であるガンダムとの出会いは、偶然というにはあまりにも不思議な運命の引き合わせといえるかもしれない。

 

以上、「サンダーボルト」のサントラの魅力を語ってみた。

 

本ブログでは、今後もときどき、さまざまなアニメ関連のジャズ曲を取り上げてはその魅力についてオタクならではのディープな視点で熱く語っていきたい。

 

オタクパパより愛を込めて!

中村悠一 (出演), 木村良平 (出演), 松尾衡 (監督)、バンダイビジュアル
Sponsored Links
Sponsored Links

-アニメJAZZ

Copyright© お父さんはオタクパパ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.